夏の日のおぼえがき 9/10

しばらく

いわゆる「おめでたくない」記事が続きます。

読んで楽しいものではないので要らない人はスルーで。

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2019年9月13日の記録



手術当日。

朝6時から絶飲食なので5時半に起きて

軽くご飯食べて抗生剤服用。

病院に行くのは午後から。

マニ夫は全休。

手術の予後というのが全く想像できないので

マニ夫が送迎してくれるのをいいことに

午前中、お花・香典袋などを調達して

亡くなった元同僚に逢ってくる。

マニ夫や知人からは無謀のように思われたようだけれど

現時点の状態を思うと行っておいてよかったなと思う。

その間マニ夫は昼食をとって、少しだけ休んでいざ病院へ。

ここまで出血・腹痛など一切なくてホントよかった。

受付を済ませて術衣に着替えて「小手術室」へ案内される。

ブドウ糖、点滴挿入。

麻酔をかけると、脚がだらんと落ちるから台に固定して縛られる。

先生登場。酸素マスクをして

ブドウ糖から麻酔へチェンジ。

歯医者の麻酔はしょっちゅうやってるけど

本格的な麻薬だなんて、ボリビアでコカの葉っぱやって以来だわ。

（ウソ。コカの葉っぱは麻薬（コカイン）ではありませんからご安心を

　高山病対策で噛んでました）

看護師さんとゆっくり「１」から数える。

多分「６」までは言ったと思う。

なぜか家でやってるパソコンのパズル画面のゲームがちらつく（幻覚？）。

そこから次の記憶は、脚の縛りも解かれていて

「無事終わりましたよー」。

全身麻酔ってすげえね。

そしてベッドに移され横になること3-4時間ちょい。

間トイレ2回行って、パンとスープとお茶がでてきた。約12時間ぶりの食事。

500mlのブドウ糖点滴も終わって、先生の内診。

エコーで確認するんだろなと思いきや・・・

先生「はい、では抜きますねー」

…抜く？

もしやラミナリア？

極細ポッキーから3色ボールペンに太くなったラミナリア？

何これ、麻酔中に全部終わったんじゃなかったの？

えーーーーーー

昨日の「うぐっ」再び。太いぶん「うぐぐぐっ」ぐらい。

そしてエコー。

「明日電話ちょうだい。」と。

電話ですむか受診が必要かそこで決まる様子。

きっと搔爬手術も大過なかったのであろう。

（搔爬（ソウハ）っていう響きがちょっとね。

　高２の時保健体育の先生（♂）が中絶手術の詳細を語ったトラウマが・・）

会計を済ませ

4時間以上待合ロビーで待ってたマニ夫に

全身麻酔すげーすげーとハイテンションに力説していたらしい。

（私は普通のつもりなんだけど）

看護師さんに今夜はがっつり食べないでね。

うどんかおかゆさんくらいでと言われたのに

空腹には抗えず鰻重食べてしまいました（てへぺろ）

長い一日だったー。

そのせいか胃がビックリしてなのか

子宮が収縮しているのか、

我慢できる腹痛勃発中。出血は少量。

明日電話で済むといいなー。

マニ夫は送り迎え、朝晩のジュリ散歩、ほんとありがたい。