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いつだってこころは  まんまる。

アリッサムです。子どもたちと遊んだり、花を育てたり、本を読んだり・・・
雪の降らない東北の街に住んでいます。

香港の甘い豆腐。

2011-07-02 | 読書
地震で閉まっていた総合図書館も再オープン!



きのう、図書館で物色中に長女から電話。公衆電話で下校の連絡。

長女は出ないと、イラついて切ってしまうから、あわてて階段の隅の方で小声で話していたら

「館内は電話禁止です。外に出て話して下さい」と職員さんに叱られてしまった。

長女は返事しないと延々エンドレスで繰り返すので、

あわあわしながら帰宅場所を確認していると「電話は禁止です」と終わるまで職員さんが離れてくれず、

走って外に行くのも足音がしそうで「すみません、すみません」を繰り返しながら

「ここ話せないから・・・おばあちゃんちで待ってて・・・」ブチっ!

長女に見事に切られる・・・

ああ・・・・

職員さん、本当にすみませんでした。

私が逆の立場だったら、もっと切れていました・・・まったく申し訳ない・・・


5月6月の読書

結婚願望             山本文緒

ありがとうございません      檀ふみ

できるかなリターンズ      西原理恵子

今は昔のこと           佐藤愛子

都の子             江國香織

マゼンタ100          日向蓬

恋愛レッスン           内館牧子

ああ息子             西原理恵子+母さんズ

秘密 小池真理子対談集      小池真理子

香港の甘い豆腐          大島真寿美

蝉時雨のやむ頃
 海街diary1        吉田秋生

いねむり先生           伊集院静

天国は待ってくれる        岡田恵和

絲的サバイバル          絲山秋子


大好きな西原理恵子さんの「できるかなリターンズ」は文句なしに面白かった。

工業高校の子どもたちと戦うべく、頭脳とお金をかけて戦車?ちがうな車?を作るんだけど、

エリートでフリーターのいい大学を出た人が付いていても、

スポンサーに大金持ち高須クリニックさんが付いていても負けちゃうんだよね(笑)



「香港の甘い豆腐」は図書館で、かわいい表紙に誘われて読んだ本。

なんとなく周りとの違和感で、だら~~~~っつとした生活を送っていた父親を知らずに育った女子高生・彩美が、

「あなたのお父さんに会いに」と母と香港に旅立つ。

香港での生活で、ぐうたらしていた彩美が、街や人に慣れ、周りの人達に寄り添って、ドンドン言葉も上達し

心も大人になって広がって行くのが分ります。

香港の雑多な雰囲気と、成長する少女・・・ちょっと大きくなった「千と千尋」的な感じ。

彩美という名前のいわれも素敵でした。

香港に行ってみたくなりました。

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絲的サバイバル。

2011-06-27 | 読書
珍しく読書2連発です。

絲山秋子さんのエッセイ集です。

なんとテーマは、おひとりさまキャンプ!

私は、おひとりさまを全然気にしない方で、

「どこでもひとりで大丈夫よ~~~」な感じだけど、キャンプは出来そうにないなあ。

キャンプ場の管理人さんも絲山さんを、女性一人なんて「死体を捨てるか、首でも吊るか」みたいな雰囲気で見ている(笑)



でも、絲山さんは嬉々としてテントを設営し火を起し、料理をし、

ビールなんて飲んで「これで運転はできない」とほくそ笑んだり、

熊鈴をいっそ熊に付けた方が早いけど、熊の方が多いだろうから多数決で自分が付けたりと

楽しんでる、楽しんでる。

読んでるうちに、なんだかキャンプがしたくなりました。

エリンギや塩で揉んだ肉も七輪であぶると格別に美味しそう。

ワインを飲んで、煙草を一服。

こういう時に煙草吸えたらよかったのにな、と思ってしまう短絡思考の私(笑)

キャンプ場以外にも、出版社の庭や友達のお宅の駐車場など、場所も秀逸。

アウトドアで無い私でも、楽しくクスクス笑いながら読んでしまった一冊です。

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いねむり先生。

2011-06-26 | 読書
伊集院静さんの本は好きで よく読んでいます。

いねむり先生こと、色川武大さんの本も若い頃よく読みました。

確かエッセイか何かで自分はナルコレプシーなのだ、と書かれていて、

その時に初めてナルコレプシーという病気を知りました。

みんなで麻雀をしていても、急にストンと眠ってしまう。

そんな病気があるのだなぁと思った記憶があります。






二年前に新婚の妻を病気で亡くしたサブローは「先生」を紹介される。

妻を亡くして以来、アルコール依存症やギャンブル、

幼少から潜んでいた精神の病が再発し、幻聴や幻覚に悩まされていた彼を、

不思議な安堵感で包み込む先生。

小説家で博奕が好きな先生と先生を取り巻く、先生を愛する人々と交流するうちに

サブローも先生に惹かれていき、一緒に「旅打ち」をするようになります。

地方の温泉場や競馬場で二人が並ぶ風景は、読んでいる者も安心する、

そんな穏やかな体温を感じます。




「サブロー君」といつも礼儀正しく話かける先生。

二人がいつも丁寧な言葉で話をしているのを読んでいると

先生にもサブローと同じ病があり、苦悩の日々をすごしているのが信じられない。

私も一緒に月を見上げながら、眠っている先生を起こさないように風に吹かれていたい、

そんな気持ちになりました。


「その人が

眠むっているところを見かけたら

どうか やさしくしてほしい

その人は ボクらの大切な先生だから」

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けんかのきもち。

2011-06-15 | 読書
きのう同僚に「ねーーー最近、なんか面白いことあったあ~?」と聞かれました。

彼女はよく「つまんない」「つまんない」「毎日おんなじことばっかり」と言っています。

そして「アリッサムちゃんのまわりって、楽しいことばっか起きるよね」と。

違うんだな~~~

楽しいことに近寄って行かなきゃ!

フツーに見たら、障害児を「かかえた」大変な家族に見えるのでしょうが、

そんなの、つまんないよね~~

♪幸せは歩いて来ない、だあから歩いて行くんだね♪ってかんじ。

私の楽しみの一つが、二女の通う小学校での朝の絵本の読み聞かせ。

楽しいよ~~~6年生の女子の冷たい視線には汗かくけど。

「待ってても楽しいのは来ないよ、一緒に読み聞かせやろうよ」と同僚に言ったら

イヤ、だって・・・・(苦笑)





昨日の朝は3年生 「けんかのきもち」

仲良しのお友達とケンカをしてしまった。

たたかれたり、たたいたり・・・

「終わりにする」と相手に言われて家に戻ったけど、興奮さめやらず・・・ってかんじ。

「ごめんな」と向こうから謝ってきた。

なんでだよ!なんでだよ!なんであやまるんだよ!けんかのきもちは終わって無い!!





3年生、食いついて聞いてくれました。

ダイナミックな絵も、視線を集める効果があります。

読み終わってから先生が「みんなもこんな気持ちになったことある?」と聞いてくださり

「ある!」「あるよ~~」と口々に子どもたちが言ってくれました。





いつも、読み聞かせにいくたびに、子どもたちからパワーをもらっています。

始めたきっかけは「お母さんも読み聞かせに来てほしいな」という二女の一言でした。

来月は1年ぶりに二女のクラスに行きます!

朝の忙しい時間なんだけど頑張ります


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ああ息子

2011-06-13 | 読書
著者は西原理恵子+母さんズ。

またまた私の尊敬する思想家(漫画家)サイバラ先生のご登場!!

きょうだいは妹一人、イトコは女だらけで娘二人の母親の私には到底考えつかない「男の子の子育てワールド」




新築の家の廊下にサラダオイルを塗ってトドごっこ。

「お母さんも一緒にやろ ー」っとニコニコしながらおなかで滑っていた息子さん。


参観日の作文発表で「ぼくのおかあさんは料理が得意です。一番おいしいのは納豆ご飯です」と言われたお母さん。


四人の息子が柔道部×2と野球部×2に入り、食べまくり。牛乳飲みまくり。

スーパーの安売りで牛乳を十数本まとめ買いをし、店員さんに

「誰が」ではなく「何が飲むのですか?」と動物園の飼育員のように聞かれたお母さん。


給食の残りのパンにバッタをはさんで近所の犬に食べさせていた長男。

ズボンを洗濯をしたら伸びたカエルが三匹出てきた二男。


学校帰りに「ほうねんエビ」と「ゲンゴロウ」を田んぼの水ごと水筒に入れて持ち帰り、

玄関にあった水筒の中身を知らずに飲んでしまったおばあちゃん・・・



いやーー

笑えます(笑)

お母さんたちがみなさん真剣で 笑っては悪いんだけど笑ってしまいます。

そして元気が出ます!!

ビバ男の子!

どの子も可愛いね~

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