「険しき道」
ずるい手段を使ったり、相手を欺いたり、弱い立場の人に圧力をかけたり…
さらに詐欺や不正な手段を使った方が、楽に成功できる.
そしてわれわれはそのような手段を使うことも、ビジネスの一貫だとしても大目に見てしまいがちである.
約束したことを守りぬいたり、自分の仕事を妥協することなく継続したり、正しい道を貫き通して成功することは容易なことではない.
簡単な道の方が効果的で、早く成功できるかもしれない.
険しい道を進むのは努力が必要であり道のりも長い.だが時が進むにつれ、
最初簡単だった道はだんだんと難しくなり、険しかった道は徐々に容易になってくる.
そして、長い年月とともに、簡単な道は砂の上に建てた櫓のように危険が増してくるが、険しい道はしっかりとした自信の上に作り上げられているので、崩されることはない.
-「カーネル・サンダース」ー