あの日と同じ

２００９．５．１９

いまの私の体調・・・最悪です。
咳き込むと止まらないし、痰が出なくて苦しくて、
咳のし過ぎで胸が痛んで（肋骨にでもヒビが入ってるかと思うような痛み）
時々熱をはかると微熱があって・・・。
話をするのもガラガラ声、しかもかすれてます。
もう苦しいの、なんの。

そんな最悪の状況の中、あの日を思い出しました。
あの日・・・そう、息子が生まれた日。
あの日も風邪を悪化させててまさに今と同じ状況でした。

こんな苦しい体でこの子を産んだんだっけ、と思うとよく頑張ったなあと（笑）。
陣痛の中「ティッシュ！」と叫びながらコンコンやったのでした。
そして産んでからも咳がひどくて、咳するたびに傷が痛くて・・・悪夢でした。

市販の風邪薬がきれたので昨日は会社の診療所へ。
「渡航歴がありますか？以下の症状（新型インフルエンザの症状）はありますか？」
などの問診がまずありました。
「鼻水」があると答えたら・・・隔離部屋へ。
次から次へと隔離部屋へ来る患者さん。皆、マスクさせられます。
たいていの人は風邪できてますので、皆、置かれた状況に微妙な空気・・・。
ここにいたら新型インフルエンザ遷っちゃうんじゃ？って気になってきます。

名前を呼ばれて診察室に入ると、おじいちゃん先生。
この診療所の所長さんだったのかな。
もう、それはそれは、えらく感じの悪い先生で・・・。
こういう時期だから仕方ないのかもしれませんが、その言い方はないんじゃない？
と思うことしばしば。
まず新型インフルエンザかどうかを見極めたいのでしょうが、感じ悪いのなんの！
こんな傲慢なお医者さんに出会ったの初めてです。

私は咳がひどくて、咳止めと痰きりの薬が欲しくて受診してるのに
「咳止めは出さない。咳は出した方がいい。」と・・・。
眠れないほど咳き込んでるというのに、出さないとは・・・（涙）。
痰きりの薬も出してくれそうになかったので、それはどうにか出してもらいました。
しかし「こんなの飲んでもどうせ効かない。」とか言い出しました。
「風邪ひいたらマスクと水！薬なんて飲むものじゃない！私はいつもそうだ！」
と言い出す始末・・・なんて医者・・・。

ろくに診察もしてくれず、この有様。
行くんじゃなかった・・・と大後悔したのでした。
お薬も看護士さんがわざわざ隔離部屋まで運ぶという徹底ぶり。
明日また別の病院に行ってこようかな。
夜２時間も咳しっぱなしで、眠れなくて、体力消耗して・・・もう限界です。
このままだと少し治りかけている息子に遷してしまいそうで心配です。