水中花火大会パート2

長男　長女が自分達の城に帰り
我が家はもとの状況に戻った。

帰るまでしばし花火大会の話で
盛り上がった。

子供達は最後まで観賞し
終了後　人ごみをすり抜けダッシュして
（若い小柄なふたりならではの妙技）
港に向かい、宮島口からすんなりと
広島駅に到着できたとのコト。

私たち夫婦は　終了30分前に席を立ち
人ごみにもまれながら港に行き
足を踏まれそうになりながら
しばらくフェリーの乗船待ちをし
宮島口に到着。

ココからが運命の分かれ道。

岩国方面・宮島口ひとつ手前の「宮園」にいけば
比較的楽にかえれるのかも・・・と
宮園までの切符を購入。
宮園の駅で30分くらい待つ間に
目の前を、3本のカラの電車が通過した。

そう　臨時電車は　宮島口から発車するのだった。

広島駅で30分くらい待つ間に
娘達からメールが届いた。
「私たち9番ホームにいるんだけど、
今どこ？」

結局　最終便の同じ電車で
家族4人　0：20帰宅。

こんなことならフィナーレ迄居ればよかった・・・

来年からは宮島に一泊するか
宇品港から出ている船に乗って
ゆっくり楽しもう
との　結論に達した。

２００６年夏のかたり草ができた。