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いつだってこころは  まんまる。

アリッサムです。子どもたちと遊んだり、花を育てたり、本を読んだり・・・
雪の降らない東北の街に住んでいます。

最近の忙しさ。

2011-09-19 | 日記
秋は毎年忙しい~~~

どこのお母さんも似たようなものだと思うけど、

ぜ~~んぶ、学校の行事。

とほほ・・・


今はバザーも終わって、子どもたちにお年寄りの体験させて、後は来週の音楽祭。

毎年、楽器を運ぶのが親。

でも、楽器を運ぶと子どもたちの晴れ舞台が見れないので、人数が集まらない。

で、今年は考えました。(実は去年から計画していたのだけど)

禁止されているはずの業者によるビデオ撮影を校長先生にお願いし、了承。

そしたら思った以上に人数が集まりました~~ やった~~!

やっぱどこの親も我が子の成長はみたいよね~



先週は親何人かで、先生方と会場の下見に行ったり、

楽器の搬入の手はずを整えたり、プリントを何枚も作ったり

ハッキリ言って仕事よりも一生懸命なわたくし。

明日からは、校内での発表会や会議があって毎日学校。

とにかく、体調万全で走り続けます。


同僚いわく「終わったらボケちゃうんじゃない?」

・・・・そーかも!?

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だからそれを言うな。

2011-09-14 | 日記
今年のPTAバザーも無事終了!

今回は手作り係の頑張りで、カワイイ品物がズラリ!!



2日前から値段付けに来ていたママ友Cのお嬢さんは売り場をながめ、

「これもカワイイ」「あれもカワイイ」で始まる前から大盛り上がり。

バザーのお手伝いさんには、一つだけオープン前に買える権利があり

ママ友Cは娘さんに

「ピンクの薔薇の模様のラミネートで作ったバッグ」との発注をもらっていました。

「ああ~~~でもママ、もし他のお母さんに先に取られちゃったらどうしよう!」

娘さん心配顔。

「大丈夫。作ったのはQちゃんのママだから、また作ってもらおう」

そしたら娘さん

「ねーーー!Qちゃんのママは縫えるのに、どーしてママは縫えないの!?」

だから・・・

それを言うな・・・

私もママ友Cも、お裁縫は全然ダメ。

なんであんな風に「まっすぐにミシンがかけられるか」が分からない。

中表にして返すなんて至難の業。

ママ友Cに至っては「下糸の入れ方があやふや・・・」

できるお母さんは「何でこんなものもできないの?」と思われるかもですが、

私たちから見たら、本当に尊敬です。

ダンナは母親の趣味が手芸や編み物なので

「女の人はみんな出来ると思っていた・・・」とか。

その認識は間違っています。努力しても出来ないものは出来ない。

手作り品はバザーで買う!!

でも、「どうして縫えないの?」と言われりゃ、ちょっと傷つく・・・



手作り品、大盛況。

同じようなお母さん、いるのね・・・

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やがて行く道。

2011-09-11 | 日記
先週、小学校の行事で「高齢者等模擬体験」がありました。

インスタントシニアというのでしょうか。

親子教室だったので子どもたちのペアに親が入り、

お互いの体に重りや装具を付けて歩いてみました。

写真は二女の奮闘ぶり。

背中にも手足にも重りを付けて、最後に視野狭窄と疑似白内障のメガネをつけて

お年寄りの体を体験しています。

関節が曲がらない・目が見えない・足元が不自由・・・など子どもたちは

キャーキャー言いながらも、感じてくれたようです。

「じゃあ、お母さんたちも」と言われ二女とTクンに付けてもらったら

「うう・・・重い!」

結構、関節曲がらない。

しかも見えない。前も足元も。

体育館の階段を上り下りしたのですが、杖を持っても何か怖い。

左側で介助している二女はズンズン先に行っちゃうし。

おおーーーい!置いてくな~~~!


子どもたちは楽しみながらもメモをしたり何か考えていました。

私も普段患者さんと接しているので「こうなのかあ」と、あらためて感じました。

それに、やがて行く道。

老化とはいえ、戦う事も必要かな?と思いました。

なるべく、杖を頼らなくても歩けるように今のうちから体重を減らさないと!

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考えたこと。

2011-09-07 | 日記
震災以来、初めて二女と耳鼻科に行きました。

このブログでは何度か登場している女傑の先生。

       過去記事------→クリック
もう最近ではおなじみの「あれからどおしてたぁ?」と

震災後の報告で女医さんと話が弾みました。

この耳鼻科は養護学校の近くにあり、

グループホームや作業所も多いため、障害を持った患者さんがたくさん来ます。

多動が激しく、ちっとも落ち着かないころの長女の耳に器具を入れて診て下さったのもこの先生です。

やはり先生は自閉の特徴もご存知で

「長女ちゃんたち、どおしてるかな?と思ってたわよ」と言ってくださいました。

親以外の誰かが心に留めて下さっているのは本当にありがたいです。

私たちがいなくなって、長女がもし一人で今回の震災に遭遇したら、

なぜ断水なのか?

どこに行けば水がもらえるのか?

どの行列に並ぶのか?

食べ物がなぜ無いのか?

スーパーで買うにはどうしたらいいのか?

皆目 見当がつきません。

宮城県沖の地震は30年くらいで必ず来ます。

あと30年後は親が生きている可能性は高いですが、

次の30年は・・・



二女には障害のある姉の世話はしなくて良いと思っています。

地元に戻らず、海外でもどこでも自分のやりたいことを

しっかりやってほしいし、私たちも協力するつもりです。

でも、災害の時には兄弟として(今回、兄嫁が私たちを迎えてくれたように)

お互いを思いやってほしいと思っています。

二女は長女の特性を知っているので、

姉は水の配布場所が分かるかなあ、

食べ物はどうしているかなあ、と普通の兄弟のように妹が考えてくれたらなあと。

電話一本でもいいので「水、汲めてる~?」と。




逆に二女に何かがあった時には長女がちゃんとフォローできるように、

二女の住んでる地域の天気予報にも気を配るような兄弟であってほしいと。

「面倒は見なくていい」と言いながら親のワガママな考えかもしれませんが。

障害のある無し、災害時だけに限らず、

お互いを思いやれるような兄弟関係であってほしいと思います。

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地デジ化でした。

2011-09-04 | 日記
休日は相変わらずの放射線から逃げるジプシー生活。

お隣の県も同じくらいの線量かな、と思いながらも買い物がてら出かけました。

途中、ナビに着いているテレビで世界陸上のマラソンを見ていたのですが

「もうすぐ淋しくなるから」とダンナ。

え?何が・・・?と思っているうちに

ザーーーーーッ

そう、関東は地デジ化さてれいるんですよね。

と、いうか被災地はアナログのままだったんですよね!

忘れていたこの事実

テレビはなんとか変わったけど(しかもご近所からの貰いもの)

ナビまでは手がまわりません。

昔はラジオしか無かったんだし(実際、私の車はテレビ無いし)

いいやね。



お昼には、こちらには無いウドンのチェーン店。

安くて庶民の味方です。

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