葡萄の吊り看板(ドイツなど)

2013-08-07 22:56:33 | 旅行 ・ 装飾吊り看板

 

 

  こんにちは

 

  早いもので、お陰さまでこのブログ≪MARIKOのお喋りタイム♪≫も三周年を迎え

  ることができました。

  三年前の夏に、趣味の旅行で撮り溜めてきた吊り看板の写真を公開したいと思い

  つき、手さぐりでブログを作り始めたのでした。

 

  それが次第に他の記事も書くようになり。  

  そして気が付けば今年に入って一度も吊り看板の写真をアップしていない。

  今日は初心に戻って、また吊り看板の写真をご紹介したいと思います。 

  その前に、吊り看板って何?と訊かれることがありますので。 

 

      

       

 

  上の写真のように、大体こんな風に商店やホテルの前に掛かっています。 

  お店の目印と装飾を兼ねて掛けられているそうです。

  日本では何故か、まったくと言ってよいほど見かけませんね。 

  南ドイツやオーストリアなどに、圧倒的に多いようです。

  上の写真の街はドイツのロマンティック街道沿いにあるローテンブルク。

  下の写真は、そのローテンブルクで撮った葡萄のデザインの看板です。

 

       

 

  今日は、葡萄のデザインの吊り看板ばかりを選んでアップしてみました。

  ブログ三周年はワインで乾杯です!

 

  以前にアップしたことのある写真もまた入れました。

  きっと初めて見るかたのほうが多いのではないかと思いまして。

  「この写真、見覚えがある」というかたには、長い間お付き合い頂きまして心より

  感謝いたします。

 

  下は、リアルに美味しそうな葡萄。 チェコの首都プラハで撮りました。

  外壁の装飾も凝っています。

 

       

 

  葡萄の吊り看板はやはり、ワインのお店や葡萄の産地に掛かっていました。

  下は、そのプラハの街。

 

      

                                                               

 下の写真は、ライン川の中流沿いにあるドイツの街、リューデスハイム。

  葡萄の産地であり、有名なワイン醸造の街でもあります。

  陽当たりのいい丘の上には葡萄畑。ワインは今もライン川を船で運ばれます。

 

     

 

  そのリューデスハイムには至る所に葡萄をデザインした吊り看板がありました。

 

        

 

  上は歓楽街「つぐみ横丁」の表示の看板。

  15世紀からある横丁だそうで、昔はライン川の船乗りがここで美味しいワインを

  たらふく飲みました。 ワインのおつまみはなんと、つぐみの焼き鳥だったそうです。

  なので、つぐみ横丁と呼ばれるようになったのでした。 

  下は、そのつぐみ横丁にあるお宿の看板です。小鳥はつぐみ。小さな葡萄が。

 

            

 

  ホテルの看板にも葡萄が。

  葡萄で栄えてきた街ですので、葡萄はこの街のロゴマークのようなもの。

 

     

 

   最後に、先ほどもお話しましたドイツのローテンブルクの街。

  ロマンティック街道沿いにある中世の城塞都市。 ここは吊り看板のメッカです。

 

    

 

 

  今後、吊り看板の記事も忘れずに機会をみてアップしてゆきたいと思っています。

  ≪MARIKOのお喋りタイム♪≫をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。 

 

                       

                      

 

                                                   

 

 

 

 

 

 

 

 


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