千葉に於ける野球のある話

海浜埋立地に生まれた少年野球チームを中心にコミュニティづくりが進み、世界で初めて少年野球を中国に紹介。

グランドの造成 その3

2007-01-31 08:03:55 | 日本人の心ー「空き缶が桜になった話」
蝶や蜂がとんできた 「お早ようございます。インディアンズです。」毎月末の日曜日、少年たちが、元気よく各団地を回って、廃品回収を行う姿が見られるようになりたちました。チ-ムの運営費は、自分たちの手でというわけです。

少年達は一生懸命、廃品回収に励む


空き缶回収も始める



少年たちの、最初の目標は、グランド造りでした。たまたま近くの、中学校予定地を、建設が始まるまで貸してもらえることになりましたが、なにしろ、ひどい荒地で、砂と瓦礫の山です。大人さえも手を出しかねる荒地を、こつこつと汗しながら、整備していく少年たちの人数も次第に増え、1年半もたったころには、さしもの荒地が,見事な三面の少年野球場に生まれ変わっていたのです。それだけではありません。同じころできた少年サッカ-クラブも、これにならって、一面のサッカ-場を完成させたのです。

グランドづくりに一生懸命

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