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真野寺の行事や季節の花等についてお知らせします。

大黒天福祭り

2019-01-11 14:25:43 | 日記



大黒天がご出現になったとされる2月6日に、大黒天福祭りが行われます。大黒天は、「朝日開運大黒天」と呼ばれ、鎌倉時代に彫られた、像高140センチほどもある大きな仏像です。御利益、大きさ共に関東髄一と言われており、2月6日には、大護摩供が行われ、多くの人で賑わいます。


【大黒天福祭り】



1、日にち・・・2月6日(水)

2、時間・・・ 午前0時より午後5時半くらいまで

3、場所・・・ 高倉山真野寺

4、大黒天三福

福祭りに「三つの福」を授かり、「生きる力」の糧としましょう。

【一の福】・・・護摩札



大黒天の御分身です。信徒皆様のご家庭、会社、事業所等の願意、お名前をしるし、真言密教の特別大護摩供の浄火をもってご加持され常に皆様の元にあり、願主皆様を幸多き方に導いて下さいます。

祈祷時間
願意・・・・0時、8時、9時、10時、11時、13時、14時、15時、16時
 商売繁昌、家内安全、厄難消除、交通安全、心願成就、学業成就等

【二の福】・・・宝槌



この槌の中には大黒天が内在され、そこから世にも不思議な力を発して不運不幸を消滅し、尽きることのない幸を打ち出す摩訶不思議な宝槌です。

【三の福】・・・柳守(やなぎまもり)



雨にも風にも耐えて折れることのない柳のように人生の苦難に耐えて挫折しない教えを表し、白紙に包み水引で封じた糯米の撥ね入りのごとく災難苦厄を撥ね飛ばし八倍の繁栄をもたらすという縁起が込められています。


【朝日開運大黒天縁起】

真野大黒天は、「朝日開運大黒天」と呼ばれています。安房一帯が飢饉と疫病の流行で暮らしは困窮し、生きる気力さえも失っていた時、慈覚大師は人々を救おうと、真野寺に参籠し一心に祈りをささげていました。2月6日、朝日昇天の中に大黒天がご出現になり、慈覚大師が、一刀三礼にて大黒天像を彫りますと、御体に後光がさして、その様子がまさに朝日の昇るようだったことから「朝日開運大黒天」と称えられるようになったということです。直ちに御堂に安置して、香花、灯明、飲食を供えて一心正念に祈りをささげたならば、飢饉と疫病は去り、海は大漁、陸豊年、貧富の房総が福徳自在の楽土化したと伝えられています。爾来、大黒天の御出現を記念して、2月6日には「大黒天福祭り」が行われるようになったと言うことです。


*2月6日の、午前8時から午後5時半までは、交通規制が行われ、境内近くの駐車場はご利用できません。詳しいことは、真野寺にお問い合わせ下さい。

 電話番号   0470-46-2590


初詣について

2018-12-07 00:33:01 | 日記




真野寺では、12月31日より、2019年1月7日まで朝日開運大黒天、及び七福神の御開帳を行います。大晦日の夜から大黒様・七福神のお参りができます。お守り等は、1日は、0時より、2日以後は9時より授与しております

開帳日時・・・  12月31日17時~1月1日16時半
          1月2日~7日(8時~16時半)
     
護摩祈祷日 ・・・1月1日、2日、3日
護摩祈祷時間・・・11時

*尚、多少時間が前後する場合がありますので、ご了承ください。

祈願内容・・・商売繁盛、家内安全、厄難消除、身体健全、大漁満足、交通安全、学業成就等

【初大黒】

新しい年になって初めて迎える大黒天の縁日です。

日にち ・・・1月6日
護摩祈祷・・・11時
祈願内容・・・商売繁盛、家内安全、厄難消除、身体健全、大漁満足、交通安全、学業成就等

*尚、多少時間が前後する場合がありますので、ご了承ください。

【朝日開運大黒天言い伝え】

真野大黒天は、「朝日開運大黒天」と呼ばれています。安房一帯が飢饉と疫病の流行で暮らしは困窮し、人々が生きる気力さえも失っていた時、慈覚大師は人々を救おうと、真野寺に参籠し一心に祈りをささげていました。旧正月の6日(2月6日)のことです。朝日昇天の中に大黒天が現れ、七難即滅、七福即生の御誓願を示されました。慈覚大師は感涙歓喜して日々に朝日を拝しつつ、一刀三礼にて大黒天像を彫りました。すると、御体に後光がさして、その様子はまさに朝日の昇るようでした。このことから、「朝日開運大黒天」と称えられるようになったということです。直ちに御堂に安置して、香花、灯明、飲食を供えて一心正念に祈れば、海は大漁、陸豊年、希求の所願も満足し、たちまち貧窮の房総は、福徳自在の楽土化したということです。爾来、大黒天の御出現を記念して、2月6日には大黒天福祭りが行われています。そして、各月の6日は縁日、1月6日は初大黒として護摩祈祷が行われています。

 


真野寺仏像、彫刻特別公開

2018-10-05 12:05:05 | 日記


*「真野寺 仏像、彫刻(初代波の伊八)特別公開のお知らせ」

1、公開日時

11月23日(金)
            
午前9時より午後4時まで

2、拝観料

文化財維持管理費用としてお一人300円ご奉納願います。

*内陣に入る時は、次のことを守って下さい。

◆撮影はご遠慮下さい。

◆私語はお控え下さい。

3、真野寺の公開内容

【祈祷所の公開】

「松に鶴」・「飛龍」波の伊八作

【観音堂外陣の公開】

「朝日開運大黒天像」(県文・鎌倉時代)、「波に宝珠と火焔龍」波の伊八作

【観音堂内陣の公開】

覆面千手観音立像(県文・平安時代)、二十八部衆立像(県文・南北朝時代) 、風神像(県文・南北朝時代)、雷神像(県文・南北朝時代)、木造天王立像(市文・平安時代)、不動三尊立像等30体ほど

尚、休憩等で観音堂内陣が閉まっている場合は、お手数をおかけしますが(0470-46-2590)までお電話下さいますようお願い致します。


[覆面千手観音の由来]


奈良時代の僧、行基菩薩の作と伝えられるこの千手観音は、大変霊力が強く、参拝者に少しでも非道、邪道があれば重い仏罰を下していた。それがあまり厳しかったために参詣客も絶えていたが、遊行中の円仁(慈覚大師)が立ち寄り、行道面を彫って尊顔を覆ったところ、霊力が鎮まり、優しく慈悲深い仏になったのだと言う。それ以来、丑年と午年の御開帳の時もお面を外したことがないので「覆面千手観音」と呼ばれるようになった。

【朝日開運大黒天の由来】


安房一帯は、飢饉と疫病の流行で暮らしは困窮し、人々は生きる気力さえも失っていた。慈覚大師が人々を救おうと、真野寺に参籠し一心に祈りをささげていると、860年旧正月6日(2月6日)、朝日昇天の中に大黒天が現れ、七難即滅、七福即生の御誓願を示された。慈覚大師は感涙歓喜して日々に朝日を拝しつつ、一刀三礼にて大黒天像を彫った。すると、御体に後光がさして、その様子がまさに朝日の昇るようっだったことから、「朝日開運大黒天」と称えられるようになったと言う。直ちに御堂に安置して、香花、灯明、飲食を供えて一心正念に祈ったならば、海は大漁、陸豊年、希求の所願も満足し、たちまち貧窮の房総が福徳自在の楽土化したと言う。爾来、大黒天の御出現を記念して、2月6日には大黒天福祭りが行われている。


[二十八部衆と風神・雷神]


二十八部衆と風神・雷神は、1335年仏師上総法橋により制作された。本尊千手観音の眷族(従者)であり、久保郷の人々が諸願成就を祈り、心を寄せあって寄進した仏像である。中世以前に彫られた二十八部衆は日本では珍しく、全国で知られる六具のうちの一具と言われる




アジサイ、ヤマユリ便り(6月28日)

2018-06-28 15:11:11 | 日記

梅雨の中休み、じめじめと蒸し暑い中、時折強い風が吹いています。アジサイは、枝を大きく揺らしながら、強風に耐えています。ヤマユリは、花の重さに首を前に垂らしたり、倒れそうになっているものもあります。新四国八十八か所付近はやっとアジサイが見ごろになりました。観音堂付近、駐車場付近、参道もまだきれいな花が見られます。ヤマユリは、今見ごろです。

 

【新四国八十八か所】

お大師様とアジサイとヤマユリ

 

 

お大師様とアジサイ

 

 

鍾楼堂へのアジサイロード

 

 

【観音堂】

水子地蔵とカシワバアジサイとアナベル

 

 

 【観音堂裏】

12厘の石化ユリ

 

 

 【女坂を上ったところ】

スミダの花火

 

 

【祈祷所】

アジサイ

 

 

アマチャ

 

 

ランタナ

 

 

 【駐車場入り口土手】

アジサイ  

 

 

【駐車場奥の土手】

ヤマユリとアジサイ

 

 

【駐車場】

アジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アジサイ、ヤマユリ便り(6月17日)

2018-06-17 11:02:21 | 日記

 

梅雨の中休み、青い空に時折吹く風、静かな境内に鶯が気持ちよさそうにさえずっています。 駐車場では、10輪の花をつけたヤマユリが咲き、境内のヤマユリは今が見ごろです。アジサイは駐車場、観音堂へ上る参道は見ごろですが、新四国八十八か所は、来週あたりが見ごろです。

【駐車場】

10輪の石化ヤマユリ


 

アジサイ


 

【祈祷所】

カシワバアジサイとアナベル

 

 

 

【サクラとアジサイ】


 

【ランタナ】

 

 

【男坂】

阿弥陀仏とアジサイ



六地蔵とアジサイ



【観音堂庭】

大黒様、恵比寿様とヤマユリ



スミダの花火



 【新四国八十八か所】

お大師様とヤマユリ