くうあり

自分なりの気付きを綴るブログ  

フラのステージを見て、自我をなくす美しさを学ぶ

2014-12-01 22:25:55 | フラ
今日は旦那さんの実家に子どもをお願いして、初でフラのステージを見に行ってきました。
私のいつもお世話になっている大好きな先生も出るのでそれはもう楽しみに。
先生、輝いてました。先生の先生は元タカラジェンヌ。芸能人のようなオーラとは聞いていたけど本当でした。でも、私たちの先生も輝いてました。すごく先生らしく。それがまぶしくてまぶしくて素敵でした。涙にじみました。


第一部は色々なハラウ(教室)の発表があり、第二部は本場ハワイのダンサーたちの生演奏とフラでした。

一部のハラウの皆さん緊張されてました。自分だったらそうなるだろうな。
気が付いたのは、二列目三列目でのびのびと笑顔が輝いていた人が、列を入れ替わって最前列に来たとき、急にこわばって踊りが固くなってしまうのです。

「自分」って意識なんだろうなと思いました。
一列目に来たことで見られている自己を強く意識すると、見ている人との隔たりが強くなって、壁や緊張が生まれてくるのかなと。

思い出していたのは、「マナ」のこと。
ハワイでは「気」のことを「マナ」と言い、気を自由に操る歌手やダンサーやサーファーはすごく尊敬されているそうです。

緊張状態は、「マナ」がうまく循環しなくなっている状態なのかも。

「自分」という意識をなくして、自分が周りに気を捧げる媒体のような感じでいれば、緊張しないで自分らしい魂の輝きを表現できるかもしれないなぁとぼんやり思っていました。


自分がうまく踊れるかどうか、どう見られているかを気にするのは自分(自我)に意識が集中している。
相手に何が伝えられるか、どんな愛を伝えられるか そんなふうに思えるときは自分のエネルギーを捧げる相手に意識が向いている。


スポットライトを浴びてもなお輝いているダンサーたちを見て、自我を失くし、謙虚であることの美しさを学びました。
謙虚。忘れがちです。気を付けようっと。

謙虚でありながらも楽しむこともすごく大事なんだろうな。
楽しさは「気」「マナ」をすごく動かす気がする。
ダンサーたちの楽しさに自然と笑顔になってました。


先生や本場のフラを見て、それぞれの個性が輝いて、調和している姿に涙しました。
体が熱くなり、自然と涙があふれてました。

今日あの場に居合わせられたことにありがとう。

最近さぼってたフラの練習をしようっと♪




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