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ちょこっと贅沢サロン

50代女性の日々である
衣・食・心の小さな贅沢を綴っています。
かなり志向が偏ってはいますが・・・

『金環日食』

2012年05月21日 | Culture
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皆様、金環日食イベントは如何でしたか?私は。。。。同僚が「Newtonの臨時増刊号の日食メガネなら間違いない!」と言っていたので、週末に市内の本屋をハシゴして探したけど、、、既に遅し。アマゾンでも売り切れだった。なので「めざましテレビ」で鑑賞しました(笑)。このエリアは小雨が降っていていたけど、出社すると同僚がNewtonの日食メガネを持って来ていたので、欠けて行く日食を見る事ができました。他の日食メガネもあったけど、やはりNewtonの日食メガネの方が高性能で綺麗に見えた。小学校4年生の時にアカデミックなサイエンスに憧れがあり、雑誌Newtonを初めて自分で購入した。もちろん中身はサッパリ理解できなかったけど、手に入れた満足感があったのは今でもハッキリ覚えている(笑)。その時、購入した号は「DNAのしくみ」的な特集だった。成長?した今、全く同じ事を仕事としているのが不思議。あの頃とはDNA技術がかなり進歩し、解明された事が多い。あの号を今、改めて読んでみたいなぁ~

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『Jackson Pollock』

2012年04月04日 | Culture
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先日、有休を頂いた日、長らく日本で展示をするのを願っていた『ジャクソン・ポロック展』へ行くはずだったのに、、、事故渋滞で海を渡るのに2時間も掛かってしまい、敢えなく断念。賛否評論のありそうなArtですが、面白いと思う。数年前に『Art ・Art ・Art!!』と題し、ポロックについてエントリーしたけど、、、今でも、たまにPC上で私のストレスをぶつけているサイト(笑)。二度目のエントリーになりますが、是非!クリックして楽しんでみて下さい!凄く面白いです♪????? 
http://www.jacksonpollock.org

ちなみに↑このArt、maron作(笑)。GWに行けそうだったら、是非足を運びたいと思っています。

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『私、鬱なの?』

2012年03月22日 | Culture
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先日、出勤するとBossが「maronさんに良いもの持ってきた」とコレを差し出された。題名を見て「え?私、鬱じゃない。。。」と思った(笑)。Bossは7時前に出勤し、早朝からガンガン実験している。私もみんなより少し早めに出勤しているので、朝2人で話す時間がある。まだ54歳なのに、どうやって自分の人生を締めくくろうか?と数ヶ月前までネガティブな発言をしていた時期があった。更年期という事もあり、気持ちが不安定な時がたまにあるみたい。でも、同窓会へ出席して、周りの「これからの人生」を聞いて、少し様子が変わったみたい。離婚を経験しているが、春になったらパートナーを探したいとダイエットに励みイキイキしている。かなりストイック!凄く良い事だと思う。旦那には申しわけないが、このblog同様、面白可笑しく「旦那のダメぶり」をbossとの会話でネタにしていた私(苦)。私は旦那に限らず、男性が仕事について「疲れた」と言うのを口にするのが好きではない。母に「男性はそういうものよ」「もう少し寛大にならなくては」と注意を受けているが、母もまた男性が愚痴るのが好きでない。父が仕事の愚痴を漏らすのを一度も聞いた事がない。歯を食いしばって長年サラリーマン生活をしているのを小さい頃から側で見て来た。母には漏らして、甘えているのだろうか?(笑)。そんな訳で、Bossが心配して、この本を持って来たんだと思う。本の大半は題名通り「心の休ませ方」で精神的な話だけど、「maronさん、男性に求めるものが私と似ているから」と(苦)。猫好きのBossらしく、2カ所に可愛い猫のポストイットが張られていた。男性に対して、やさしさ&理解を解説してあるページだった(笑)。非常に仕事に厳しく、若い頃、都内の大学研究室で働いていて、創立に当たり、大Bossが一緒に引き抜いて来た筋金入りの女Boss。長年バリバリと仕事をこなしてきた背後には、努力と苦労があり、フゥと本屋でこの本を手にしたのではないだろうか?この本を渡された時、ビックリしたけど、私の本当の気持ちは凄く嬉しかった。と同時に本を読んで、改めて旦那にもう少し優しくしなければと反省した。Bossに感謝しなくてはいけない。

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『節分 2012』

2012年02月02日 | Culture
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明日は節分。少し前に母が柊↑と福豆をくれた。柊のお飾り?は1月15日あたりから飾って節分の日に外すものらしいけど。。。。すっかり放置していた(苦)。なので今朝、慌てて柊を玄関に飾って出勤した。独身の頃も節分の日はマンションで一人大声あげて、ダイナミックに豆まきしていた(笑)。以前も書いたかもしれないけど、、、実家に居た頃も父が帰って来ると家族全員で一部屋一部屋豆まきをしていた。東京から疲れて帰って来た父はスーツを脱ぎ、モモヒキ姿で鬼のお面を(笑)。明日は、旦那にお面を付けてもらって豆まきしようかなぁ。旦那もユニクロのヒートテックのモモヒキ姿の可能性大(笑)。今年からお豆の分け前が減るなぁ~。どんな形であれ、古来からの「イワレ」はやはり大切で、こんな世の中だからこそ大切にしなければならばいと思う。皆さんも是非、豆まきを!

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『鶴岡厄除大祭 2012』

2012年01月29日 | Culture
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昨日、毎年恒例の『鶴岡厄除大祭 』へ。今年も学生時代の研究室同期と一緒に厄を祓いに行って来ました。ここ数年、数日限定の『鶴岡厄除大祭 』で厄祓いしているけど…年々時間が短縮されている気がする(笑)。厄を落とし、御札&破魔矢&お神酒&厄除け大福を貰って…最後に脇で売られている酒饅頭を買って立ち食いを(笑)。ホカホカフワァフワァで美味しかったなぁ~去年も二人で立ち食いした気がする。どうかこの一年、健康で事が上手く運びますように!

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二人の小さな子供がいる彼女、「子供なしの時間なんて久しぶり」と言っていた。祈祷後、八幡宮近くの『歐林洞』でお茶する事に♪。デパ地下で買った事があるけど、サロンを訪れるのは初めて。クラシカルな店内&食器でTHE西洋サロンという雰囲気でした。スイーツは上品なお味だった。世間の主婦より余裕のあるように感じる彼女、でも子育てはやはり大変そう。それに教育費の話を聞いてビックリ!今年も帰り際に旦那様&子供達とも会う事ができました。子供の流暢な英語に驚きました!また来年も一緒に厄祓いに行けたらいいなぁ~

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『お年玉』

2012年01月17日 | Culture
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なんとなくblogをサボっていましたスイマセン(笑)。
お正月、福岡に帰省した時に、、、毎年、お婆様が作ってくれると言ってコレが鏡餅に添えて飾られていた。和紙に餅米・昆布・スルメを砕いたものを入れ、水引で結んだものらしい。私達にもと言って作ってくれたので、お持ち帰りする事にした。お婆様の育った地での風習らしく、「お年玉」と呼ばれていた。なんとも愛おしい姿。が。その後の処理をすっかり聞きそびれてしまった。お料理に使うのだろうか?鏡開きが過ぎた今。。。どうして良いのが解らず、、、、来年はしっかり聞いておかねば。

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『初詣』

2012年01月06日 | Culture
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初詣は福岡で。元旦の日に義父母と一緒に筥崎宮へ行って来ました。元旦なのに混んでなかったみたい。おみくじは「大吉」でした。11月に旦那と鎌倉八幡宮に行った時はオモイっきり「凶」だった(苦)。「大吉」はあまり良くないと言うけれど。。。「凶」よりはマシである。今年一年、良い年となりすように♪去年、旦那の実家に初めて挨拶に行った時、観光を兼ねて太宰府へ行った。太宰府と言えば梅ヶ枝餅。子供の頃から大好物で。母が九州の物産展で買って、よく食べていた。最近は生協で梅ヶ枝餅の冷凍があるらしく、電子レンジでチンして食べるんだけど、意外と美味しくて、実家に立ち寄ると「梅ヶ枝餅食べる?」とお茶菓子に出してくれる。去年も太宰府で数店舗、食べ歩きした(笑)。今回は太宰府じゃないし、、、と期待薄だったけど、筥崎宮にも露店が出ていた。『初めての帰省』&義父母と一緒なので「梅ヶ枝餅が食べたい!」とは言えない(笑)。夕方からお婆様&親戚との食事を控えていたので、尚更言えない。。。でも「買って行きましょうか」という義母のお言葉でルンルン♪。今回も食べれる♪♪♪。が。。。翌日に戻る予定なのに、一行に梅ヶ枝餅が出てこない!正か自分からは言えない、、、仕方なく我慢しました(泣)。新幹線に乗り込み「梅ヶ枝餅、食べ損ねたね」と旦那にポロっと。「すっかり忘れてたねぇ」と軽く流されたけど、凄く食べたかったのに。非常に残念。

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『Merry Christmas!』

2011年12月25日 | Culture
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MerryChristmas!
今朝、起きたら枕元にプレゼントが!
サンタさんありがとう!

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『2011 冬至』 

2011年12月23日 | Culture
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昨日は冬至だった。今月初めに法事があり、叔母から頂いた柚子をこの日の為に取っておいたら、、、少しカビらしきものが発生してしまった(笑)。綺麗に取り除き、我が家で柚子風呂を楽しんだ。独身の頃からなるべく日本古来から伝わる季節のイベントを一人で楽しんできたけど、結婚してからも大切にしたいなぁと思っています。いい湯だったなぁ~

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『Gallery&Cafe 』

2011年12月05日 | Culture
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先日、新規開拓したパン屋のレジ付近で目を引いた「お知らせ」。エキゾチックな木版画がプリントされたハガキにGalleryでの個展お知らせが書いてあった。「この辺ですか?」とお店の人に聞くと「もう少し下さった別荘地にあるアトリエなんですよ」と言われた。館山あたりまで行くと別荘地があるけど、この辺に別荘地なんて。。。と思いながら版画に凄く興味があったので、次の日の日曜日、旦那が図書館へ行っている間に一人ドライブがてら行って見る事に。ゴルフ場がある山奥付近に海を一望できる魅力的な別荘地が存在していた。ギャラリーにCafeも隣接してあり、お天気だったのでテラスでコーヒーを頂く事にしました。海の向こう側には横浜ランドマーク&横須賀の向こう側にはクッキリ富士山が見えました!。一人コーヒーを啜りながら、勉強している旦那に悪いが、、、なんとも贅沢な時間だなぁ~と(笑)。車で40分下ったドライブは良い気分転換になったみたい。オーナーは写真家&染色家のご夫婦で、色々なアーティストの個展を開催しているらしい。ギャラリーの木版画展は私好みのデザインで素敵でした。アーティストの方とも少しお喋りし、楽しい時間が過ごせたかなぁ。もう一週早くパン屋でこの情報を得ていたら、このギャラリーで版画の体験できたのにぃ。凄く残念。これからこまめに情報をチェックしなくちゃ。パン屋では「お寺でヨガ」なんてお知らせもあった。それも良いかも知れない!。以前、友人と目黒のお寺で座禅婚活した事を思い出した(笑)。その友人も春には花嫁となる。

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『Parisー芸術鑑賞』

2011年10月20日 | Culture
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3泊したParisでは事前に何処へ行くという観光予定はしていなかったけど、、、Pariが初めての旦那は「やっぱり凱旋門&エッフェル塔と、ルーブルには行きたい」と。高度恐怖症の旦那はBarcelonaのSagrada Famíliaで勇気を出して塔に登り、血圧が上がり気分が悪くなった。なので凱旋門&エッフェル塔は下から眺める事に。

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私は2度目のルーブルだったけど、前回、モナリザに人が集っていた事しか覚えていない(笑)。3時間ほどじっくり鑑賞したけど、あまりにも作品数が多いので、前回同様全部は回れなかった。

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ガイド書をみていて、モネ晩年の大作である「睡蓮」を見たくなって、オランジュリー美術館へ行ってみた。8枚から構成されている「睡蓮」はパリでしかみれないので楽しみにしていたけど、なぜか10日程休館をしていて見れなかった。凄く残念。

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『BarcelonaーAntonio Gaudi』

2011年10月16日 | Culture
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Madridで2泊した後、ガウディの傑作Sagrada Famíliaを見るためにBarcelonaへAVE で移動。今もなお建設中のSagrada Família、2026年に完成するのでは?と言われているけど。。。。外壁の彫刻には確かに技術&時間を要すると思うけど、構造自体は日本のゼネコンが手掛けたなら数年で終わっているのでは?と思ってしまった(笑)。かなり原始的なクレーンで物を積み上げ、スローペスな感じ。裕福層の寄付金と入場料で建築をまかなっているみたいだけど、手掛けている現場の人は建築終了まで、職は安泰。だからスロペースなのか???(笑)。

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外見と違い、中は綺麗で真新しかった。↑緻密に計算された建築なのが凄い!祈りの場がパイプ椅子なのが気になった。。。

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中には入らなかったけど、町中で見掛けたガウディのカサ・ミラ。ん~。

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そしてBarcelonaの町を一望できるグエル公園へ。高台の公園からはBarcelonaを一望できた。この日は凄く暑くてサングラス必修。暑過ぎて体力を消耗したなぁ~

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Barcelonaでどうしても行きたかったカタルーニャ音楽堂。モデルニスモ建築の一つでモンタネールの最高傑作とい言われ、今でも使われている小さな音楽堂。とてもクラッシックな内装で細部にまでこだわった装飾に圧倒されました。撮影禁止だったので、内部のショットが取れなかったのが残念。音楽堂のガイド付きツアーに参加し、電子操作によるパイプオルガンの曲を聞く事ができました。なんとも優雅な気分でした。

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『Madridー芸術鑑賞』

2011年10月11日 | Culture
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スペインMadridのお目当ては、スペイン王家の豪華絢爛なコレクションが鑑賞できる『プラド美術館』。日本で開催されていた時も足を運んだけど、王室の日常を絵画の中で垣間見る事ができる。ゴヤのコレクション、エル・グレコの宗教画など見応えがあった。でも宗教画があまりにも多くて途中で飽きちゃった(笑)。

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そして『ソフィア王妃芸術センター』。ピカソの「ゲルニカ」・ダリ・ミロの他、現代アートのコレクションが多かった。プラド美術館より面白かったかなぁ。最近、日本でも美術館内での撮影OKの場合が多いけど、海外でもフラッシュなしでの撮影はOKでした。一昔前は撮影そのものがNGだった気がする。。。。

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お散歩がてら王宮へ。凄く手入れの行き届いた施しだけど、やはり税金が使われているのかなぁ。。。

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旦那がどうしても行きたいというので、『王立タペストリー工場』へ。かなりマニアックだと思う(笑)。ゴヤが下絵職人として15年も働いていた工場らしい。王宮&市内の劇場のタペストリーの殆どがここで作られているみたい。工場というより、アトリエみたいな雰囲気でした。伝統手法で織られてるタペストリーの製作工程を実際に見れて、なかなか面白かったかも。

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入場料を払うとこんな半券が!凄くセンスのいいチケットだと思う。綺麗なブルーにオレンジの文字。字体やレイアウトが計算しつくされている気がする。

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『鳩居堂の・・・』

2011年09月22日 | Culture
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先日、のし紙を買う為に銀座の鳩居堂へ立ち寄った。いつも激混の鳩居堂さん。二階にあると言うので、階段を上がると驚いた事に二階も激混だった!。半紙・毛筆など書関係のアイテムが置いてあった。が。群がっていたのは何故か?お線香を販売してあるレジ付近。ひっきりなしにお線香を買い求めるお客さんで混雑していた。丁度、母が結婚式の前にご先祖様にご報告を兼ねて父とお参りしてくると言っていた。私も気になっていたので、行きたかったけど時間的余裕がなかったので行くのを諦めた。なので、せめてお線香でもと思い母に託す事にした。横浜にいた頃はお墓へ近かったので、悩み事があったり、気分転換に一人でお墓参りに行ったりしていた。駅前でお花とお線香を買って行くのがお決まりだったけど、スーパーで買っていたので、お線香も数百円。そのノリで鳩居堂のお線香を物色していると。。。ない!数千円するものが殆ど。私の知っているお線香の相場を遥かに越えていました。確かにスーパーのものとは違い白檀などの香料が入っているので高いとは思いますが、お線香に5000円は出せない(笑)。なので1000円チョイの安いお線香を買った。購入しているみなさんを観察していると。。。3000円程のものをまとめ買いしている。驚きました。お線香って火を付けて、数十分後には灰になってしまう、まさに消耗品だと思う。みなさん香りを楽しむゆとりがある方なんだなぁ~と妙に撃沈。仏壇で使うにはまぁわかるけど、お墓参りとなると私は1000円台が限度かも。披露宴が無事に済んだら、ゆっくりお墓参りに行きたいと思っています。

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『お月見泥棒』

2011年09月14日 | Culture
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先日は中秋の名月だった。毎年、「そうなんだぁ~」と気が向けばお団子を買って食べたりしていたけど、私にとって割と素通りしてしまうイベントの一つ。が。職場で聞き捨てならぬ事を聞いた!「今日はお菓子を用意しとかなくちゃね~」と言うのが耳に入った。ん?何でだろう?と思って聞くと。。。中秋の名月には夕方から夜にかけて子供達が大きな袋を下げて、方々の家にお菓子をもらいに来ると言う。え?ハロウィーン???。実家付近の住宅街では都内&近郊から移り住んだ親世代が多いので、元々の地の人が少ない。職場へ行くと代々地の人というパートさんが多く、住宅街でない地域では『お月見泥棒』と言って毎年恒例イベントらしい。最近は子供の少なくなり、お菓子を用意してもあまりピンポーン♪してこないらしい(笑)。全然知らなかった!最近、都会でもハロウィーンのイベントが目につくけど、、、子供のイベントなのにどちらかと言うと、、、ママ友達仲間のイベントというイメージがある(笑)。『お月見泥棒』を聞いて、本物だ!と何だか嬉しくなった。古き良き伝統のイベントなのでは?地の方の話を聞いているとお盆の催しもきちんとしている。凄く良い事だと思う。私世代の方曰く、夜遅くに子供達だけでウロウロするのがワクワクし、今でも楽しかったイベントとしてメモリーされているとの事。『お月見泥棒』、もっと地元で定着(復活)すればいいのになぁ~こんな面白いイベントが薄れるのは凄く残念でならない。

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