11時から里自治会新年会でした。 地域の方々に新年のご挨拶が出来る大事な機会です。始まる前に、里テレビ組合会長から、地デジについて説明がありました。里町は、まだ地デジは見れません。共同のアンテナでテレビを見ているので、機械設備を変えなければならないのです。莫大な費用がかかる為に、23年までにじっくり対応をしていくという説明です。質問があり、「里テレビ組合として、今の市の対応をどう考えているのか」というものでした。 説明終了後は、懇親会です。公会堂がいっぱいになります。中には、いずれ里に帰って来られると言う方がいらっしゃいます。嬉しい事です。里に帰ってこられた方にお話しを聞くと「やっぱり故郷はいい、近所の方が皆家族みたいで都会のように、コミュニティが希薄ではない」と言われてました。嬉しかったのは、「まりちゃんブログ読んでるよ」とも言っていただいた事です。一度、外に出られて帰って来られるとふるさとのいいとこがいっぱい発見出来ると思います。ずうっと住んでいると意外と気付かなかったりしてしまいます。地域にとっては、新しく来られた方や帰って来られた方をどれだけ歓迎し迎えられるかがとても重要だと思います。私も里町では、新参者ですから、その気持ちがとてもわかります。私が里町の方に迎えていただいた様に、たくさんの方を「里でよかった」と思っていただける様にしたいのです。先日は、ある地域で若い世代を空き家に紹介したのですが、地域と少しミスマッチが起きていたのですぐ修復に走りました。紹介した者もその後までしっかりメン テナンスをしなければなりません。 地域コミュニティの熟成に対しても、第3者の存在は重要です。これだけ多様化した時代ですから人の意識も昔と同じ様にはいきません。その意識のちょっとした違いにアドバイスをさせて頂くと潤滑油になるのです。いづれ帰ってくると言われる集会に参加された方に「お待ちしております。なるべく早く帰って来て下さいませ」とお声をかけます。これだけ人口が減少している地域ですから、お出迎え、おもてなしの地域力がないと地域は衰退してしまうのです。「新入りのくせに」とか「地域に居なかったくせに」などと言う方がありますが最初にそんな事を言ってしまうとその方の地域活動に対する意欲は、激減してしまいます。久しぶりに言いますが「地域を変えるのは、よそ者 若者 ばか者です」 赤ちゃんが地域で産まれたらみんなで万歳です。もっともっとひとりひとりがそんな意識を持たないといけない時代です。魅力のある方が住んでいる地域には、必ず魅力的な方が集まります。都会の様にインフラ整備がバッチリとはいきませんが人では負けない! そんな地域づくりを目指しましょう。 下記は、今回公会堂の準備をなさっていただいた方からのコメントです。
「朝8時半から当番組。二人出ての自治会のお世話当番でしたが、組の親睦結束残そう日でした。地域コミュニティのひとときを終えて帰宅 お疲れさんでした たくさんの人・新しい人が集まるとてもいい行事でした。87名を23人のポスト・ホステスで今終えました。」との事。有難いです。こういう意識の方がたくさん居る地域が生き残ります。
「朝8時半から当番組。二人出ての自治会のお世話当番でしたが、組の親睦結束残そう日でした。地域コミュニティのひとときを終えて帰宅 お疲れさんでした たくさんの人・新しい人が集まるとてもいい行事でした。87名を23人のポスト・ホステスで今終えました。」との事。有難いです。こういう意識の方がたくさん居る地域が生き残ります。