豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

伊勢志摩旅行―合歓の郷編―

2015-11-28 22:31:08 | 小旅行
2015年11月21日、午後13時50分ごろに朝熊山展望台を出ます。

駐車場を出て、てっきり鳥羽方面へ左折していくのかと思っていたら、右折して元来た道へ戻れとナビが案内する。

一瞬混乱して「どうする?」と千鶴さんに確認しましたが、まあ、ナビ通りに行くことにする。

鳥羽方面に降りる景色も見たかったので、残念です。

伊勢志摩スカイラインを降りると、今度は、ぐるっと迂回して来いとナビが案内しおるww

苦労して、明らかな遠回りをして元来た道へ。

どうもスカイラインの右側のトンネルへ行きたかったようだ。

「伊勢道路から行くんや」みたいに千鶴さんが言っていた。

その、道は、山道で、しかも1車線です。

カーブが多いし道路幅も狭いので、緊張するし、前夜の寝不足があって眠い、眠い。

まあ、樹々に囲まれて、自然あふれる雰囲気ではある。

そこを抜けてから、千鶴さんの志摩案内が始まった、笑

ここのスーパーが激安だよとか、ここに親戚の家があるとか、地元コメント連発です。

「なんか、地元に来てる感じだよね?」と話す。

僕は、あんまり来ないので新鮮なのだが、彼女は、まあご近所な感じなんだなあ。

結局、1時間くらいかかって、15時ごろに『合歓の郷 エクシード』に到着です。


荷物を降ろしているとホテルの職員の女性が「荷物お持ちしますね」と近づいてきてくれます。

「ありがとうございます」と返すと「どちら様ですか」と聞かれたので名前を伝える。

するとパラパラと用紙を繰り、予約の確認をしてくれる彼女。

「申し訳ありませんが、ここを左折して、しばらく進んだところがエクシードになります」と案内されます。

あらw

張り切って荷物準備していた彼女と、僕は、ガーン。

そして一礼して華麗に去っていく、他のホテルの職員の後ろ姿を眺めるのだった。


いろいろ笑いながら、教えられたとおりに奥へ走る。

先ほどのホテルは宿泊者専用駐車場とあったが、今度はPとあって、そのコメントはないので、ここでいいのか周囲を確認した。

まあ、こちらは職員の方は出てきませんね。

駐車場と、ホテル入口が離れているので、気が付かないのだろう。

そういうサービスの違いがあるのかもしれないww


入り口を入るとすぐに職員の女性が、荷物を預かって、カートに載せてくれる。

手続きで、色々とアトラクションの詳細を聞いたが、いまいち、分かりません。

まあいっかと思い、千鶴さんを呼んで、みんなで、部屋へ向かいます。

荷物を運んでくれた方が、夕方から、夕陽を見に行くバスが出るので、よかったらどうぞと声をかけてくれます。

内心、そう、それは、隣のお客さんが説明されていて、俺が聞いてない話じゃないか!

と思います、笑

まあ、親切な人ですね。

エレベーターは荷物が載らないので、先に部屋へ向かう。


3階で降りたところで千鶴さんと悠聖を、パシャッと撮っておきました。



★合歓の郷 エクシード3階の廊下で千鶴さんと悠聖。


初めてなので、みんな興味津々に観察します。

外観は少し年季が入っている気がしましたが、中は、非常に綺麗です。

部屋に入ってゴロゴロしてから夕陽を見に行くことにする。


窓が狭いと聞いていたので、確かめたら、確かに狭いですww

しかし、まあ、窓の外から海が見えるわけでもなく、森、というか林なので、これでも問題ないか。

部屋も非常に綺麗で、4畳半の日本間もあって過ごしやすそう。

トイレは非常に狭かったです。

ああ、これらの情報は、事前にインターネットの口コミで見ていましたが、こんなに正確とは思ってなかったので、ちょっと感動した。

口コミって、結構、信頼あることもあるなあ。


お茶と『あおさ煎餅』だったかな、をいただいて、案内をパラパラ。

朝ヨガに、この座禅が趣味のワシが参加しようと決意していたのだが、有料だったのでスルーww

まあ、基本的に有料のものばかりですね。

有名なシェフが調理しているのも、どうも、バイキングとは別のお店のようです。


あ、あとTの字を4つの木で作るというパズルが置いてあったので、千鶴さんとやったけど、全然歯が立たず。

諦めました。


悠聖は、暴れまわるので、落ち着かせるのに大変です。

頼むから、何か壊したりしないでくれよーと心配しまくる。



★合歓の郷 エクシードの部屋を満喫する千鶴さんと悠聖


時間になったので、1階のロビーへ向かう。

結構ギリギリだったので、焦りながら、到着して、周囲を見回します。

ここでいいのか、落ち着かないでいると「夕陽見に行く人、緑のバスに乗ってください」みたない案内をガイドの方がしてくれます。

久しぶりのバス!

マジでバスって、いつ以来乗っていないのか思い出せない。

なんとなく観光バスに乗っている気分を味わえて、楽しい。

合歓の郷の敷地の西側にある浜辺に向かうらしき間に、ガイドの人が、いろいろと話している。


到着すると、悠聖は興奮しまくりではしゃぎ回る。

夕陽を見るのが主眼だが、悠聖は、走り回って、夕陽見てもキョトンくらいww


ガイドの方が、いろいろと海のことや、鳥のこと、樹々のこと、などなどの案内をしてくれる。

丁度、夕陽が落ちる方向は熊野大社のある当たりらしい。


カメラも撮影してくれると言うので、お願いして、初めて3人で撮ってもらいました。



★合歓の郷 西側の海岸で夕陽を見る千鶴さん、悠聖、僕



★同じく、合歓の郷 西側の海岸で夕陽を見る千鶴さんと、悠聖



★同じく、海岸で、ドアップ千鶴さん



★何やら語っていそうな、千鶴さんと悠聖


レモネードを配ってもらえて、更に、後から、もう1杯もらいました。

なんだか、開放感があって、素晴らしいのですが、まあ、夕陽はですね、田舎者の私たちは、毎日、幻想的なやつを拝んでいるので、感動が、薄かったというww

まあでも、海鳥が飛んだり、潮の香りがしたり、海に映る光が幻想的だったりで、楽しめます。


ホテルへバスで戻るときに、すでに曇っていたので、夜に行われるらしい星空をみるイベントは見送ることにする。

色々と趣向を凝らして、案内してくれそうだが、まあ曇っているので仕方ない。


しばらく休憩して、今度は、早々に夕飯のバイキングへ向かうことにします。

千鶴さんが、もう、移動が多すぎて、疲れて、苦笑い。

3人で1階に降りて、ロビーの向かい側にあったレストラン? で食べます。

無難!

なんというか普通というのか、可もなく不可もなくな感じの料理ですね。

まあ、それも事前に調査済みであります。

生ビール800円くらいしていたので、売店の350ミリ缶で我慢することにする。

伊勢エビは4000円くらいだったかな。

これも、我慢するww

まあ、お金がある人だったら、結構、楽しめそうな雰囲気ではありましたね。


悠聖は激烈、動き回って1度は、他のお客さんの席へ行っていたらしい。

落ち着かないので、疲れるし、ミートボールしか食べないwwwww

こりゃ、ちょっとまだ、食事はいらなかったかもしれないけど、部屋に置いておくわけにもいかないから、よかったのか。


僕は、興奮して、肉ばかりたくさん持って来たら、最後の方は、食べるのに苦労した、笑

まあ結局、色んなものを少しずつの方が良かったなあと後で思った。


バイキングで食事を終えてから、しばらく、のんびりして千鶴さんが、温泉へ。

その間、悠聖と部屋で遊ぶが、もう、落ち着かない、落ち着かない。

電気を付けたり消したりしようとするから、止める。

あっちいったり、こっちいったり、と、まあ、チビも嬉しいんだろうなあ。


千鶴さんが帰ってきて感想を聞いてから僕も行きます。

彼女は、人が多かったのと、泳いでいる人がいたので、まあ、あれだったようです。


1階へ降りて、お風呂へ着くと、人はめっちゃ少ない。

体洗って、内風呂は、貸し切り状態!

しかも、事前情報では、湯がぬるいと書いてあったが、全然、そんなことはない。

おお!

これは、いいぞ。

そして、十分に温まってから、露天風呂へ。

内風呂も露天風呂も、広くありませんが、ぜんぜん人がいないので最高。

露天風呂も一人見えましたが、すぐに出て行った。

のんびり入って、おお、これは、温泉はいいなあと思いながら出ました。


部屋へ戻って、千鶴さんと会話して、就寝だったかな。

いまいち覚えていません。


翌朝、起きると、ブチ切れ千鶴さんがいましたww

僕の鼾がいつもにも増して炸裂して、悠聖も泣きまくって、ぜんぜん眠れなかったらしい。

とりあえず、それを生返事で返して、座布団お借りして、座禅40分ですね。

8時半くらいまで寝ていたので、座禅を終えると、すぐに朝食を食べに、みんなでレストランへ。


あ、そうだ!

思い出しましたが、夕食のバイキング混み合うとありましたが、僕たちが行ったときは開始直後だったからか、普通に空いてました。

朝食は更にガラガラ。

まあ、時間が9時半ごろだったし、遅いからね。

悠聖はパンを喜んで食べていて、僕らも、まあ満足していろいろ、いただきました。

朝食だけど、かなり種類の多い料理。


食事を終えて、部屋へ戻ると、片づけを済ませてチェックアウトへ向かいます。

千鶴さん、アンケート書いていた。

まあ、僕も、●は付けたりしました。

そうだ、それで思い出したけど、オムツのゴミ箱とか、加湿器は無料で部屋まで持ってきてくれました。

しかも、皆さん、礼儀正しいです。


チェックアウトは、電話してる人と、手続きしている人がいたので、しばらく待ちます。

一瞬、割り込まれそうになって、お互い譲り合いするw

まあ、僕は横に立っていたから、僕の方が、入ってしまった感じになったかもしれません。

ああ、この時の人。

温泉入った後でエレベーター乗ったら「何階ですか?」と聞いてくれて押してくれた人かもしれない。

なかなか、そういうの、最近ないから覚えていた。

その話を部屋で、千鶴さんにしたら「私、同じように、したよ」と言うww

つまり、彼女は、温泉を出たあとに、他の人に同じ対応をしたらしいのだ。

それが巡ってきたのだろうか、笑


手続きを済ますと荷物を運んで『合歓の郷 エクシード』にサラバです。

次の目的地である『鳥羽水族館』にナビをセットして、微妙な幸せ気分で感想を話し合った。


≪たぶん、続く≫

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