定年後の日々

定年退職した現在の日々を綴ります

ほくろ がん メラノーマ レーザー光線治療器

2008-11-15 15:29:22 | Weblog
ほくろ がん メラノーマ レーザー光線治療器 について

 
 レーザー光が生体に当たりジュール熱に変化して、生体の温

度が上昇します。タンパク質は40度を超える熱でタンパク変

性が始まり、細胞は死んでいきます。40度以上の熱を用いる

高反応レベル・レーザー治療です。

 しかし、40度以下の熱だと細胞は活性化し、新陳代謝も活

発になり血液循環もよくなります。40度以下の光刺激を用い

る低反応レベル・レーザー治療です。

 ホクロやアザの治療は、レーザー光の持つこの2つの特性を

利用しています。レーザー治療を受けるときには専門医による

診断がかかせません。レーザーが効かない炎症後色素沈着、治療

が悪化する肝斑もあります。あざによって治療法を選びます。

 レーザーメスとして使用されている炭酸ガス・レーザーは、大

きなアザを切除するのに用いられていますが、このレーザーは遠

赤外線です。黒アザの治療には赤色の可視光線であるルビー・レー

ザーが用いられます。KTPレーザーは血管腫や毛細血管拡張症

など赤い色のアザ、足の静脈瘤などの治療に用います。

 大田母斑、扁平母斑、異所蒙古斑、シミ、ソバカスなどの治療

にはQスイッチ・ルビー・レーザーを用います。



ほくろ がん メラノーマ

    

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