午後からコンサルテーションへと出かけると、空にはツインの天使の雲が…。
今日も美しい一日に感謝しながら、空の見える場所にでてふと右を観ると、本当に鮮やかな帯状の彩雲が輝いていました。
いつもそんな感じで、呼ばれるようにふと見上げるとそこに虹が輝いています。
先日のモネ展の時もまさにそんな感じで気付いて、友人も「一緒にいると、観れるから嬉しいな~」と、喜んでくれました。
今日も人目をはばからず、一人で「きれい~」とパチパチデジカメで写真を撮っていたので、何かと思った男の子が自転車を止め空を見上げて「うわーっ 何だ~、晴れてるのに虹が出てるよ~」と別の男の子を呼び、「綺麗だねピンク、青、緑…」とひとしきり空を見上げ歓声を上げていました。
自分の感動をそのまま表現していると、それは言葉にしなくても共振を育んでいくのを実感できて、本当に嬉しかったな。
今の子供達が空を眺めなくなったと心配するよりも、私達がもっともっと日常の何気ない自然の中で感動を見つけ、ありのままに表現してゆくことで、感動の輪が広がり自然にメッセージは伝わっていく。
今日の子供達の歓声は、そんな「あるがまま」であることのギフトに再び気づきを与えてくれました。
コンサルテーションを終え駅に着くと、目の前で電車が行ってしまって、ため息をついて空を見上げると…昼間とは違う色合いの虹が目の前に現れ、次の電車が来るまで輝きを放ち祝福を与えてくれました。
いつもいつも急いでいたり、ほかの誰かの為だけに生きていると、ゆっくり空を見上げることや、今ここにある贈り物に気付くような日常の豊かさを、どこかに忘れてしまうことがありますね…。
何かを掴みに行こうとしなくても、必要な全ては今ここにある…そう信頼して深呼吸
電車の待ち時間今日の素敵なギフトになりました。