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清原和博 今季限りで巨人退団へ

2005年08月17日 | 野球
 巨人・清原和博内野手(37)の今季限りの退団が濃厚となった。16日、清原は川崎市のジャイアンツ球場で球団の医療スタッフと話し合い、左ひざ半月板損傷の手術を行う決意を固めた。しかし、清武英利球団代表(54)は東京・大手町の球団事務所で、手術と来季以降の再契約が「無関係」と断言。今季限りで契約の切れる清原に事実上の“戦力外通告”を突き付けた。
 来季に備えて手術を決断した清原の表情は険しかった。「(チームが)治療してくれということなので、それに従って手術をすることを決めました」。あくまでチーム方針に従ったことを主張したが、球団の対応は冷ややかだった。
 首脳陣が清原を登録抹消にした理由は「治療に専念してほしい」だった。この“治療”を清原は“手術”と受け止めたが、清武球団代表は「治療と手術は直結しない」。手術はあくまでも清原の意思であるとした。認識の食い違いを見せる、両者の溝の深さは明白だった。
 さらに清武代表は今年で4年契約の切れる清原との再契約について「契約は契約、手術は手術」と突き放した。「構想にかかわるので(再契約は)ゆっくり考える。残り39試合ある最中でそういう段階ではないが、最終的に決断する時期は来る」と再契約の意思がないことを暗に示した。
 低迷するチーム改革のため滝鼻オーナーの大号令のもと、若手への切り替えを断行している。登録抹消の前日12日には、足が万全でなかった清原に代表自ら「若い人に機会を与えてほしい」と伝え、この日も「(若手起用は)来年につながるコンセプト」と今後も改革を継続することを明かした。
 昨オフも去就問題がぼっ発したが、契約が1年残っていたことで残留が決まった。だが契約最終年の今年、3億8000万円の高年俸に見合った働きのできなかった清原に球団が大ナタを振るうのは必至。18日に38歳になるベテランが、今オフに引退か移籍かの窮地に立たされるのは確実な情勢だ。

新団体「ビッグマウス・ラウド」が9.11後楽園で旗揚げ戦

2005年08月11日 | 格闘技
 前田日明氏がスーパーバイザーを務める新団体「BIG MOUTH LOUD」(ビッグマウス・ラウド)の設立発表会見が10日、都内ホテルで行われた。会見には代表取締役の村上和成(選手兼任)、所属選手の柴田勝頼に加え、業務提携するビッグマウス代表の上井文彦氏、最高顧問に就任した横綱朝青龍全国後援会会長の和田友良氏が出席。新団体設立の経緯とともに、9月11日に後楽園ホールで行う「ビッグマウス・ラウド」の旗揚げ戦の詳細を発表した。

 上井ビッグマウス代表は、村上の代表取締役就任について「私よりも経営の才能がある。周りにいい友人やスポンサーがいるので、後押ししてくれるはず」と太鼓判。柴田については「彼はプロレス界の宝。選手に専念させたい」と、団体の若きエースに期待を寄せた。
 9月11日の旗揚げ戦「BIG MOUTH ILLUSION」には、所属選手の村上、柴田のほか、佐々木健介、中嶋勝彦、エンセン井上、長州力らRIKIPRO軍に外国人選手数名が参加予定で、第1試合として、藤原善明vs木戸修(レフェリーは柴田勝久)という旧UWFファンにとっては涙もののカードが決定している。
「ビッグマウス・ラウド」が掲げるテーマは「新しいプロレスの実験室」。選手兼代表取締役の村上は「やりたいことは1つ。戦いがなければ何も始まらない。昔あったプロレスに戻したい」と、団体のトップとしての自覚を見せた。一方、選手に専念する柴田は「自分は練習して試合をするだけ」と戦いの場が与えられ安堵の表情。「試合数もこなすことができるし、これでやりたい相手ともできる」と不敵な笑みを浮かべた柴田は、これまで試合ができなかったストレスを「ビッグマウス・ラウド」のリングにぶつける。

 旗揚げ戦のチケット発売は8月13日からで、入場者全員に旗揚げ記念ポスターがプレゼントされる。試合前には、1月22日に行われた“伝説の”前田氏会見から9月11日までの「ビッグマウス」の歩みが上映される。また、この試合の模様は「スポーツ・アイ ESPN」にて放映されることも決定した(放映日は未定)。

岡田監督 オレ竜なんぼのもんじゃい!!

2005年08月09日 | 野球
 落合竜は落ちる―。阪神・岡田彰布監督(47)が8日、中日との首位攻防3連戦(ナゴヤド)を前に強気な姿勢を示した。「(中日の勢いは)周りが騒いでるだけで、そんなんは続かへん」。昇竜の勢いも我が眼中になし。真の勝負は先と言い切る虎の将は、己の野球だけに専念し、首位をガッチリと堅持する。
 炎暑の中、松山から名古屋への移動。前夜(7日)の敗戦、今岡の途中退場。その揚げ句が2位・中日の大接近。疲れが重なる要素が満載だったが、岡田監督の顔には笑みがあった。
 「涼しいところでできるから、ええんちゃうか」。6月10日以来、守り続けてきた首位の座。球宴明けから5勝6敗と1つ負け越しているものの盤石の投手陣をはじめ、チーム力に絶対の自信を持っている。
 すさまじい勢いで迫り来るオレ竜にも動じるそぶりもない。焦りも気負いもない。4戦連続逆転勝ちと劇的な進撃を続ける中日だが、それは一時の勢いにすぎない。
 「(中日が)すごいペースで来てるから周りが騒いでるだけで、そんなんは続かへん」
 11連勝に連敗を挟んで4連勝。驚異的な猛追を見せるのオレ竜に対し「続かへん」と言い切った。強気とも取れる発言だが、監督就任2年目ながら、選手、コーチ、2軍監督として25年にも及ぶユニホーム生活が、確信を持ってそう話させる。
 敵地・ナゴヤドームは、97年の開場以来、阪神にとって鬼門と呼ばれ続けてきた場所。だが、これが岡田阪神にとっては救いの“オアシス”になるかもしれない。
 金本、矢野らベテラン勢が主力を張るチーム。甲子園―横浜―松山と続いた屋根なし球場の暑さから、エアコンの効いたドーム球場に移れるだけで、疲労の度合いは随分と違う。「ナゴヤドームで勝てないとか言われたけど、3勝3敗やろ。(ここまでの)流れとかも関係ない」と、対等以上の戦いができると見ている。
 世間の注目も集まるカード。それでも「オレはなんとも思ってないよ。まだ40何試合あるんやから。(勝負は)まだ先やろう」と気にするふうは全くない。選手に対しても「周りの声なんかに惑わされんでええ」と自然体を強調した。
 もちろん勝つためにベストを尽くすことに変わりはない。7日の広島戦は胃腸炎で途中退場した今岡もスタメン出場する。先発はエース井川に福原、安藤と万全のローテが予定されている。
 その上で「中日の1勝なんかどうも思ってない。明日から(の3連戦)で終わりちゃう。まだまだ続くんや」。己の道を行くだけ。オレ竜を上回る自然体で、真夏の尾張決戦に挑む。

聖光学院、投打で圧倒=高校野球・聖光学院-佐賀商

2005年08月08日 | 野球
 聖光学院が投打に佐賀商を圧倒。エース舟田はあわや無安打無得点試合の快投だった。1回に敵失から一死二塁とし、舟田、川戸の適時打で2点先取。4回は4安打を集中し、相手守備のミスにも乗じて5点を奪い、主導権を握った。舟田は9回一死後、中山に初安打となる二塁打を許したものの、1安打完封。佐賀商は打線が力負け。4失策と守りも乱れ、これが大量失点につながった。 

琢磨危機!?バリチェロ退団でBAR入り有力

2005年08月04日 | モータースポーツ
 F1のフェラーリは、ルーベンス・バリチェロ(33)が今季限りで退団し、フェリペ・マッサ(24)を正ドライバーに起用すると発表した。バリチェロは第2ドライバーとしての待遇に不満を訴えており、06年までの契約を1年、残してチームを去ることになる。来季はBARホンダ入りが有力視され、シートが確約されていない佐藤琢磨(28)の立場が一層危ういものになった。

甲子園球場 全面天然芝へ

2005年08月02日 | 野球
 阪神甲子園球場(西宮市)を管理する阪神電鉄(本社・大阪市)は1日までに、内野を含めた全面天然芝に移行する計画の本格検討に入った。07年オフ着工を描く観客席や施設の大幅改修計画とは切り離し、早ければ今オフの移行を目指す。今後は芝の維持・管理など課題解消への調査を進め、阪神球団や日本高校野球連盟と協議を進める。

 1924年(大13)8月1日に完成し、満81歳を迎えた甲子園球場が生まれ変わろうとしている。全面天然芝化に関し、阪神電鉄の複数の幹部が「内野にも芝を敷く方向で前向きに検討している。残る課題を解消すべく作業を進めている」と認めた。

 最大の懸案は1日20校近くが使用する夏の全国高校野球選手権出場校の甲子園練習。今夏も7月31日に始まり、1日は16校が各30分間調整した。当然、内野芝生の激しい損傷が予想されるため、大会前練習は阪神球団の鳴尾浜球場などでの代替開催も検討。今後は日本高校野球連盟(脇村春夫会長)と協議に入る。

 阪神電鉄では全英テニスの舞台、ウィンブルドン・センターコートを例に「開会式に芝がはげていては美観も悪いが、決勝戦では“激戦の跡”として受け入れられるのではないか」とみている。

 球場を管轄する同社レジャー事業部は総天然芝のスカイマークスタジアム、鶴岡ドリームスタジアムなどで芝の損傷度を実態調査。芝の部分張り替えや質改善、長めに刈るなど対応策を検討。現場で管理する阪神園芸とも協議する。

 07年オフ着工を見込む大幅改修計画は主にスタンドの建て替えで、グラウンドは別物で検討。社内外の折衝が進めば、早ければ今シーズン終了後にも内野の天然芝敷設に踏み切る。

 日本球界の「聖地」としての注目度を認識した上で、同社は「国際基準に見合った美しい天然芝で、新たな野球場のお手本になりたい」としている。

 ≪07年オフにはスタンド改修≫スタンドや内部、周辺施設の大幅改修計画は07年オフ着工を本線に詰めの作業に入っている。シーズン中は避け、毎年オフに内野、外野…などに分け、3~5年をかけ漸次改修。早ければ10年、遅くとも米寿88歳を迎える12年開幕には「新・甲子園」がグランドオープンする。

 レジャー事業部が原案を作り、取締役会などで討議中。場外にある新室内練習場内にタイガースのクラブハウスを設け、地下通路で連結する構想も浮上した。また球団と高校野球の史料館を新設。観客席をファウル地域まで広げ座席に拡張したりスイートルーム新設、バリアフリー、耐震設計など観客へ配慮もしている。外壁の蔦(つた)、レトロ調スコアボード、銀傘は柱のない屋根で保存…など伝統を重んじた。収容人員は約5万人で国内最多を維持する見通しだ。

岡田監督「振ることよ」

2005年08月02日 | 野球
 阪神は2日の横浜戦から大阪ドームを含めて7カード連続で遠征が続く。独走優勝した03年でさえ負け越した“死のロード”を前に、それでも岡田監督の姿勢は揺るぎない。

 「ロードと言うても、いつもと何も変わらんよ」
 就任1年目の昨年は勝率5割で乗り切った。苦手意識はない。8月の暑さを考えれば、ドーム球場での試合が多いことを、プラス要素とさえとらえている。先発ローテーション、打順などを変更することもない。

 調子を落としている打線には、たった1つだけ注文。「まずは振ることよ」。本来のスイングさえ取り戻してくれればいい。あくまで自然体。長期ロードも中日の猛追も関係ない。自分たちの野球さえできれば結果はついてくる。その自信がある。

F1第13戦 ハンガリーGP

2005年08月01日 | モータースポーツ
7月31日(日)
晴れ/ドライコンディション
 
 夏休み前の最後のレース、そして5週で4戦というハードスケジュールを過ごした7月連戦の最後の戦いを迎えた。ハンガロリンクの天候は晴れ。気温34℃、路面温度は47℃と昨日の予選とほぼ同じコンディションの中、午後2時(日本時間午後9時)、定刻通り決勝を迎える。予選では2番、4番グリッドを獲得したマクラーレン・メルセデスだったが、その予選終了後にファン-パブロ・モントーヤとキミ・ライッコネンのマシンからギアボックスにクラック(亀裂)が発見され、交換を余儀なくされる。さらにJ-P.モントーヤはスターティンググリッドに着く前に、アクシデントからフロントウイングと右側のバージボードの交換を余儀なくされるなど、マクラーレン・メルセデスはマシンに不安を抱えたまま決勝を迎えることとなった。
 
 そして注目のスタート。ポールポジションからスタートしたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が好スタートを決めトップで1コーナーに進入。2番グリッドのJ-P.モントーヤもグリップの悪いイン側からのスタートだったが、3番グリッドのヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)をけん制し、レコードラインに戻るため、アウト側にマシンを寄せる。この間にK.ライッコネンがイン側に入り、3番手にポジションをアップさせる。一方、6番グリッドからスタートしたポイントリーダーのフェルナンド・アロンソ(ルノー)は、イン側のラインを取り1コーナーへ向かうが、ブレーキング時に5番グリッドスタートのラルフ・シューマッハ(トヨタ)にインを締められ、接触を避けるべくさらにイン側にマシンを寄せるが、縁石に乗り上げた際にフロントウイングを破損。この反動でR.シューマッハの右リアタイヤに軽く接触する。アウト側ではルーベンス・バリチェッロ(フェラーリ)がJ.トゥルーリに追突。さらにクルスチャン・クリエン(レッドブル)とジャック・ビルヌーブ(ザウバー)が接触し、イン側のJ.ビルヌーブの右フロントタイヤに右リアタイヤを乗り上げる形となったC.クリエンのマシンは横転。C.クリエンのマシンはちょうど1回転する形でタイヤを下にした状態で着地する形となり、幸いにもC.クリエンは大事に至らなかった。
 
 この混乱はさらに続き、フロントウィングを破損しながらも走行を続けたF.アロンソのマシンからフロントウィングが脱落。後続のマシンはとっさに回避するが、マーク・ウェーバー(BMWウィリアムズ)の背後につけていたデビッド・クルサード(レッドブル)はこれを避けきれずに接触。右フロントサスペンションに大きなダメージを受けたD.クルサードはコースアウト。レッドブルの2台はスタート早々に戦列を離れることとなった。これで完全にフロントウイングを失ったF.アロンソは緊急ピットインしフロントウイングを交換。さらに給油も行ないコースに復帰するが、17番手までポジションを落としてしまう。また同じくスタート直後にマシンにダメージを負ったルーベンス・バリチェッロ(フェラーリ)もピットに入り、フロントウイングを交換している。
 
 オープニングラップでチームメイトのJ-P.モントーヤを交わし、2番手に浮上したK.ライッコネンは、トップのM.シューマッハを追走する。M.シューマッハとK.ライッコネンは互いにファステストラップを更新しながら、3位以下を引き離す。そしてレースは11周目、2番手のK.ライッコネンが上位陣では先頭でピットイン。トップのM.シューマッハは、4周後の15周目にピットインをする。上位の2人は予想通り3ストップを選択したようだ。トップ2台のピットインにより、J-P.モントーヤがトップに浮上。そのJ-P.モントーヤは22周目に1回目のピットイン。これによりJ-P.モントーヤは2ストップ作戦を選択したことが明らかになる。
 
 第2スティントもM.シューマッハとK.ライッコネンの接近戦が展開される。2ストップ作戦のJ-P.モントーヤとM.シューマッハのタイム差は8~9秒。優勝を狙うならM.シューマッハを交わし、前に出ておきたいK.ライッコネンだが、抜きどころの少ないハンガロリンクではそれは厳しい状況。しかし、36周目、M.シューマッハが2回目のピットインをしたことで状況が大きく変わる。M.シューマッハがピットインしている間に、K.ライッコネンはプッシュし、翌37周目にピットイン。わずか5.7秒のピットストップを済まし、コースに復帰。見事M.シューマッハの前に出ることに成功する。そして41周目、またもマクラーレン・メルセデスを悲劇が襲う。それまでトップを走行していたJ-P.モントーヤのマシンが突如、ドライブシャフトのトラブルでスローダウン。なんとかピットには戻るが修復はできず、リタイアに終わる。
 
 J-P.モントーヤのリタイアにより、有利な展開となったK.ライッコネンは、レース終盤はマシンを労わるために、ペースを下げる。それでもM.シューマッハとは30秒以上のアドバンテージを稼いでいたことにより、今回は危なげない展開でトップチェッカーを受ける。2位M.シューマッハは、終盤R.シューマッハに追い上げられるが、0.548秒差と逃げ切り、そして3位にはトヨタ移籍後初の表彰台となるR.シューマッハが入った。
 
 前戦ドイツGPのリタイアにより、ダスティなハンガロリンクで予選1回目出走という逆境を跳ね除け、見事に勝利を飾ったK.ライッコネンは、「昨日はギャンブルだったけど、うまくいってよかった。優勝できたのは嬉しいけど、チームとしては1-2を飾られなかったことがちょっと残念かな。フェルナンドと差を詰めることができたけど、依然として厳しい状況だ。僕はとにかく結果を残すだけさ」とコメント。今回F.アロンソがノーポイントで終わったことで、両者の差は『26』ポイントとなった。
 
 今季初のポールポジションからスタートし、序盤はトップを走行、2回目のピットストップでK.ライッコネンに先行を許したM.シューマッハは「彼(キミ)らが僕たちより1周長くコースに留まったことでレースは彼らの方に転んだ。ハンガロリンクはオーバーテイクが難しいということで2回目のピットストップの後も彼らの前に出られたらと思ったけど残念だよ。レース自体には満足している。2位という結果も満足だ」と語った。
 トヨタ移籍後初の表彰台となったR.シューマッハは、「正直戦略(3ストップ)には自信がなかったけど、チームがよくやってくれた。トヨタは予選は速いけど、決勝は遅いと言われてきたけど、そうでではないってことが証明できたね」と笑顔でコメント。さらにトヨタはJ.トゥルーリが4位に入り、ダブル入賞を果たした。
 5番手は、B・A・R Hondaのジェンソン・バトン、以下、ニック・ハイドフェルト、M.ウェーバーのウィリアムズ勢が続く。そして8位にはレース終盤のジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)の猛追をしのいだ佐藤琢磨(B・A・R Honda)が入り、13戦目にして嬉しい今季初ポイントを獲得している。