まりめろぶろぐ

今んとこ浮き草暮らしのその日暮らし。
いろいろ人生模索中ですよ。
日々のスナップ日記を思いつきで更新していきまつ。

華麗なる一族、中間感想

2007-02-26 00:00:27 | 日記
先週は見れなかったのだけど、なんとか見続けています。<華麗なる

今日は、ドラマのキモとなる「高炉爆発」の回。

六平さん…(´Д⊂ げんさーーーーーん!!!11(´Д⊂

オカミも亡くなって、大川先生もいないし、理解者が次々と…。
その上親父さんからも決定的な言葉を言われてしまう(おぞましい)
し、とことんまで追い詰められてるって感じだな。

しかしあれだ。日曜の夜に見るにふさわしからん激暗なドラマ
だよなあ。日曜の夜はおもしろおかしいお笑いとか見たいもんだ(´Д`;)ヾ
まー、あと数回だから最後まで付き合うつもりだけどさ。

同じ山崎豊子原作で、同じく救いのないラストである「白い巨塔」
ドラマはすげー面白くてひきこまれて毎週ワクワク見てたのに
なんでだろう…?(田宮版も唐沢版も)。あっちもラストがまさに
「ジ・エンド」って感じだしさ。どんどん終末に向けて加速していく
ドラマなのに。

やっぱ里見先生の存在が大だったのかしらね(´Д`;)ヾ そして、
さまざまなエピソードが暗さをものともせず視聴者を引き込んだのかしら。
たとえば、唐沢版では、愛人(黒木瞳)との別れのシーンと印象的
だよなあ……。「華麗なる~」は、ひとつひとつのシーンが薄いのかも
しれない。将軍と肖像画とイノシシは別だけどNE!!1

ところで、昼間の2時間ドラマ再放送で、北大路様のドラマやって
たんだが、うってかわってラフな役どころだったんでイメージ正反対
だとおもたよ。

そしてなにより!!!!
今週の大介の台詞

天は我に味方したか

的台詞?wwwwwwwww

八甲田山をものすげーーー思い出しちったYO!!
まったく正反対の台詞だよNE!!!1wwwwwwwww
「八甲田山」の北大路様、ものすごくよかったことをおもいだしますた。


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4 コメント

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八甲田山 (Valis)
2007-02-26 12:28:03
八甲田山のことを触れられると、
やってこないわけにはいかないValisです。

映画「八甲田山」は、
先日、八甲田山でおきた雪崩事故の参考映像でもその一場面が使われるほど、
青森を舞台にした最もポピュラーな名画の一つです。

私もたまに見返しますが、
「なんでそうなる、このバカッ!」
と叫びたくなる場面が満載で、
上に立つ人間の状況判断の重要さを改めて感じさせます。
八甲田山の原作「八甲田山死の彷徨」は、
研修などでもよく使われていたくらいです。

なお、私にとって北大路様?と言えば、
仁義なき戦いもかなり印象深いです。
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Unknown (まりめろ)
2007-02-27 12:53:29
映画「八甲田山」大好きです。
過去に数回見てます。
映像がすごく綺麗。(撮影でなんか賞をとってた
はず)。
そして人間の極限が丁寧に描かれている日本映画の名作
の一つかと。
好きなシーンは、みんなで滑落する絶望的なシーンと
あまりのアレに裸になっちゃうシーン。なんつー
かすげーリアルというか…。
三国蓮太郎は、現代だったら真っ先に見捨てられてると
思いました。
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「天は我々を見放したか」 (ゆみこ)
2007-03-04 19:57:03
私もあのセリフで「八甲田山」思い出しましたー。
ブログに書こうと思ってたら、まりめろさんが先に書かれてましたわん(笑)
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Unknown (まりめろ)
2007-03-10 01:06:56
やっぱ、あの台詞は狙ってのものなんでしょうかね??(笑)
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