goo blog サービス終了のお知らせ 

片腕ガンマンvs盲目ドラゴン

C級映画鑑賞記やら日々の出来事をつらつらと・・・。

「タイタンの逆襲」を観た

2010年12月11日 23時18分09秒 | ソード&サンダル映画
原題:Arrivano i titani
監督:ドゥッチョ・テッサリ
出演:ジュリアーノ・ジェンマ、ジャクリーヌ・ササール、ペドロ・アルメンダリス
製作:1962年 イタリア=フランス合作映画
時間:105分
種類:RENE CHATEAU(フランス)
画質:★★★★☆

今回紹介する作品は、日本でも劇場公開されたジュリアーノ・ジェンマ主演の史劇、「タイタンの逆襲」です。

    仏版タイトルは”LES TITANS”

本作は、D・テッサリにとっては初監督作品。
G・ジェンマにとっても初主演作品という事で、この後このコンビで幾つもの作品を作っていく事になる記念すべき第一作なのであります。

   金髪のクリオス(G・ジェンマ)・・・どお?

暴君・カドマス(P・アルメンダリス)と彼の妃・ハーマイオニ(アントネラ・ルアルディ)の圧政に苦しむテベレの民を救うため、神・ジュピターは、地獄に囚われていた”タイタン7人兄弟”の末っ子・クリオス(G・ジェンマ)の鎖を解き地上へ送った。
クリオスは、黒人の囚人・ラトル(セルゲ・ヌブレ)や幽閉されていた、カドマスと前妃との子・アンタイオーペ姫(J・ササール)を救うため王の側に入り込むが・・・。
最後は、ジュピターから自由を与えられた兄弟達と共にカドマスを打倒すといったハッピーエンドなお話。

 カドマス(P・アルメンダリス)と(A・ルアルディ)

神話を題材にした作品という事で、被ると身体が透明になるヘルメットや洞窟の巨人、一つ目の怪物などが登場するお子様でも楽しめるファンタジックな作品になっております。
62年製作の作品ですが、日本では史劇ブームも終りに近づいた65年末に公開されていますネ。

      アンタイオーペ(J・ササール)

ジェンマもこの作品に主演(但しタイトル順位は4番目)するもその後は、本ブログでも紹介した「鉄腕マチステ」「二人の剣闘士」「親衛隊の反乱」などの史劇作品では脇役に甘んじています。
本作でもむさ苦しい顔の兄弟達の中で唯一美形な顔立ちのジェンマ。それも金髪のクリオスには、いささか違和感を感じますし、あまりにも整いすぎたジェンマの顔立ちは、重み・迫力といった点で史劇には向いていなかったのかもしれません。
しかし、カドマスの部下たちを相手にピョンピョン飛跳ねながらの身軽な動きは、体操をやっていたというジェンマとしての面目躍如といったところで、思わず「プロジェクトA」のジャッキー・チェンを思い出してしまいました。

  どう見ても兄弟にはみえないタイタン兄弟

この後、再びD・テッサリと組んだマカロニウエスタン「夕陽の用心棒」、その続編「続・荒野の1ドル銀貨」でスターダムに登りつめて行くG・ジェンマの不遇時代の主演作ということで記憶に残る作品だと思います。

今回視聴したDVDは、仏版で105分というランタイムでしたが、imdbによるとオリジナルは、なんと120分、米版でも111分とかなり長かったようです。
私的には、仏版或はもう少し短くても良かったのではと思いました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「瞳の中のスパイ」を観た | トップ | 「サムライ・アベンジャー/復... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

ソード&サンダル映画」カテゴリの最新記事