このところ株式市場が堅調だ。サブプライム問題で大騒ぎしたのはついこのあいだだったのに。
今日の日経平均株価は153.11円高の17199.89円(売買高は2191.27百万株、売買代金は2兆8520.98億円)だった。
金融株がリバウンドし、後場からは海運や鉄鋼などが上昇して終わり値は大幅高だった。
いよいよ、200日移動平均線17300円トライだ。
昨日のニューヨーク市場は小幅安で、また為替も小動きだったにもかかわらず大幅高だった意味合いは大きい。
アメリカ市場、ヨーロッパ市場の堅調さはもとより、アジア市場の堅調さに比較しても出遅れ感の強い日本市場の修正局面かもしれない。
FFレート引き下げ以来の世界の株式市場は金融相場が始まりつつあるようにも見える。各国市場の堅調さが互いに刺激し合って増幅していくのかもしれない。
円高懸念から輸出関連に手を出し難くく、資源関連やアジア関連の銘柄がリードするであろうが、株式市場の堅調さは円安となる事も期待できる。その意味合いから、輸出関連・国際優良株の復活もありうると思う。
しばらくは強気に望めることを期待しています。でも、今月はアメリカファンドの決算月だからなー。
シカゴ日経平均先物
シカゴ日経平均先物
東京株式市場観察日記
今日の日経平均株価は153.11円高の17199.89円(売買高は2191.27百万株、売買代金は2兆8520.98億円)だった。
金融株がリバウンドし、後場からは海運や鉄鋼などが上昇して終わり値は大幅高だった。
いよいよ、200日移動平均線17300円トライだ。
昨日のニューヨーク市場は小幅安で、また為替も小動きだったにもかかわらず大幅高だった意味合いは大きい。
アメリカ市場、ヨーロッパ市場の堅調さはもとより、アジア市場の堅調さに比較しても出遅れ感の強い日本市場の修正局面かもしれない。
FFレート引き下げ以来の世界の株式市場は金融相場が始まりつつあるようにも見える。各国市場の堅調さが互いに刺激し合って増幅していくのかもしれない。
円高懸念から輸出関連に手を出し難くく、資源関連やアジア関連の銘柄がリードするであろうが、株式市場の堅調さは円安となる事も期待できる。その意味合いから、輸出関連・国際優良株の復活もありうると思う。
しばらくは強気に望めることを期待しています。でも、今月はアメリカファンドの決算月だからなー。
シカゴ日経平均先物
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東京株式市場観察日記