実は最近、米澤穂信さんにすっかりはまっています!
前からたまに読んではいたんですが、「氷菓」から始まる古典部シリーズですっかりその世界に魅了されてしまいまして。
折れた竜骨 米澤穂信 著
ハードカバーで発売されたときから、その魅力的なタイトルとファンタジー+推理物という変わったカテゴリーがずっと気になっていました。
やっと文庫化されて、発売日に書店に買いに行っちゃいました(笑)
期待を裏切らない面白さ!でした
舞台は、英国の離島。
魔法や不死身のヴァイキング、呪いが存在する中世の世界。
領主の娘に旅の騎士とその従者。
この設定だけでわくわくするのに、さらに推理物が合体するんですよ!
両方のジャンルが好きな私には、たまらない設定です。
物語の始め、領主の館で魔法を使った殺人事件が起きます。
これは、悪い事が起きる前兆だと混乱する館に、旅の騎士が現れます。
この騎士が推理をしていくんですが、魔法という非論理的な物に、論理的な推理で立ち向かうのがとっても面白いです。
小市民シリーズ 米澤穂信 著
「春期限定いちごタルト事件」
「夏期限定トロピカルパフェ事件」
「秋期限定栗きんとん事件」(上・下)
今度は現代の日本に戻って、古典部と同じような高校生が主人公になります。
決して目立たない「小市民」でありたいと願う、小鳩くんと小山内さんの2人が、なぜか事件に巻き込まれて結局活躍してしまうというシリーズです。
小鳩くんも小山内さんも、控えめで大人しい普通の高校生って感じなんですが、そこは米澤さん。
決してのほほんとした軽い内容ではなく、シリーズを読み進めていくにつれて強くなっていく「毒」が、知らないうちにじわじわと効いてきます。
タイトルも可愛いですけど、かなり毒気があって面白いですよ・・・
このシリーズ、まだ「冬期限定」が無いんですよね。
続き、期待していいんでしょうかね!
前からたまに読んではいたんですが、「氷菓」から始まる古典部シリーズですっかりその世界に魅了されてしまいまして。
折れた竜骨 米澤穂信 著
ハードカバーで発売されたときから、その魅力的なタイトルとファンタジー+推理物という変わったカテゴリーがずっと気になっていました。
やっと文庫化されて、発売日に書店に買いに行っちゃいました(笑)
期待を裏切らない面白さ!でした
舞台は、英国の離島。
魔法や不死身のヴァイキング、呪いが存在する中世の世界。
領主の娘に旅の騎士とその従者。
この設定だけでわくわくするのに、さらに推理物が合体するんですよ!
両方のジャンルが好きな私には、たまらない設定です。
物語の始め、領主の館で魔法を使った殺人事件が起きます。
これは、悪い事が起きる前兆だと混乱する館に、旅の騎士が現れます。
この騎士が推理をしていくんですが、魔法という非論理的な物に、論理的な推理で立ち向かうのがとっても面白いです。
小市民シリーズ 米澤穂信 著
「春期限定いちごタルト事件」
「夏期限定トロピカルパフェ事件」
「秋期限定栗きんとん事件」(上・下)
今度は現代の日本に戻って、古典部と同じような高校生が主人公になります。
決して目立たない「小市民」でありたいと願う、小鳩くんと小山内さんの2人が、なぜか事件に巻き込まれて結局活躍してしまうというシリーズです。
小鳩くんも小山内さんも、控えめで大人しい普通の高校生って感じなんですが、そこは米澤さん。
決してのほほんとした軽い内容ではなく、シリーズを読み進めていくにつれて強くなっていく「毒」が、知らないうちにじわじわと効いてきます。
タイトルも可愛いですけど、かなり毒気があって面白いですよ・・・
このシリーズ、まだ「冬期限定」が無いんですよね。
続き、期待していいんでしょうかね!
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