goo blog サービス終了のお知らせ 

きょうも まっしろな あさ

 バレエ、フォト、暮らし、旅、ときどき シゴト

今一歩、上に

2009年02月14日 | バレエ

(晴れ、初夏の陽気)

2月だというのに最高気温が20度以上という不思議な陽気の土曜日。

ふだんのレッスンより、ひとつ上のクラスで
S先生が教えてくださるレッスンへ初めて出てみる。

新しいスタジオで、人数はほどよい6名。 バーレッスンから始まるも
組み合わせがいちだんと複雑に。基本が頭からとんで順番を追いかけてしまう。
いけない、いけない。

先生から何度も何度もおなかのあたりを持ち上げられる。
骨盤がうしろがあがって前が下がるらしい。

それ以外に注意されたこと:

  • 上体だけでなく、脚のつけ根も上へ上への気持ちで、とにかくあげる
  • ダンデュでは、これでもかというぐらい土踏まずをあげること、指を曲げることで甲を出すように調整しない
  • 5番に戻る時、せっかくX脚なんだから、両足に隙間ができないぐらい内腿をしめて
  • センターでは吸う・はくというのをパにいれて。空気を感じるムーヴメントを
  • アダージオは、止まっているところはない。流れるように
  • アサンブレは、軸足に重心を乗せ切らないと飛べない、プリエを大事に
  • ポアント、膝を内側におさない。パッセは一気にもってこないと間に合わないし、脚に負担 
  • ポアントのバーレッスンは腕に頼り過ぎない。上半身は何にもしていないように踊る

S先生は誰に対してもひと目で癖を見抜いて、その場で注意をし
ほめる時も「○○さん、そう、今のいいです」と声をかけます。
テクニックだけでなく「見せるバレエ」を指導してくださるので、本当にためになります。
課題はたくさんあるけど、今日は本当に満足。

Comment

レッスン

2008年12月23日 | バレエ

(晴れ ときどき 曇り)

S先生のレッスン。2回目。今日もたくさん注意あり。

・ 前にカンブレの時に使うおなかの下の奥の筋肉をいつも使う

・ 脚は下に、上体は上に、肩・肩甲骨は下げて、目線はまっすぐ(上でなく)

・ 手のひと指し指を立てない

・ 2番やバットマン・ズコンドでは軸足に完全に立つ・かかとではなくつま先に立つ

・ 4番グランプリエでは、後ろにいかない・お尻を使わない

・ アラベスク・パンシェは上体はそらした上体で下へ

・ パッセは真横でなくてもいいから、上げる

・ センター・アラベスクは前へ行く

・ ピルエットは、4番は浅く、きちんとプリエ・同時に手を開く、手を前に引かない

・ ポアント2番はそんなに開かなくてよい

など。とても的確な指導。これからも受けたいです。

Comment

初心

2008年10月26日 | バレエ

(曇り)

代行のS先生のバレエクラスに出る。
とてもよかった。アドバイスも的確で「うんうん」とうなずくものばかり。

・プリエの時はおへそから股関節まではむしろ引き上げる。どーんとプリエしない

・横のダンデゥでは、重心を完全に軸足に。
ダンデゥの足は地につくかつかないかぐらいで、かかとを高く

・ピルエットでは軸足に乗る瞬間に前で足をパッセでは遅い。
パッセはむしろ反対に回ったところで真横に開くつもりで。
すぐに軸足側の背中を連れてくる。頭は残す

・(わたし)ピルエットで後ろにいかないこと。腕の輪を前に。
カラダの手前で作ると反るのでだめ

・ピケターンは、前に行こうと焦らない。むしろ上、上へ

・ポールドブラは、長く長く。バー側の手は力を抜いて
(ただし脇はしっかり立てる)

・ポアント、足先を伸ばしてその向こうに体重をかけるようなつもりで(2番)

・ポアント、立ったときは、決して腰・おしりを後ろに引かない、かかとを前に

・ポアント・エシャぺでは、プリエを生かして。プリエで止まらずその先に2番

来週土曜日から再開するポアントクラス。
その前に何かヒントを得たい・・と参加したS先生のクラスは
本当にためになりました。

まだまだだけど、ただバレエをやっているだけで嬉しい。

 

Comment

発表会終わりました

2008年05月09日 | バレエ

(晴れ)

5日バレエ発表会が終わりました。

おそらく今年一番のイベントが。

去年の3月に申し込んでから、実に一年以上をかけて振り付け
練習、リハーサル、そして本番。
毎週2回レッスンに出ながら練習を重ねました。 

そして本番の出来は・・60点ぐらいでした。

2年前の初めての発表会は、緊張したけど、すべてがとても楽しかった気がします。
今回はちょっとキツかった。 前日も夜10時近くまで
当日も朝から場当たりで、本番の時には緊張も加わって足もとがふらふらでした。
バレエシューズでこれでは、とてもポアントは無理ですね。

それから、舞台の袖で、もうこれから出るという時に、一緒に出る人が
袖のパフを忘れて慌てて楽屋へ走る・・というアクシデントがあって
それを目のあたりにして、心臓がドキドキ、すごく緊張し頭が真っ白に。
それで自分の振りを2つ飛ばしてしまったのです。 ビデオを見るのが怖いです。 
そんな精神的な弱さを自分に見てしまいました。 それから大勢で
フォーメーションを考えながらきちんと動くことは
想像以上にとても難しいことでした。 

それでも、前回一緒に出て今回は観客だった友人に「とてもうまくなったね」と
メールをもらったり、一緒に踊った人と仲良く助け合って頑張れたり
前回自分で満足できなかった手の動き、今回は「腕の動きがきれいでした」と
コメントしてもらえたり。 よいところもたくさんありました。 

S先生の踊りを間近で見て、バレエとはこういうものだ!と震えました。 
それだけでもよかった♪

明日から、また自分のペースで。 謙虚な気持ちで頑張ります。

 

Comment

心おどる季節

2008年04月28日 | バレエ

(晴れ ときどき くもり)

ゴールデンウィークが始まりました。
お正月や夏の休みもうれしいけれど、4・5月のお休みは格別です。
でかけてもよし、そして家にいても本当に気持ちがよい。
庭仕事も家事もはかどります。 

明日は発表会のリハーサル。 一日中なので疲れるだろうな。
たまたま今月レッスンで使っているCDが家にもあったので
朝からバーレッスンもどきをしながら掃除・洗濯をしていました。
タンデゥ、バッドマン、パッセなどなど・・。 
ヒトが見たらすごい光景ですね。
この長い連休の
最後のほうに発表会があるので、バレエのことが頭から離れません。
気がつくと「この腕の伸ばし方はどうかな? 指先は?」とチェックしています。

スクスク伸びている庭のポット植えのバラ、「セント・セシリア」。
とうとう、小さなつぼみが出てきました♪ 冬には枝しかなかったのに。
感動します。 葉を一枚いちまい丁寧に拭いてあげたり、虫がいないか
病気にかかっていないかを毎朝チェック。 おかげで家の中にテントウ虫を発見。 

緑に触れていると、心がとても安らかになりますね。 
穏やかなお休みに感謝。

Comment

箱根へ

2008年04月10日 | バレエ

(きょう10日は雨)

4日と5日、箱根に両親と行ってきました。 
和懐石がとても美味しい静かな宿で父のお気に入りのところです。 

私を迎えにきたついでに東名出口に近い砧公園でランチ。
この公園はお花見にふさわしい。  広々とした園内にノビノビとした桜
横にのばした枝は地につくほどです。 それらの美しさに
両親も驚いていました。 

箱根では、ソメイヨシノもしだれも満開で小田原城に足を伸ばしたり。

夜は、いろいろ将来のことなどを話したり。
両親と同じ部屋で寝たのですが、「一緒だねー」と父が喜んでいました。
いい親孝行になったかなぁ。。

先日買ったカメラがお供。
まだ若葉マークだけどレンズの向こう、すごくいいです。    

(写真は携帯でとった小田原城、実は携帯の小さな写真も好き) 

Comment

静かな冬休み

2007年12月28日 | バレエ

(曇り ときどき 晴れ)

仕事もひととおり終わり、今日から10日間の冬休みです。
今日はゆっくりと家を少しずつ片付けています。 
外は風はないのですが気温は低いので庭仕事はお休み。 
10日の予定をたてます。 何をしようかな?

28日 かたづけ・図書館
29日 バレエレッスン+夜・実家の忘年会
30日 大掃除とフットマッサージ
31日 買出し
元旦 映画
 2日
 3日
 4日
 5日 バレエ
 6日 マッサージ

やりたいこと:

球根を植える
お肌のお手入れ
ミシンについての知識を深める
将来について考える
料理・お菓子づくり

まだあまり決まっていません。 静かな冬休みになりそうです。  

 

Comment

振り付けノート

2007年12月03日 | バレエ

(小雨)

今日は会社がお休み。 静かな午前中にPCに向かっています。
普通の一日が嬉しいです。 朝起きたての頭が、今週やらないといけない
仕事を数えていました。 寝起きはいつもそうです。
お休みなのに、「あーあれもやらないとな、それからあれも」と考える。 
まいります。 

バレエは3回振り付けレッスンを終わりました。 
なんとか振りをおぼえ、疑問点は先生に個別に確認して、
忘れないようにとイラスト入りで書いて覚えています。
「グランジュッテ、ルルベ、左クッペ・・・」と書くよりも
ヒト型のイラストで動きを書いたほうがわかりやすく、イラストだらけになりました。
自分がわかればいいわ・・と思っていましたが、バレエクラスの友人にも好評でした。
細かいところをきちんと踊りたいから、注意点まできちんと書き出しました。

12月練習を重ねて、来年年明けにリハーサル。 できないところも、まだまだ
いっぱいですが、自分がのびのびと踊れて、かつ、お客さまにも美しいと
思っていただくために、たくさん練習して作りあげてゆきます。 

これは仕事とはまた違った達成感です。 

 

Comment

トゥシューズ

2007年09月29日 | バレエ

(小雨)

気温の変化にカラダがびっくりしています。
バレエから帰ってきて、いそいで収納してあった
綿タートルネックとセーターを出してきました。 
季節の変化にカラダがついていきません。 冷やさないよう気をつけないと。

今日はバレエでした。「眠りの森の美女」はバレエシューズで踊りますが、
もうひとつ小作品もバレエシューズできちんと踊りたいと思っていたら
先生に「トゥシューズは?」とすすめられました。
無理をさせると膝の調子が・・と言ったけど、「本当はやってみたい」という
心の声を知ってか知らずか、先生の押しが。
おまけにいつも出ているクラスがなくなるかもしれないそうで
もうトゥシューズに行くか、下のクラスへ行くかというニュアンスのお話も。 

うーん、悩みます。 ただでさえ膝が弱いし。
でもトゥシューズで踊ってみたい。。という気持ちも。
また少しやってみようかなぁ。。

Comment

練習 ひたすら 練習

2007年09月16日 | バレエ

(晴れ)

今日も夕方からバレエレッスン。 
ストレッチを十分にやった後のバーレッスンはとても動きやすい。
センターもとても基本なのだけど、「上体はひきあがってる?
目線は落ちてない? 内腿の筋肉を使ってる? 音にのってる?」と
カラダに問いかけながら、することができました。
ピルエットはまだまだ納得がいきませんが、少しずつカタチが
できている気がします。

今日は発表会の「妖精」チームがそろったので、練習。 
だんだんそろってきました。 あさっては全体の合同練習があるから、
みんな一生懸命です。 今回の会場は、舞台が広いので
多くの人が入れかわり立ちかわり、舞台上で動きます。
だから自分の振り付けはもちろん、人に合わせて動くのが大変です。
でもぴったりと息があったら、きっときれいだろうなぁ。。

これを書いているのは日曜日。 今日もレッスンに行ってこようかな?と
思っています。 最近は膝に来るとまずいので、トゥシューズはおあずけ。 
でもやっぱり憧れるので、時々眺めています。 

Comment

白鳥

2007年08月26日 | バレエ

(晴れ)

夏らしい一日。
日比谷・日生劇場へでかけ、友人とバレエ「白鳥の湖」をみてきました。

主役のオデット・オディールをおどる日本人バレリーナは
谷桃子バレエ団の前田新奈さん。 時々レッスンをしていただく方です。 
今後は振り付けをメインにされるようで、今回がバレエ団としては最後の公演
私にとっては、新奈さんのクラシックの舞台を拝見する
最初で最後の機会となりました。

哀しみに沈むオデット、空に向かって、すぅーっとのびる手脚
小刻みなバッチュがあらわす震える繊細な脚
そして嘲笑を浮かべて気高く舞いながら王子を誘惑するオディールの
冷たい横顔や背中。 

オディールが特によかったです。 
新奈さんの甲の美しさ、トゥシューズ(ポワント)ワークも見事でした。 
同じ人間じゃない、やっぱり鳥なのでは? 
日本のバレエ団の白鳥は初めてでしたが、西洋のそれとは違う
日本人のとても繊細な白鳥たちでした。

トゥシューズの足さばきとかポール・ド・ブラ(腕の動き)に目がいきますね。 
なにかしらおどりの参考になるといいのですが・・。 
自分でおどるとわかるのですが、必死に見せないのはなんと難しいことでしょう。 
そして、おどることで観衆の心を動かすことができるって素晴しいなぁ・・・。 

新奈さん、素敵でした。 まだ白鳥が頭のなかでおどっています。

Comment

合同練習

2007年07月16日 | バレエ

(晴れ のち 曇り)

3連休の最後の日は台風も去り、気持ちのよい一日。
お昼から、某女子高を借りてのバレエ発表会の合同練習にでかけました。
教室よりも、ウンと広い体育館、先生は全体を見て指導するので
なかなかきちんと振りが体にはいってきません。ああ困った。
遠くの先生を見ながら振りまねで精一杯。
あっという間に終わってしまい、残るのは、ジーンと脚・足のダルさと筋肉痛。

やる気はあっても、手取り足取りは教われない準備。
なかなかこれは初級者には厳しいです。まだ何ヶ月もあるので、練習あるのみですね。
この前買った、チャコットのレオタード、とっても肌触りがよく踊りやすくて感激。

それから今日の収穫は、練習前のレッスンでいつもと違う先生から
「外ももに力がはいっている、内ももに意識を」
「バランスの時、ルルベから降りる時、最後に下を見ないこと」
と注意していただいたこと。確かに指摘していただいたとおりです!

そして、、この連休は先週入院した父のお見舞いに。
検査をしてますが、どうか無事に原因がわかりますように。

(写真は「京はやしや」のほうじ茶パフェ)

Comment

コール・ド・バレエ

2007年07月08日 | バレエ

(曇り ときどき 晴れ、風がさわやか)

九州のほうは災害がでるほどの大雨のようですが
東京は今日も雨は降らず。湿気もなく、本当にさわやかな一日。
からだも調子がいいようです。 特にお肌は最高♪

昨日は、「眠り」振り付けの3回目。 自分が踊るところ以外に
自分も含めて妖精たちが勢ぞろいする「アントレ」は、とても美しい曲。
主役のリラの精を中心に、私たちが下手からパ・ド・ブレで出てきたり
縦列になって踊ったり。コール・ド=群舞のことです。

わたし、こういうの好きです。

真ん中で踊るのではなくて、後ろでみんなでそろって踊る役。
他の妖精たちと息をあわせながら、きちんと背筋や脚をのばして、丁寧に美しく。
きれいな音楽にのって。

なんだかとってもうれしくなりました。バレエって素敵だなぁ。。。

(写真は家のコール・ド・ウー(Teddy Bear)たち)

Comment

夏至 

2007年06月24日 | バレエ

(曇り、そして雨)

22日は夏至
日が長くなって、夕方の空気を長く楽しむことができるのは嬉しいです。

今日は、図書館、そしてフットマッサージ。 
昨日のレッスンでだるかった脚は、「ものすごくリンパがつまっている」とお墨付きでした。 
すーっと流れが通ってとても楽になって、夜からバレエレッスン。 
今日は上手な方二人と。 センターでは流れを追うのに精一杯。 
先生の注意してくださることはわかるのだけど、カラダがついていかないのですよー。

  • バーにおいても、二の腕の下の空間を大事に、大きく動かす
  • 脚を横に出す時は、真横でなくて斜め前で、前後とも同じところを狙って
  • アラベスクの時は、1で一気に上がって、1、2と動いて見えないように
  • ピルエットでは、必ずパッセの足は前に
  • トンベ・パ・ド・ブレ・グリッサードの時は、カラダの方向を大切に
  • グリッサード・グランジュテでは、かならずアンナバがあって踏み込んで

今日はかなり高度でした。 
バーでもセンターでも、先生の動きはとても大きくてしなやか、そして美しい。

(今日はローズマリー・チキンで遅いお夕飯)

 

Comment

二人きり

2007年06月17日 | バレエ

図書館経由で、バレエレッスンへ
生徒は、友達とワタシの二人だけ。 なんと贅沢な!

新しい先生なので、バーレッスンはなんとかこなしたけど
センターになると、カラダが追いつかないかんじ。 
芯を意識することとかいろいろなことが、すっとんでしまうのが残念。 
先生の目が行き届くなかのレッスン、たくさん注意してもらいました。

  • ピルエット、まず軸に乗って、後ろ足を回り道せず素早くパッセに
  • まわる時、目をつぶらないこと(ワタシの癖だというのがわかった!)
  • グリッサード・アサンブレ、軸足を素早く
  • ファイイ・アサンブレは、1.で進行方向に進んで、足を開いてジャンプ
  • ポール・ド・ブラ、脇から腕の下を意識。 手に意識を集中しすぎないように
  • グラン・パディシャは、踏み切り直前のプリエが大事。 集めた力を利用して

などなど。。他もまだまだたくさんあります。 
それにしても先生のお手本のきれいなこと!特に参考になるのは腕と上体。 
動きが柔らかでノビノビしています。 とてもいいレッスンでした。 
そして表参道へ直行、Oさんのマッサージで生き返ったのでした。 
先生のレッスンに慣れるまで、もうしばらくかかりそうです。  

(写真は先日の晴天の日、ひなたぼっこしているぬいぐるみたち)

Comment