プラモデル製作記録です。
HRK factory
1/24 ハセガワ 日産スカイライン2000GT完成

キットオリジナルのGT-XをGTに変更しています。


前後、リヤフェンダーのGTエンブレムがGT-Xと異なるためアオシマの4ドアケンメリ用を流用しています。

懐かしいクルマとの再開が果たせました。
本作は兄の免許取得時に我が家にやって来た実車ケンメリGTを再現したものです。
記憶は乏しいところですがアルミホイール、GT-R用リヤスポなど当時としては珍しいオプションパーツを付けていて目立つクルマでした。


前後、リヤフェンダーのGTエンブレムがGT-Xと異なるためアオシマの4ドアケンメリ用を流用しています。
アルミホイールは同じくアオシマのアメ車用エンケイディッシュを贅沢に2セット準備してフロント用を4本使用しています。


懐かしいクルマとの再開が果たせました。
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1/24 ハセガワ 日産スカイライン2000GT⑦


フロントモールの合いがいまいちです。ハセガワ製なので油断していました。
2度ほど付け直したのですが、まだ浮きがあるので擦り合わせして修正します。


まだ前後エンブレムとグリルの塗り分けのみですが、オリジナルのGT-Xと異なるGT化が完成しつつあります。
次は完成投稿できそうです。
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1/24 ハセガワ 日産スカイライン2000GT⑥


ケンメリの新車時にオプションで設定されていたリヤフェンダーのピンストライプがおまけデカールとなっていたので使用しました。
ボディ色ホワイトだとほぼ100%付いていたそうですが、ブライトブルーでは装着例は少ないようです。
デカール保護のクリアーをかけて研ぎ出しです。

明るいところで研いだ様子を確認

以前作ったアオシマの2000GT-X後期と並べてみました。
前回は缶スプレーの76ブルーに50クリアブルーを重ねたキャンディ塗装のため同じブルーメタでもだいぶ色味が異なります。

明るいところで研いだ様子を確認
問題無さそうです。
研ぎ出し後、窓枠塗装
研ぎ出し後、窓枠塗装
今まではマスキングが面倒でノーマスキング筆塗りで仕上げることが多かったのですが、今回はしっかりマスキングして塗装しました。

マステでグルグル巻き

マステでグルグル巻き
カッターで窓枠のマステを切る時はかなり緊張しました。

少ししてからマスキングを剥がします。

少ししてからマスキングを剥がします。
上手く仕上がって何よりでした。
つづく
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1/24 ハセガワ 日産スカイライン2000GT⑤


前回塗装したエンブレムベースにアオシマのヨンメリから流用したデカールを貼りました。

フロントグリルの仮組み

リヤガーニッシュの仮組み
テンション上がります!

ウインドウパーツは表側をマスキングしてクレオスGX122クリアピーコックグリーンをうすめ液で4倍に希釈してひと吹きしガラス感を向上させます。

白いプラ板に乗せるとこんな感じです。

ウインドウパーツは表側をマスキングしてクレオスGX122クリアピーコックグリーンをうすめ液で4倍に希釈してひと吹きしガラス感を向上させます。

白いプラ板に乗せるとこんな感じです。

ナンバープレートはデカールの「2000GT-X」の「-X」を切り取って

こうなります。
Tの下に-が残るので細かく切る必要がありました。
ボディの塗装、計画ではクレオスC76メタリックブルーをそのまま塗るつもりだったのですが少し色合いを変えたいと思いC57青竹色を少量足してみました。


カメラでは違いは解りにくいですが少し明るいブルーになったかと思います。
その後ガイアEXクリアーでオーバーコート。


シャーシに仮組み
だいぶ完成に近づきました。
完全乾燥を待ってからボディを仕上げていきます。
つづく
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1/24 ハセガワ 日産スカイライン2000GT④

シャーシと内装が概ね完成したのでボディとボディ周りのパーツを仕上げていきます。

ボディはグレーサフの上にLP-11シルバーを塗装しました。これはケンメリ純正色のブライトブルーメタリックを表現するためにメタリックブルーを明るく発色させようと考えたものです。
乾燥後、表面をコンパウンドで軽く慣らしてからC76メタリックブルーを塗装する予定です。

マフラー出口のパーツを好みで真鍮パイプに置き換えました。


塗装前にシャーシに仮合わせして様子を見ます。良い感じです。


マフラー全体をクレオスSM206スーパークロームシルバー2で塗装しシャーシに接着しました。
SM206はメッキまでは行きませんが光沢のあるシルバーでお気に入りの塗料です。

グリルに付く「2000GT」エンブレムのベースとしてデカールサイズにプラ板を切り出して接着


グリルに付く「2000GT」エンブレムのベースとしてデカールサイズにプラ板を切り出して接着

黒サフをかけます。

次にグリルとテールパネルに

LP-61メタリックグレイを吹きます。

ラッカー溶剤でグリルの縁を擦りメッキを出してグリルの塗装完了です。

次にグリルとテールパネルに

LP-61メタリックグレイを吹きます。

ラッカー溶剤でグリルの縁を擦りメッキを出してグリルの塗装完了です。
引き続き、ボディと外装パーツを仕上げていきます。
つづく
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1/24 ハセガワ 日産スカイライン2000GT③


内装パーツを切り出して塗装を準備します。
2000GTにするためドア内張りに窓のレギュレーターハンドルを着けています。
フロントシートは4コ部品から構成されていてキットのままでリアルになります。

このキットはメーターパネルが非常に厄介です。
説明書どおりでもうまく作ればとてもリアルに仕上がりますが、なにぶん7連メーターがひとつひとつデカールになっていてモールドの奥に貼り付けるのは至難の技
今回は工夫してみます。

各メーターの穴が貫通するまで裏側を削ります。

各メーターの穴が貫通するまで裏側を削ります。

裏側にメーターサイズに切り出した透明プラ板を接着します。


木目の代わりにブラウンで塗装します。


デカールを裏返しに透明プラ板に貼っていきます。
糊が無い面なのでデカール糊で貼りました。

メーターパネルの完成です。


メーターパネルの完成です。

あとは細部を塗装して組み立てました。


けっこうキレイに仕上がって満足です。
天候をみてボディ塗装に移りますが、並行してグリルやバッチ類を仕上げていきます。
つづく
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1/24 ハセガワ 日産スカイライン2000GT②

1/24 ハセガワ ケンメリGTの続きです。

まずはシャーシに足周り部品を仮組してホイールのマッチングを検討します。
純正のホイールが細いため幅広タイヤはホイールリム内側がサスに当たってはまりそうにありません。
諦めて前後シャフト結合方式に改めます。


ホイール左右を2mmアルミ棒で繋いで3mmのパイプを通しておきます。
リヤ側はスペーサーとして更に5mmのプラパイプを通しています。

車高が決まるまでシャーシとパイプが当たる位置を削ったりプラ材でかさ上げしたりして調整します。

車高が決まるまでシャーシとパイプが当たる位置を削ったりプラ材でかさ上げしたりして調整します。
このケンメリはフロントは削り、リヤはかさ上げで対応しています。

ちょうど良い車高になったらマステで仮止めしてパイプをシャーシに接着します。

パイプがついたら塗装です。
まずは表裏ともにブラックサフェーサーで塗装、マスキングしてボディ色になる部分を塗装します。

塗り分け完了です。


塗り分け完了です。

パイプの付いたシャーシに足周りパーツを取り付けていきます。
各部品はパイプを逃がすため切ったり削ったりして調整します。
この作業、意外と好きです。

足周りのつじつま合わせ完成です。

足周りのつじつま合わせ完成です。

ボディとの仮組みの状況です。
ボディが白パーツ、リヤスポが黒パーツだったため、グレーサフを塗って色合わせしています。
ここまで来れば普通に仕上げていくのみ!
ここまで来れば普通に仕上げていくのみ!
またある程度進んだらその3にまとめます。
つづく
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1/24 ハセガワ 日産スカイライン2000GT①

キャブがSUツインからシングルになる違いはエンジン再現しないので置いておいて、外観上の違いは…
グリルの縁 GT-X 金、GT グレー
GTバッジ GT-X 金、GT 青
内装はPWなしのくるくるハンドルとステアリングはGT-Rっぽいやつだった気がします。←うろ覚え
確か兄貴が大学生の時、今は亡きお袋が「後輩から借金のカタに貰ってきた~!」と言ってました。
当時の10年落ちですのでほぼ価値は無かったと思いますが、ただの後輩では無さそうです…

①に対応するためアオシマのヨンメリ用デカールを準備

ボディパーツを組み立ててホイールを試着してみました。
画像は残っていないので記憶の範囲内での再現になりますが今回のポイントは以下の通りです。
①グレードはGT-XではなくGT
②ブルーメタリックの純正色
③ホイールはエンケイディッシュ
④ケンメリGT-R用リヤスポ装着
⑤白のピンストライプ付き
⑥習志野ナンバー

①に対応するためアオシマのヨンメリ用デカールを準備
→某SNSサイトで「GTにしたいけどバッジを上手く塗れる自信がない」と書いたときにアイデアを頂きました。(アオシマCSからの単品購入ですが送料・手数料込みで1,000円を越えてしまい割高感があります。4ドアGTを買ってデカールを入れ換えた方がお得かも知れません。)
③に対応するためアオシマのカスタムホイールを2セット準備(フロント用を使用)
→子供の頃、アメ車キットの付属ホイールだったエンケイディッシュ(フロント)を4本揃えて付ければ家のクルマが再現できると考えたのですが、子供の財力ではムリで諦めた過去があります。今回は大人の財力?で対応!
④と⑤はアオシマケンメリでは難しかったのですが昨年新作で発売されたハセガワキットにはサービス部品として付いてました。これは今回の製作を強く後押ししてくれました。
②と⑥は普通に仕上げます。

ボディパーツを組み立ててホイールを試着してみました。
サイズ感は問題無さそうです。
新作キットですが、懐かしい記憶の再現にワクワクしてます。
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