まりさん824のブログ

●美術館めぐり・イッセイミヤケ・旅行大好き●お得で美味しいお店を食べ歩き選び抜いた良いものだけをレポート!

●お土産『モーリス・ド・ヴラマンク展/損保ジャパン』 葉書き

2008年06月01日 | 美術館めぐり・芸術鑑賞
★goo画像は ヴラマンクの作品の中で.私のイチオシです. 1924年【オワーズの雪】キャンバス油彩 90×116.5cmです. 1920年~のいわゆるヴラマンクの画風が強く確立された時代の作品ですね!  ●ショップで この作品の「美術ファイルA4」が販売されると期待していましたが..とても残念でした.※「ポストカード」綺麗です. 厚塗りで 重量感のある深い色あいとタッチ、微妙な空の色や雪の . . . 本文を読む

『没後50年 モーリス・ド・ヴラマンク展』損保ジャパン東郷青児美術館

2008年06月01日 | 美術館めぐり・芸術鑑賞
★父親はヴァイオリン、母親はピアノ奏者の家に生まれ、17歳から独学で絵の道に入り、本業は競輪やヴァイオリンの演奏者として身を立てて結婚を二回、娘が2+3→※五人の父親で 詩・脚本・小説も沢山 名作も数々残している. 日常生活も独特で●手製の木彫りのネクタイに絵を描き 襟にかけてぶら下げて そのまま外出..お店では≪木のネクタイ≫を首からはずし手に持って振りながらボーイさんを呼んだりしていた... . . . 本文を読む

『東をどり』新橋演舞場ーC

2008年06月01日 | 美術館めぐり・芸術鑑賞
★『東をどり』今日は最後の日ですが いい天気ですね. goo画像のお隣は 今回のお茶席でお手前をされた花柳流【秀千代】さんです. 秀千代さんは フィナーレで喜美弥さん、君千代さんと一緒に出演されました. 半使は【のりえ】さんでした.会場では 贔屓のお客様が かけ声をいっぱいかけていました. 所作が綺麗で 上品な芸者さんです. ●着物姿で茶道と舞踊(花柳流、西川流、尾上流)長唄、清元、お . . . 本文を読む

『東をどり』新橋演舞場ーB

2008年06月01日 | 美術館めぐり・芸術鑑賞
●毎年5月28日は『東をどりの最初の日』で4日間開催されます. 特に今年は≪新橋芸者150周年≫ということで 芸者さんのお茶席、冷たく冷やしたドンペリをグラスで飲んで6つの料亭の味わい、美味しいお土産、川端康成さん等が書かれた『東をどり』の脚本の現物展示等ー銀座の料亭と芸者さんのお遊びを感じる愉しい会場構成でした. お土産は『虎屋』さんのお饅頭と最後に舞台から投げられた手ぬぐいです. 前から十 . . . 本文を読む

『東をどり』新橋演舞場ーA

2008年06月01日 | 美術館めぐり・芸術鑑賞
  ★昨日は『大阪松竹座』、『京都四条南座』と並ぶ『新橋演舞場』で●東京名物/東をどりを愉しんできました.              ≪『新橋演舞場』の歴史≫ 新橋演舞場の新築開場は(1925年)大正14年4月のことでした. 京都や大阪には立派な演舞場や歌舞練場があるのに、東京にないというのは残念だという川村徳太郎(芸者屋屋号森川家)の発案で、五業組合の協賛のもとに資本金200万円 . . . 本文を読む