癒しの水辺

ガサガサや釣り、淡水魚飼育のあれこれ。
趣味の車いじりや魚屋の手伝い等の日常も綴ります。

愛魚の突然死と凹む飼い主

2017-11-28 20:46:42 | 水槽
それは今朝の事でした。

出勤して、始業前にコーヒーを飲みながらスマホでブログを読んでいると1通のメールが。📩

嫁さんからのメール。

こんな時間に何だろう❓

そう思いながらメールを読むと、

「たいへん❗黒子が死んでる❗」

へっ❓何が❓😲

慌てて嫁さんに電話すると、

「何気に水槽を覗いたら、大きい物が浮いていて、何だろうと見たら黒子だった。どうしたらいい❓」

との事。

えぇ~❗マジかあ~❗😨

ショックを受けた私でしたが、電話口の嫁さんは軽くパニクっているので、掬えるサイズの大きめな網が置いてある場所を教え、その後の処置をお願いして電話を切りました。😞

ここで説明します。

黒子とは、我が家で飼っているダトニオプラスワンの名前で、5年前に我が家にやって来ました。

来た当初は10センチない位の500円玉に頭と尻尾を付けたぐらいのサイズで、いつも真っ黒になって隅っこの方でこちらを伺うようにしていたため、嫁さんが黒子と名付け、可愛がっていました。

その後、すくすくと育ち、同居しているアロワナのチョビにちょっかいをかけては撃退されることを繰り返し、逞しくなって、体色もダトニオらしい虎柄になっていました。

我が家の魚の中では珍しく、与える餌は何でも食べてくれ、活き餌はもとより、人工飼料もすぐ食べる手のかからない子でした。

餌捕りも抜群に上手く、ズポズポと吸い込む音を水槽の外にまで響かせて常に他の魚の倍の量を食べているくらいです。

そのお陰で体長も幅も大きくなり、嫁さんと二人で、

「コイツ身が厚くて美味そうだ❗煮魚にしたら良さそう。これから黒子じゃなくて煮魚と呼ぼうか。」

などと笑いながら話していたりしている横で、何も知らずに餌くれダンスしている憎めないキャラだったのですが・・・

仕事を急いで終え、定時で会社を飛び出した私が目にしたのは変わり果てた黒子の姿でした。

何故だ❓昨日も吸い込み音させてエビ食べてたのに。

見た所、外傷は無し、病気なら他の魚もかかっているはずだが、それもなさそう。

何より同種の初春(ういはる)は元気だし。

水質悪化や水温変化も同じ理由で無いな。

寿命もダトニオは10年以上生きるので無いし・・・😰

結局何もわからないまま、庭に穴を掘り、埋めて弔ってやりました。😢

何も解らず、何も出来ない飼い主でスマン😢⤵⤵

5年間だったけど楽しませてくれてありがとう。

安らかに眠って下さい。😢

在りし日の黒子



君が居なくなって、水槽も心も隙間ができた様だよ。



今まで散々、飼育魚の死を見てきて、もう慣れたかと思ったけど、やっぱり悲しいですね。😢