まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

春雨の休日

2008-03-19 19:55:19 | ヘミシンクについて、
 春です。庭に置いた巣箱にはスズメが一生懸命巣材を運びこんでいます。本当はシジュウカラとかに住み着いて欲しかったのですが、まあ誰も住まないよりは良いですけどね。スズメもかわいらしいですから。
 雨の日でも気温が上がり、昨日などは薪ストーブを入れる事もありませんでした。もうそろそろ煙突に蓋をしないといけませんね。すぐスズメが巣を作ってしまいますから。
 で、今日のヘミシンク。は休日のため休みです。ただ、朝起きる前にタッチンググレースを聞いて、体を癒すイメージを行いました。最近妙な体の不調感が出てきましたので。太陽神経叢にエネルギーを込める感じで。
 体の整体マップをつくって、それからエネルギーバーツールを使用。紫のエネルギーを不調部分に突き刺します。他に、オーラのバリア(あるつもりで)を強化して、エネルギーをその中に充満させる感じも同時に行いました。
 で、しばし瞑想をかねてごろごろしていたのですが、背中が痛くて途中で起きる事に。不調のときは長く寝転ぶのもきついですね。でも不思議な事にヘミシンクのセッション中はそういうからだの不調はあまり気にならなくなります。やはり意識と体がずれているんでしょうね。
 まあ、良くなったような気はあまりしないまま、起きる事にしました。昨日よりはましな感じがしましたが。
 そこで、今日はヘミシンクについての考え方をまた少し述べたいと思います。
私が最近思うになったのは、ヘミシンクと言うのは精神世界に入るための基礎体力つくりツールなんだなあと思うようになってきました。
最初やり始めたときは、「死後の世界とかを体験できて、精神世界を知ることのできる最終ツールにちがいない!」という考えで、ひたすら独学に励んできましたが、最近は最終ツールではないのだなあという考えに。
 なにしろ精神世界は広い。それに体験すればするほど未知の領域が広がって、「生きているうちにこんなところ少しでも極めることなどできるのだろうか?」と思うこともしばしば。まあ、現在の地球より広い空間があるわけですから当たり前ですが。
それで、こんなに広い世界を放浪することは何の意味があるのだろうか?とか、自分が体験している事は本当に意味がある事なのだろうか?とか考えてしまったりします。
なぜ私はこのような事をしているのだろう?という根本的な問いも出てきたりして。
でも、このようにいろいろと考える事、問いを持つことがこのヘミシンクをやる意味でもあるのでしょうね。その問いに対して自分で答えを見つける課程が重要なのだろうと。精神世界とは人の数だけ存在するものですから、その自分にしか見えない世界で何を得るかが大切なのだろうとも。
その、自分の精神世界に入り込む基本がこのヘミシンクをすることで、無意識に身についてくるのだと思います。
野球をやるにも、バトミントンをやるにも、それにフォーミュラカーでレースをするにも、大切なのは自分の基礎体力です。みんなプロの選手はその基礎体力を作るため走ったりしていますね。たぶんその基礎体力作りに効果的なのがへミシンクであろうと考えます。
それも才能のない人でも基礎体力がつくツールです。
基礎がなっていなければ野球も上手くできませんし、レースでも途中でへたばってしまいます。これは精神世界でも言えることではないでしょうか。
基礎体力ができた時に、次のステップに進むと良い結果が得られると思います。
というか、基礎ができた時に、必ず次のステップに進むべくガイドの案内が現れてきます。それは手に取った本だったり、新たな教師だったり、ブログだったり、家族の一言だったり。その時にその案内に乗って進むと、より広い世界を体験できるようになるのではないでしょうか。
実際、私はそのように何か疑問を持ち、それにしたがって行動を(ヘミシンクの話ですよ)行うことで、新たな体験やガイドのメッセージ、読むべき本、などが現れるようになってきました。
このブログを書いているのも、あるときサオリさんに「あなたの体験していることで、本(文章化しろという意味でしょうが。)を書きなさい。」と言われたことから始まっています。
それをすることで今は一年前とは比べ物にならないくらい体験の密度が濃くなっています。なんだかもうじき死ぬんじゃないかと思うくらい(笑)。
でも、まだまだ分からないことだらけ。これからも問いを持って、へミシンクの独学に励んでゆこうかと思っています。
ヘミシンクで、宝くじを当てられるようになる法則を見つけ出さないといけませんしね。
まあ、今日はこれくらいで。

<妻の書棚から>
ちょっと軽い感じの悪魔関連書物をご紹介。妻のものですよ。

「悪魔のダンス」 視覚デザイン研究所 編

ゆるい感じのイラストと、分かりやすい説明が秀逸です。悪魔と言うとなんだか恐ろしげで、忌み嫌われそうな存在ですが、この本のように悪魔が悪魔となったいわれとか書いてあると、なんとなく悪魔も人がつくったものだなあ、と思えて彼ら(彼女ら)がちょっとかわいそうになってきます。
読み物としても面白いのでちょと一冊本棚にあると良い本ですね。




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