(晴れ、初夏の陽気)
2月だというのに最高気温が20度以上という不思議な陽気の土曜日。
ふだんのレッスンより、ひとつ上のクラスで
S先生が教えてくださるレッスンへ初めて出てみる。
新しいスタジオで、人数はほどよい6名。 バーレッスンから始まるも
組み合わせがいちだんと複雑に。基本が頭からとんで順番を追いかけてしまう。
いけない、いけない。
先生から何度も何度もおなかのあたりを持ち上げられる。
骨盤がうしろがあがって前が下がるらしい。
それ以外に注意されたこと:
- 上体だけでなく、脚のつけ根も上へ上への気持ちで、とにかくあげる
- ダンデュでは、これでもかというぐらい土踏まずをあげること、指を曲げることで甲を出すように調整しない
- 5番に戻る時、せっかくX脚なんだから、両足に隙間ができないぐらい内腿をしめて
- センターでは吸う・はくというのをパにいれて。空気を感じるムーヴメントを
- アダージオは、止まっているところはない。流れるように
- アサンブレは、軸足に重心を乗せ切らないと飛べない、プリエを大事に
- ポアント、膝を内側におさない。パッセは一気にもってこないと間に合わないし、脚に負担
- ポアントのバーレッスンは腕に頼り過ぎない。上半身は何にもしていないように踊る
S先生は誰に対してもひと目で癖を見抜いて、その場で注意をし
ほめる時も「○○さん、そう、今のいいです」と声をかけます。
テクニックだけでなく「見せるバレエ」を指導してくださるので、本当にためになります。
課題はたくさんあるけど、今日は本当に満足。