・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は
メール鑑定・天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。・・・
私は、寒い木枯らしの吹く季節になると、
ふと思い出すことがある。
水道水が、冷水から温水に変える頃になると、
私は自分の指を見つめながら、
遠い過去にワープしてしまうのである。
私は小学校4~5年生から、お炊事をしていた。
それは田舎の方では当時当たり前のことであった。
朝6時から起きて、玄関の掃除、
そして朝ご飯の支度をした。
夜も勿論後片付けの手伝いがあった。
刺すような冷水に手を入れて
雑巾がけをしないといけない。
また、茶碗を洗わないといけない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_snow.gif)
そのせいで、私の手はいつもひび割れ、あかぎれに
なっていた。
そして、そこから血が出ることがしばしばあった。
また今でも傷跡が残っているが、
しもやけをしてそれが化膿して肉が見えてくるので、
良く包帯を巻いていた薬指の指の付け根の辺りが
じくじく、ある時はズキズキと痛むのである。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
それだけならば良い!
特に辛いのが、学校に行って
ぞうきんがけをしないといけない時であった。
もちろん、バケツに手を入れると冷水が
体の中まで染み込む冷たさである。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_snow.gif)
そのバケツの中に包帯を巻いた手を入れて、
雑巾を洗って絞らないといけないのである。
その時に染みこむような痛みは今でも
忘れることが出来ない。
本当に、歯を食いしばって我慢した記憶がある。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
今のように防水用のバンドエイドがあるわけがない。
だから精一杯の保護は包帯で巻き付ける以外に
なかったのである。
その包帯に巻き付けてある患部が水に染みこんで
痛みが倍増するのである。
汚れた雑巾を洗うので、ばい菌が一杯の
中に患部をさらけ出すようで、それがまた
身にこたえた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
それでも痛みにこらえて、我慢して雑巾を
絞って、掃除をしたのである。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
みんなと一斉に並んで、古い校舎の30メートルくらいある
廊下を一気にならんで雑巾がけをしたのである。
痛みを紛らわすために、妙にはしゃいで自分自身を
元気づけていたように思えてならない。
私のしもやけはかなり重傷のようであった。
何故ならば、夜休む時に包帯交代をしたが、
包帯がすぐに取れないのである。
化膿して黄色くなったり、汁が出ていて包帯に
くっついているのである。
それを外すのに一苦労であった。
そ~っと取ろうとするのであるが、痛いので
なかなか思うように取れなかったのである。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
またあかぎれは指の間接のところに何カ所も
ひび割れてそのままで痛いので、
どれだけメンソレタームや
ハンドクリームを塗ったことか!
それでもなかなか回復しなかった。
私の小学生の頃の一つの願いは
あかぎれやしもやけのない手や足に
なることであった。
私の小さな頃の想い出で一番嬉しかったことは
テレビが家に入ったこと、そして水道水が冷水から
温水に変わったことである。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
その時は涙が出るくらい嬉しかったことを覚えている。
これでお風呂も焚かなくってよいし、
手荒れも少なくなる。
茶碗もあたたかい水で洗える!
あかぎれやしもやけから、解放される。
温水は家事仕事の救世主のように感じた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
当たり前になった、冬の温水は
実は画期的な革命だったことを
改めて感じる今日この頃である。
今日も水道水から温水を出し、
遠い昔の辛かった水の想い出を、
心の引き出しから出して、
涙が出るくらい嬉しかったあの日を
思い出した。
温水さん、ありがとう!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
赤ちゃんの命名・改名・相性占いは「天使の占い!」
メール鑑定・天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。・・・
私は、寒い木枯らしの吹く季節になると、
ふと思い出すことがある。
水道水が、冷水から温水に変える頃になると、
私は自分の指を見つめながら、
遠い過去にワープしてしまうのである。
私は小学校4~5年生から、お炊事をしていた。
それは田舎の方では当時当たり前のことであった。
朝6時から起きて、玄関の掃除、
そして朝ご飯の支度をした。
夜も勿論後片付けの手伝いがあった。
刺すような冷水に手を入れて
雑巾がけをしないといけない。
また、茶碗を洗わないといけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_snow.gif)
そのせいで、私の手はいつもひび割れ、あかぎれに
なっていた。
そして、そこから血が出ることがしばしばあった。
また今でも傷跡が残っているが、
しもやけをしてそれが化膿して肉が見えてくるので、
良く包帯を巻いていた薬指の指の付け根の辺りが
じくじく、ある時はズキズキと痛むのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
それだけならば良い!
特に辛いのが、学校に行って
ぞうきんがけをしないといけない時であった。
もちろん、バケツに手を入れると冷水が
体の中まで染み込む冷たさである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_snow.gif)
そのバケツの中に包帯を巻いた手を入れて、
雑巾を洗って絞らないといけないのである。
その時に染みこむような痛みは今でも
忘れることが出来ない。
本当に、歯を食いしばって我慢した記憶がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
今のように防水用のバンドエイドがあるわけがない。
だから精一杯の保護は包帯で巻き付ける以外に
なかったのである。
その包帯に巻き付けてある患部が水に染みこんで
痛みが倍増するのである。
汚れた雑巾を洗うので、ばい菌が一杯の
中に患部をさらけ出すようで、それがまた
身にこたえた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
それでも痛みにこらえて、我慢して雑巾を
絞って、掃除をしたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
みんなと一斉に並んで、古い校舎の30メートルくらいある
廊下を一気にならんで雑巾がけをしたのである。
痛みを紛らわすために、妙にはしゃいで自分自身を
元気づけていたように思えてならない。
私のしもやけはかなり重傷のようであった。
何故ならば、夜休む時に包帯交代をしたが、
包帯がすぐに取れないのである。
化膿して黄色くなったり、汁が出ていて包帯に
くっついているのである。
それを外すのに一苦労であった。
そ~っと取ろうとするのであるが、痛いので
なかなか思うように取れなかったのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
またあかぎれは指の間接のところに何カ所も
ひび割れてそのままで痛いので、
どれだけメンソレタームや
ハンドクリームを塗ったことか!
それでもなかなか回復しなかった。
私の小学生の頃の一つの願いは
あかぎれやしもやけのない手や足に
なることであった。
私の小さな頃の想い出で一番嬉しかったことは
テレビが家に入ったこと、そして水道水が冷水から
温水に変わったことである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
その時は涙が出るくらい嬉しかったことを覚えている。
これでお風呂も焚かなくってよいし、
手荒れも少なくなる。
茶碗もあたたかい水で洗える!
あかぎれやしもやけから、解放される。
温水は家事仕事の救世主のように感じた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
当たり前になった、冬の温水は
実は画期的な革命だったことを
改めて感じる今日この頃である。
今日も水道水から温水を出し、
遠い昔の辛かった水の想い出を、
心の引き出しから出して、
涙が出るくらい嬉しかったあの日を
思い出した。
温水さん、ありがとう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
赤ちゃんの命名・改名・相性占いは「天使の占い!」
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