早春の湖西へ(2)

第二の目的地「竹生島」。

長浜市の沖合にあり、琵琶湖で沖島に次ぐ2番目に大きな島です。

島の名前は「(神を)いつく島」に由来するといわれ、パワースポットとして知られています。

琵琶湖八景の一つに数えられる神秘的な美しさとして人々の心を惹きつけていると語られています。

この島に渡るには、長浜港、今津港のルートがあるようですが、私たちは湖西側、今津港から渡りました。

13時10分発なので、それまでに、駐車場で、車中で昼食をすまし港へ。

約25分の乗船です。

お天気はイマイチですねぇ😫

もうすぐ到着でーす！

まずは、西国三十三霊場の三十番札所の「宝厳寺」へ向かいます。

祈りの石段と名付けられている165段の石段を登ります。

本堂(弁才天堂)

三重塔

本堂から三重塔に向かう途中

ふきのとうや白梅を見ることができました。

間近で見上げる三重塔。

江戸時代初期に落雷で消失したが、図面を発見し、平成12年に約350年ぶりに再建となったとのことでした。

しばらく歩くと

唐門と観音堂

観音堂の中を進むと

舟廊下

舟廊下の下です。

都久夫須麻神社

竜神拝所

竹生島の中で一番の絶景であるといわれている竜神拝所。

２枚のかわらけの一枚に自分の名前、もう一枚に願い事を書き、宮崎鳥居へと投げると願い事が成就すると言われています。

湖北といたこともあり、梅もまだこれから見頃となるようです。

約75分島内滞在。

今津港に戻りました。

宝厳寺御朱印