HRK factory

プラモデル製作記録です。

シルバーサフの使い勝手

2024-03-25 23:16:16 | etc
淡いメタリックカラーを塗装するためシルバーサフを使用しました。
使い勝手をメモしておきます。
ガイアノーツ GS-06 エヴォシルバー
ガイアノーツ T-09 メタリックマスター
塗料:溶剤=3:1
















サーフェイサーなので艶は出ませんが、軽易に均一な塗装が可能な印象です。












淡いイエローグリーンメタリックにぴったりでした。
予定調和と言うのでしょうか?
良い結果が出たので記録しました。


下地による発色の違い

2024-03-16 23:09:55 | etc
メタリックカラーの下地による発色の違いについて記録します。

クレオスのGX211メタルイエローグリーンをベースに色の素イエローを足したライムグリーンメタリックを各下地に塗装しました。


左 ブラックサーフェイサー
中 グレーサーフェイサー
右 シルバーサーフェイサー

明らかにシルバーサーフェイサーじゃないとキレイなメタリックに塗れていません。

淡いメタリックの場合、サーフェイサーじゃなくとも良いのでしょうが、シルバー系の下地が有効ということが解りました。

製作メモ 他社ホイールへの交換

2024-03-10 17:20:29 | etc
思いついた加工方法のメモです。
タミヤのキット(ボディ側にポリキャップ)にアオシマのホイール(ホイールにポリキャップ)をつけるための加工その1です。
weveのプラパイプ 7.5mm肉厚を準備
内径が5.7mmなので6.5mmに拡大します。
電動工具を使用しますが、危険なので持っていかれないようにしっかり保持するとともに、トルクを最小値に設定すべきです。
6.5mmはポリキャップの入る軸のアウターに適合するので差し込めるようになります。
肉厚はホイール外側からみても目立つほどではありません。

長さをクルマに合わせればシャーシを載せるだけでそれらしくなります。

次はこのパイプをシャーシ(脚周り)に接続する方法を検討します。


1/35 タミヤミリタリーミニチュア軍用車の民生改修

2023-12-27 22:35:26 | etc
少し間が空いてしまいました。
いつもの1/24カーモデルではなく趣向を変えて1/35ミリタリーミニチュアシリーズの小型車両を2両作りました。

一つ目はJeep wills MB

民間仕様としてガンマウント(銃架)、夜間走行用ライトと後部のジェリカンを外しました。
ちなみに右フェンダーとウインドウフレームに小銃をかけるホルダーがあるのですが、これがあると軍用車になるそうです。

ボディカラーはネットを見回して米空軍の空港警備車両でキレイなブルーのウイリスを見つけたのでそれを真似しました。(ある意味軍用です)


いかしたGIの人形が付属していたのですが、車両に合わせて民間人化しました。
退役軍人が払い下げ車両に乗っているという設定です。

ジェリカンがないので後部はスッキリしています。

試しに作ってみたのですが、なかなか面白いと思い、2作目に着手しました。

二つ目はKubelwagen

こちらはインターメカニカ製のレプリカ車両を参考にしました。
(カナダのメーカーですが既に廃業しているとのこと)
レプリカらしさが解りやすいレッドメタリックの実車を参考にキャンディ塗装にしています。

軍用のライトは被発見率を下げるため遮光カバーが付いています。民間仕様にするため、削ってライトハウジングを作り、Hアイズの半球型パーツをレンズとして使用しました。
ウインカーとリバースランプは100均のラインストーンを着色しプラ板でサポートを作って付けました。



いつもと少し違うキットの製作で楽しめました。







ボディ塗装に関するメモ

2023-11-27 22:16:14 | etc
現在、黒のポルシェカレラ製作から2両ほど製作しています。
ボディ塗装について少し失敗したなぁと思うところがあり、メモとして残したいと思います。
(飽くまでマイルールです。)

一つ目はアオシマ楽プラのハコスカGT-R



プラ地のままパーティングラインを消したつもりでシルバー塗装下地としてブラックサフェーサー、シルバー本塗りと進めたのですが、パーティングラインが残っている箇所がありました。
楽プラという事で油断もあったのですが、捨てサフからボディ全体を磨く工程の省略は今後は厳禁とします。

二つ目はタミヤカウンタック






グレーサフを軽く塗布、ボディ磨き(パーティングライン消し)、ブラックサフ、ピンクサフ、本塗りレッドの順で塗装しました。

プラの透けを防止するために最初にブラックサフを塗るのが習慣になっているのですが、この工程だとサフが2回になり塗膜が厚くなっています。
次回作る時は透け防止の黒はサフでは無く通常の塗料を使おうと思います。

今後も製作日記だけでなく、カーモデルを作りながら気がついたことをメモします。



1/32 アオシマ ニッサンC110スカイラインGT-Rカスタム/メタリックブルー製作~完成

2023-10-21 13:53:39 | etc

足周りパーツをさっと仮組みして様子を見ます。
他のスナップキットは下がりすぎる車高も調整なしでいけそうです。

マフラー出口のみキットのシャーシから切り取って真鍮パイプに付け替えました。

ボディは塗装するか悩んだのですが最終的に成形色をいかすことにしました。
プラが透けるのでボディ内側を塗装します。

ラッカーのシルバー

水性アクリルのセミグロスブラック

少し落ち着きました。

ラッカーシルバーのはみ出しを落とすためにうすめ液でボディを拭いたら溶剤がABS樹脂を溶かして艶が無くなりました。今回は磨いて光沢を取り戻しましたが楽プラのボディにラッカーうすめ液は要注意ですね。

この後は少ないパーツにシールを貼りながら組み立てます。







あっという間に完成です。
シールによるメッキ表現がとても良い感じです。
1/24の気分転換に作りましたが簡単に仕上がりすぎて、これはこれで物足りないですね。


1/32 アオシマ(楽プラ)ケンメリGT-Rカスタム(購入)

2023-10-19 08:26:01 | etc
カーモデルは1/24主体で作っていますが、今月の新製品という事で1/32楽プラを発売日(2023/10/18)に購入しました。

ノーマルのケンメリGT-Rにチンスポイラーとワタナベ風アルミの付いたカスタム仕様です。
白、銀、紫、青のボディ整形色が選べるのですが、純正色には無い紫と青で悩み青を購入
(現在制作中の1/24ハセガワケンメリGTと色が被ってます…)
1/24の気晴らしに楽にパチ組みしようと思っていたのですが、少々ウェルドと透けが気になるので塗装するかも知れません。