真野寺は、「知る人ぞ知る」お花見の名所です。真野寺では、3月中旬頃からヒガンサクラ、シダレザクラ、エドヒガン、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラ等が次々に咲きはじめます。真野寺のすべての桜が満開になるまでお知らせ致しますので、真野寺だよりをご覧になりお花見においで下さい。
2018年3月17日
シダレザクラが七分咲きくらいです。
【階段下のシダレザクラ】
【観音堂のシダレザクラ】
2018年3月16日
【真野寺桜坂】
ヒガンザクラが一気に咲きました。ほぼ満開に近いです。
昨年の桜
2017年4月11日撮影
【祈祷所のソメイヨシノ】
【祈祷所から眺めた景色】
*真野寺では、ソメイヨシノが見ごろになって(五分咲きくらい)から4月8日の花まつり(釈迦の誕生日)まで甘茶とお菓子の無料サービスを行います。
【花まつりについて】
4月8日
花祭りとは、お釈迦様の生誕をお祝いする仏教行事です。花御堂の中に幼仏像を祀り、参拝者はその誕生仏に甘茶をかけます。花御堂は、釈迦が生まれたところルンピニ園の花園を表しています。甘茶は、釈迦が生まれた直後に周囲を見渡し七歩歩いて右手で天をさし、左手を大地に向けて「天上天下唯我独尊」と言った時、天竜が天から下って甘い露を注いだという説話が元になっています。「天上天下唯我独尊」は、人間一人一人が宇宙にただ一つしかない命をいただいている尊い存在だという意味です。4月8日が命について考える良い機会になるよう願っています。
誕生仏の像に甘茶をかけた後、甘茶をお召しあがり下さい。