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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

ルリカさんに聞く、悪人の話?

2015-08-19 21:25:14 | ルリカさんに聞く!
最近は何かと時間が崩れていくように消費されている気がする今日この頃。
やることはやっているのですけど、何かと忙殺されているとこです。
まぁ、人生のなかでたまにはそういう一週間もあるもので、なんとなくいつも眠くてだるい感じ。
今週末の東京は金曜日から夜会あるし。
忙しい時期は誰かが「お前もっと働けや」と計画をしているかのようになんでも重なってくるもんであります。

さて、今日は早々にこちらのコーナー

【ルリカさんに聞く!】

 


<今日のお便り>

ルリカさんとまるの日さんにお尋ねします。
このブログでは、死んだら急に悪人になる訳ではないので、幽霊を無用に恐れる必要は無いと言うようなことが書かれています。
また、自分の恐怖感や先入観による反応がフィルターとなって怖い姿を霊に投影し、また怖い感情を引き起こすというのも、それはそうだとは思います。

とは言え、生きている人間全てが善人である訳でもないので、逆に考えると善人でない人が死んだら急に善人になる訳でもないようにも思います。

また、人間、表向きは善人であっても無意識で抑圧された悪感情を抱えていることもあると思います。
それがそのまま死んだら全てチャラになって解消となるというのも何だか都合が良すぎるようにも思えます。

それともこの世界は、実際は愛で溢れているので、死後は全てが解放されるものなんでしょうか?
(時期が来れば解放されるのかも知れませんが。)
悪感情は"生者の生霊"に対応するように、死後は、"死者の悪想念エネルギー"となって現実世界に悪影響を与えることは無いのでしょうか?

まるの日さんの見るところとルリカさんの視点からの見解をお願いします。
「そう思うならそうよね。」で終わらせないでくださいね。ルリカさんU+2764U+FE0F



<お尋ねさせていただきます>

ル「そう思いたいなら、そうでいいんじゃない」

ま「それ無しって言われてんじゃん」

ル「そう思うならそうよね、とはちょっとニュアンスが違うのよ」

ま「まぁ、どうでもいいことですが。僕的にはそれなりに体験もしているので。こういう考え方の時期はすでに過ぎ去ってしまったとこあるのですが。
学びを行っている途中とか、経験をしている途中だとこういう疑問は必ず持つものですから。
ルリカさん視点でお答えくださいな」

ル「あなたが言えば」

ま「自分の信じたいものを信じて探求していけば、探求をやめない限りはその答えが見えてくるものです」

ル「あなたのほうがわかりにくいじゃない」

ま「なんでも経験ですよ。僕はご質問のような疑問はもう浮かぶことないですし。自分のなかで答えは決まっているのですが、それを一言で言うと誤解を招くのと。同じ体験をしてないひとに言っても通じないのでやめときます」

ル「上から目線じゃない」

ま「違いますよ。そうですねぇ。アメリカザリガニを取ろうとして川の穴のとこに手を突っ込んだら、ウシガエルを間違ってひっ掴んだ経験があるひとには、
「ヌメッとしてるよね」
というニュアンスが一言で伝わると思うのですが。
そうでないひとに、ザリガニだと思って間違ってウシガエルをつかんだ時の感情を伝えるには、大変な労力が必要になるということです。
それと同じで、人間の死後の話とかそういうのは、実際に体験していくのが一番じゃないかと思いますが」

ル「その体験も、ひとそれぞれだものね」

ま「それでいいのではないかと」

ル「じゃあ、この話題の結論は、信じたいものを信じてみれば?で終わる?」

ま「いや、それはそれで職務放棄っぽいのでお答えしていきましょうよ」

ル「セカイは全てを受け入れるほどの度量があって、愛に溢れているから何があっても許されるのよ。だって、それが存在しているってことは、それが存在してることをセカイが容認しているということなんだから。
だから、それに善悪とか上下とかつけているのは人間の側の感情とか欲とかそういうの。
人間に善悪あるなんて誰が言っているのかしらね。
単に「社会に都合の悪い」ひとか「自分に都合の悪い」ひとがいるってだけで。
自分に都合が悪いから、他のひとにも都合が悪いかというとそうでもないわけだし」

ま「殺人鬼はたいてい困りますけどね」

ル「それで助かるひともいるのよ、不謹慎ながらね」

ま「不謹慎な話題になりそうなので、詳しくは聞きませんが大体わかります」

ル「悪いことと言われることをしている一方、それがあるから人生をいい方向に過ごせるひともいるし。それが社会的に悪いと言われることなのか人間的に悪いと言われることなのか。それも社会構造でまったくことなっていくし、戦中戦後、そういう時期でもなんでも変わっていくものなのよ」

ま「そういう一般のひとが社会構造で善悪両方の立場になるような話は結構好きですけどね」

ル「その人がそこにいるなら。セカイはその人を受け入れているということなの。それ以上でもそれ以下でもないの」

ま「個人的に、囚われ領域とかで悪いことしたらそこに捕まるとかそういう話もありますけど。でも、誰かがそこには必ず手を差し伸べようとしているのですよね。
そして、それに気づいたら捕まっているひとも開放される。
だから、結果的にはどんな悪事を働いていても、最後は救われる存在になるというのを見てきてますので。
まぁ、セカイは愛で満ちていると言えないこともないですけど。
でも、僕は愛って言葉あんまし多様されすぎてて好きではありませんが」

ル「ひねくれものね。でも、それを表現するのに最適な言葉はそれでしょ?」

ま「だから使いますけど。愛が愛が、って言ってるひとに限って愛を知らないひとが多かったり。愛を求めているひとが多いのも見てきてますもので。
口に出すのは必要な時しか言わないようにしてますけどね」

ル「愛の不足しているひとは、悪いひとじゃないの?

ま「僕にとって都合の悪いひとですね。あまりプライベートで側にいて欲しくない類の方です」

ル「なんで?」

ま「愛の満ちているセカイを信じてないから不足していると思うから。目の前にあるものすべてを歪めて見てしまう傾向を感じてしまいます。愛を知らないひとも同じようにプライベートでは一緒に居たくないですね。その人が自分の愛をひとに押し付けてきますもんで。
ま、僕はプライベートは自分のペースで生きたいので。そういう束縛しそうなタイプの方々とは付き合えないと、そういうことです」

ル「男女関係なく?」

ま「今までトラブルになったのは男女関係なくそういう人たちでしたんで」

ル「いい勉強になったわね」

ま「あなたの放置プレイの結果ですよ」

ル「そこで、そういうひとのことを悪いひと、とは思わないの?」

ま「不足しているひと、求めているひと、であって。悪いというのとはちょい違いますね。でも、個人的には、僕にとっては悪人ですよ。だって都合が悪いひとですから」

ル「でも、悪人とは言わない」


ま「僕にとっての悪人はひとから見て悪人とは限らないですからね。
僕にとって都合の悪い悪人はいても、世の中ですべての存在に対して悪人というのはいない、というのが僕の考えですけど」

ル「なんでもそうなのよね。相対的にどう思うかで善悪は生まれてくるから。
本当に誰からみても悪人というのはフィクションの中以外には存在しないわ」

ま「でも、凶悪犯罪者とかいるじゃないですか」

ル「その凶悪犯罪者は服を買います。お菓子を食べます。食べ物を購入します。
飲み物をかいます。ひとを殺す道具を購入します。
ね、悪いことはしてなくて。一般消費者としてお店にとってはお金を落としてくれる良いひとじゃない」

ま「最後の一行は不謹慎ですけど。言わんとすることはわかります。
凶悪犯罪者といっても全部奪い取っているとは限らないということですね」

ル「奪い取ったお金で買い物をしたら、お店にとっては良いお客様なわけ。すべてが悪人にはならないの。
その奪い取った金で買い物して店にお金が落ちて、お店が税金を国に納めて。その税金で道路ができて。
じゃあ、その道路を通って悪人が略奪しに来たりしたら道路を作った人たちが結果的にその手伝いをしているから悪人かというとそうではないでしょ?
それに、悪人というのを精神的に定義するのもナンセンス。
誰だって、生き物を大量殺戮したものを食べているし。
発展途上国で買いたたかれた商品を買って喜んでいたり。一円でも安いものを買うことで、納品業者の給料が上がるのを阻止していたり。
安いものを求めていくばかりに国内の産業を衰退させていったり。それにより仕事を失い、自殺したり病気になって早くに命を落とす人たちを量産させてしまったり。
ひとはね、生きている間に無意識に「悪い」こといっぱいしているんだから。悪人の定義を決めるのも難しいものなのよ。みんな悪人になっちゃう。

だから、自分にとって都合の悪いひとか、社会にとって都合の悪いひとを悪人と呼んでるんだな~、と思うと。今回のご質問に対して自分で答えが出てくると思うのだけれど」

ま「なんでも見方次第ということですね。まぁ、僕としてはひとの好き嫌いはあってもいいと思うし、ひとを善悪で判断してもいいと思いますけどね。
それは「アメリカ人と日本人」とかその程度のジャンルわけの基準だと僕は思ってますので。相手の存在を否定しないなら、自分の基準を持っておくのはいいと思います」

ル「なんでも、何かを分類するときの基準みたいなものですものね。
だから、悪人善人も誰が何を分類するときに基準として使っている言葉なのか?と見ていくと楽しいと思うわ」


という感じで、今日のルリカさんに聞くのコーナーでした。

明日もなんか忙しく終わりそうな気配あるし。
もちょっと仕事しておこう。


<ヘミシンク質問箱 & ルリカさんに聞くのコーナー>

一応、いつでも受付中ですが。コメントタイトルにヘミシンク関連、もしくはまるの日圭だけでいい、という方は「ヘミシンク質問箱あて」ルリカさんのちょっと上から目線なアドバイスも聞いてみたい方は「ルリカさんに聞くあて」と書いてお申し込みください。
日常の些細な気づきから、宇宙の真理まで(たぶん)答えられる範囲でお答えしますよ。
左の「カテゴリー」に過去の質問もありますので、そちらを見てからご質問いただけるとありがたく思います。





【最新ワークショップ情報!】


・8月22日東京夜会 バイロケーションテクニック編 18:30~21:30まで

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/5bf738604db15a6a0fe1761003388f5d



・福岡 9月5日体外離脱ワークショップ 福岡特別編。初心者大歓迎の半日ワークショップです。

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・福岡 9月6日ガイドメッセージ受け取りワークショップ。こちらは1日ワークショップです。
※キャンセル待ちです。

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・東京 レトリーバルワークショップ 魂の囚われ編 9月26日 土曜日※あとわずか
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/36c1cc19c75d9de7a7d0f97fedf9d061


・東京 ガイドメッセージ 受け取り編 9月27日 日曜日※キャンセル待ちです
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/bca589fb26ab4030a28e0c3a116cf930


・10月3日 大阪レトリーバル 魂の囚われ編 

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/4a2f943b7b8125ea7f4d162ca5d4425e


・10月4日 大阪ガイドメッセージ お伝え編

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/04fb9ce8107f3e640d12fef24d5c2a30













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4 コメント

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回答ありがとうございました。(^∇^) (質問箱への質問者)
2015-08-19 22:04:37
まるの日さん、ルリカさん回答ありがとうございました。^o^

コンテクストとしての質問者の情報がマスクされて全て提出されていない文章だけのやり取りですとどうしても一般的な哲学的回答になりますよね~。
これはこれで面白いのですけどね~。

でも回答を読んでいて、何故自分は善悪をきっちりと定義区別しようとするのか、或いはしたいのか?
そしてそれを前提とした世界観を基にまるの日さんとルリカさんに質問して何を期待しようとしたのか?
それを考えてみようと思いました。

質問の必要あったの?と言わないでくださいね。
回答に誘発されてのことですからね。
本体にありがとうございました。m(_ _)m
返信する
忙しいうちが花 (りんパパ)
2015-08-20 07:07:38
 まるの日さん、こんにちは。

 お忙しいようですが、やはりそういう時期なのでしょうね。

 でも、まるの日さんは、まだお若いので大丈夫でしょう。
 何も仕事がないより、忙しいうちが花でしょうか。
返信する
ルリカさんに聞く あて (なか)
2015-08-20 16:06:47
※ もし過去に同じ質問があれば、回答不要ですので、その日付を教えて下さいませ。

内容

スピリチュアルの話ではよく「ハンディキャップを持って生まれてくる人は、非物質界でのレベルが高い」などと聞きます。

それに対して、
精神的におかしい人の場合は、どうなのでしょうか?
また、そういうおかしい人の場合、死後の世界(非物質界)では、普通の状態に戻るものなのでしょうか?また、この世に生まれる前からおかしな状態だったりするのでしょうか?


よろしくお願いいたします。
返信する
こんばんは (夜想姫)
2015-08-20 19:45:52
重い質問でしたね。人間が共存していくために作り上げたルールとは相容れない原理が働いているのだと思います。
私もメールで質問をいくつか送っています。ご一読ください。
返信する

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