椅子の上の猫

ここんところ相変わらず残業続きなのだけど、今日は無理やり早退して、
椅子の上の猫っちゅー演劇を見てきました。
ゲイバーのお話っす。バーのママが川崎麻世なんだが、麻世さんはあいかわらず
かっこいいねー。ゲイバーのショーのシーンでバニーガールに扮したりする
のだが、脚なげー、きれー。さすが昔アイドルとして大人気だったわけっす。

ストーリーはなんとも微妙。難しいお話だったかも。ゲイバーのゲイたち役
の人達が芸達者な人達ばっかですごい笑わせてくれたし、ゲイショー
はわざとチープなふいんき（なぜか変換できない）を出しつつも皆さん歌も
踊りもうまくてすごい盛り上がったし、おもしろかったっす。複雑なテーマ
をゲイたちの面白おかしいトークを織り交ぜマイルドに薄めているような
そんな劇だったっす。

演劇はめったに見ることはないのだが、やっぱ、役者さんの素晴らしい芸
を生で見れるわけだし、迫力があるし、いいものすね。役者さんって、たいがい
のひとが演技出来るだけでなく歌も踊りもうまいしすごいなーと思います。