定年後の日々

定年退職した現在の日々を綴ります

肝臓がん症状 肝動脈注入化学療法

2008-02-27 21:03:07 | Weblog
 肝臓がん症状 肝動脈注入化学療法 についてのブログ紹介です。

 肝臓がんで転移性の場合は、肝炎・肝硬変のない患者さんが多い

ので、肝臓がんの治療いかんでは、治ることも可能です。肝臓に転

移する経路として、リンパ節と血管がありますが、リンパ節の除去

と肝臓がんの除去手術がその治療法となります。その切除ができな

い場合は、抗がん剤を用いた治療法になります。

 原発性の肝臓がんの場合は肝動脈を閉じて栄養経路を絶ち、抗が

ん剤を使う....原発性の肝臓がんに肝動脈塞栓療法・転移性の肝臓がんは肝動脈注入化学療法を訪ねてみませんか。

動脈硬化

2008-02-22 15:09:13 | Weblog
 私はLDLコレステロール値が高いので、薬を服用している。今日は脂質異常症の恐ろしさについて調べた事を記し、自戒に役立てたい。

 血管の傷ついた内皮細胞の隙間にLDLが入り込むと、酸化されて変性LDLとなる。

 この変性LDLを取り込むマクロファージが大きくなって泡沫細胞となる。血管は、血液に接するほうから順に内膜・中膜・外膜という3つの層から出来ているが、マクロファージの残骸や泡沫細胞が内膜に蓄積していく。

 こうした粥のようなドロドロの塊によって厚みを増し、盛り上がった血管内膜に、血液中のカルシウムが石灰となって沈着し、硬くなります。こうなると動脈の弾力性がなくなり、動脈硬化になる。

 これをアテローム性動脈硬化と言い、冠動脈や大動脈、脳動脈といった比較的太い動脈で起こりやすい。動脈硬化自体は症状のない「沈黙の病」である。

 脳動脈で動脈硬化が起きたら脳梗塞、脳出血などの病気になる。
大動脈で動脈硬化が起きたら解離性大動脈瘤、冠動脈で起きたら狭心症、心筋梗塞
などの病気になる。

 さらに、腎動脈で動脈硬化が起きたら腎不全、足の末梢動脈で動脈硬化が起きたらしびれや痛み、難治性潰瘍などが起きる。