年下の恋人！？

今日は、超ひっさびさで、本屋へ行きました。というのも、ヲタ誌見る目的もあったけれども、実は、ある小説本２冊を探しに・・・この話をする前に、何故、この本なのかというお話しを先にしなければならないのですが。毎週木曜日に大きな駅や大きな街の駅周辺の道路上設置のスタンドで、フリーペーパー、つまりタダの、「Ｌ２５」（おおむね、２０～３０代の女性向）「Ｒ２５」（おおむね、２０～３０代の男性向）という雑誌２冊が置かれるんですが、私は、ＯＬさんでも、若くもないので、言うなればこの２冊の雑誌の対象外なのですが（まあ、誰が何を読もうが「そんなの関係ねェ！」んですよね！）、これが結構好きで、毎週、だんなに取ってきてもらってます。これは、リクルート社発行のものなのですが、フリーペーパーというだけでなく、毎週豊富な話題やら、１週間のいろんなイベントカレンダーやら、夜のテレビ番組表まで（「Ｌ」は午後８時から、「Ｒ」は午後１０時からの番組）掲載されているので、とても人気があるみたいで、大きな駅なら、あれよあれよという間になくなっていくのを目撃したことがあります。「Ｌ」をもらいそこねたＯＬさんが、「Ｒ」をもらっていくのもしばしば見かけます。なので、内容もかなり吟味されているようで、たとえば、これを１ヶ月分４冊重ねて製本なんぞし直したら、読み応えたっぷりの月刊誌になると思うのですが・・・まあ、週刊誌っていうところが、軽く読めていいんでしょうけど。ちなみに、ずっと前ですが、「Ｌ」に、山Ｐの名前が載ったこともあります（もちろん記事で。流行りのお菓子の記事で、確か、[山下智久や森田剛も「ふんわり名人」というおせんべいが好きらしい]という書き出しで始まる記事でした）
で、その「Ｌ」のワンコーナーに、ブックレビューと言うページがあって、情報誌「ダ・ヴィンチ」の協力のもと、毎回本が何冊か、あるテーマに沿って、紹介されています。で、今回、私が、本屋へ足を運ぶことになった２冊というのが、ここに紹介されていた「眠れぬ真珠」（石田衣良・著　新潮社）と「眠れるラプンツェル」（山本文緒・著　角川文庫）という本だったのです。それがねえ、年下との恋のはなしなのっ！しかも、すっごく歳の離れた・・・２冊ともね！「ラプンツェル」のほうは、相手は中学生ですよ。（超ヤバっ）すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますけど。でも私、ほんとにね、最近は、こういう内容に、超ビンカンですよっ！自分のことのように思っちゃいますよ。もう、変にドキドキですよ、プレビュー読んだだけで・・・で、こりゃあ、買うっきゃないってことで・・・
私の行った本屋さん、前にもブログにご登場しましたが、大きな本屋です。なので、ＰＣで検索しました。「眠れぬ真珠」のほうがありましたので、即、ご購入です。４５歳の芸術家の女性が、どうやら２８歳のカフェのウエイターさんに恋するみたいです。すっごく読み応えありそうな、ページ数ですよ。あ～楽しみ。いろんな意味で。しかも、石田衣良さんですしね。「Ｌ」によると[年上女は、あせらず、気後れせず、余裕をかましていればいいのでは？年下男と恋している限り、女の可能性は無限なのでは？と勇気付けられた本]とのこと。ほっほ～、そうなのね、そうなのね。でもなあ、私は、もしそんなことになったら、余裕なんてかませない！いつも、ビクビクしているかもなあ、いつ振られるかと・・・そんなに恋愛経験ないしねえ・・・でも、恋した数は、人には負けないかも。一目惚れってのはあんまりないけど・・・
なんか、今日は、ちょっと大人っぽい話になるかと思ったけど、やっぱり、私は思うことがひとつなので、いつもと変わらんようですねえ～

そして、そして、今日の慶ラジは、私をそんな想いにいざなう（？？？）手越くんのご登場ですちょっと、心乱れちゃうなあ・・・