定年後の日々

定年退職した現在の日々を綴ります

山中所長 iPS細胞にがん化リスクなど三つ誤解ある

2014-02-11 21:38:37 | iPS細胞
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長は

10日、京都市内で記者会見し、理化学研究所などの研究チームによるSTAP細胞

(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)の開発に絡み、「一般の人や報道は、

iPS細胞の方ががん化のリスクが高く、作製が難しいなどと三つの誤解をしている」と

指摘した。

山中所長が誤解だと指摘したのは

▽iPS細胞はSTAP細胞よりがん化のリスクが高い

▽iPS細胞の作製効率は0.1%、STAP細胞は30%

▽iPS細胞の作製はSTAP細胞より難しい

の3点。

毎日新聞より

STAP細胞 スタップ細胞 小保方晴子リーダー 再生医療や創薬

小保方晴子さんの研究 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター 支援