ずうっと前に、読みかけで封印していた宮部みゆきさんの「模倣犯」を、最近読み始めている・・・
しかしやっぱり怖いよ~~(><)でも続きが気になる・・・でも怖いよ~(泣)
この本には陰湿で不幸な人間が何人も登場する。人間の暗い、ドロドロした部分が残酷なほどあらわになっていて、それがまた生々しい。その人間を取り囲む空気の匂いまで感じるほどだ。
読んでいるとどんどん気持ちが落ち込んでいく・・・
それはきっと、誰の中にもあるからだろう。普段は前向きに元気に生きている人でも、ふと油断すると心の底から顔をのぞかせてくる、陰の自分を感じるから、だからこの本はこんなに怖いんだろう。
宮部さんの本は、大体どれも人情にあふれていて、犯罪を扱っていてもどこか救いがある。弱い人間に対する暖かいまなざしを感じるから、怖いと思ったことはないんだけど、この「模倣犯」だけは本当に怖い。
でも気になるから早く読み終わろう(笑)それとも、これから物語が進むにつれてほっとするような展開になっていくんだろうか・・・
物語の最後には、優しい人が報われているといいんだけれど・・・
しかしやっぱり怖いよ~~(><)でも続きが気になる・・・でも怖いよ~(泣)
この本には陰湿で不幸な人間が何人も登場する。人間の暗い、ドロドロした部分が残酷なほどあらわになっていて、それがまた生々しい。その人間を取り囲む空気の匂いまで感じるほどだ。
読んでいるとどんどん気持ちが落ち込んでいく・・・
それはきっと、誰の中にもあるからだろう。普段は前向きに元気に生きている人でも、ふと油断すると心の底から顔をのぞかせてくる、陰の自分を感じるから、だからこの本はこんなに怖いんだろう。
宮部さんの本は、大体どれも人情にあふれていて、犯罪を扱っていてもどこか救いがある。弱い人間に対する暖かいまなざしを感じるから、怖いと思ったことはないんだけど、この「模倣犯」だけは本当に怖い。
でも気になるから早く読み終わろう(笑)それとも、これから物語が進むにつれてほっとするような展開になっていくんだろうか・・・
物語の最後には、優しい人が報われているといいんだけれど・・・