ベイタウン・マリーンズクラブ便り ５号ー明日から阪神３連戦

皆さん
GW如何でしたか。
さて、マリーンズのマスコミでの扱いが変わってきましたね。
メジャーになってました。

殆どの皆さんは、ご存知でしょうが、「千葉ロッテマリーンズ メールマガジン」
が無料で配布されることをご存知ですか。先ほど、以下のメルマガが送付
されてきました。
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明日から対阪神タイガース3連戦！【交流戦スペシャル！！】
～千葉ロッテマリーンズ　公式メールマガジン(2005/5/9版)～
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　ロッテマリーンズのサイトアドレス
http://www.marines.co.jp/
から入って下さい。

お勧め記事は
交流戦特別コラム！「マリーンズ的交流戦の見方」
です。これは宮田編成部長と地域の間を繋ぐために地道な努力をされて
来られた横山さんが担当されます。
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１４日（土）に行われる幕張ベイタウンまつりにマー君達キャラクターとM☆Splash
が参加してくれます。
午後１時からヤクルト戦が行われますので、１０：３０－１１：００の短い時間です。
お見逃しないように。
場所はベイタウンプロムナードと富士見通りが交わる交差点。
蔵さん（自家焙煎コーヒー、各種茶販売）
前に資料配布コーナーも作ります。いかにマリーンズが地域に力を入れているか
お分かりでしょう。

ＭａＭＡでポスターを作成中。Ｍ☆Ｓｐｌａｓｈがマリーンスタジアムの外に
でるのは初めて。
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ＭａＭＡコーナー
連休明けにはどっとウィルスが暴れだします。
かなならず、定義ファイルの更新とスキャンを忘れずに。

MaMAは全国20箇所に選ばれたインターネット安全教室拠点です。
「地域のセキュリティ駆け込み寺」としてご相談下さい。
http://www.mama.or.jp/news/security_caravan.html
…━…NPO法人 幕張メディアアソシエイツ(MaMA)…━…
MaMAはベイタウン公園東の街
http://www.mama.or.jp/index.html
ベイタウンの街はMaMAがあるところ～

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ベイタウン・マリーンズクラブ便り　のバックナンバーは
「千葉に於けるプロ野球」　ベイタウン・マリーンズクラブ便り
http://blog.goo.ne.jp/mamakatz

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間もなく、「ベイタウン・マリーンズクラブ」が発足致します。
取り敢えず、気持ちの通じ合う方々のみにお出ししていますが、皆さんの周辺に、
推薦していただける方がございましたら、ご紹介下さい。
また、メールを受信したくない方は遠慮なくお知らせ下さい。

六万本もの松苗が市民の手によって植えられた （その１）

三月初旬、"いなげの浜"に、六万本もの松苗が市民の手によって植えられた。
農政緑化部が中心になり、稲毛の人工海浜に二十年三十年後を目ざして、
磯の松原をつくろうという提唱が行われたのは、昨年（１９８０年）の秋
のことであったという。一般市民を対象に、一口千円の参加費を払ってもらい、
黒松の苗を十本ずつ市民の、手で植えようという企画である。
そこには、工業開発によって失われた磯の松原をとり戻し、次代を担う
子供達のために、すぱらしいふるさとを残そうという雄大なロマンがあった。
市民の反響は予想以上で、受付開始後一ヶ月足らずで予定の三万本を突破し、
六万本に枠を増やしたほどであった。

磯の松原を自分達の手で （その２）

そして、植樹当日はお年寄りから子供まで約五千人が汐風の中を集まったのである。
ちょうどその頃、新聞紙上は、干棄の金権選挙、五千万円念書事件で埋まり、
市民は行政に対する不信感をつのらせると同時に、マスコミの報道ぶりにへきえき
していた。そんなやりきれない時であっただけに、この〃磯の松原"の成功に、
新鮮な感動を覚えたのは私だけではないであろう。
当初、役所内部でも、市民に出費させるというやり方では参加者が集まらないのでは
ないかとか、各方面からの批判が集中するのるのではなかろうか等と心配をしたようだ。
また、単なる緑化運動としてのみとらえ、専門の、団体にまかせておげぱよいという
積極的な協力姿勢をを示そうとしない部局もあり、数々の異論や反対もあったと聞く。
しかしながら、みどりの課を・中心とする若い職員達の情熟と、それに呼応した市民の
励ましによって大きな成功を収めた。
大地にどっしり根を下ろし、のぴやかな枝ぷりをもつ磯の松原を自分達の手で
育てあげるというロマンと郷愁が、現代人を蝕んでいる小理屈と偏狭さに打ち勝ち、
市民の心をとらえたといえよう。

私企業に独占されている浜辺をとり戻す市民運動 （その３）

一方、マスコミは念書事件に忙殺されていたとはいえ、画期的とも思える
この事業の意義を認識することなく、記事の扱いも小さなものであった。
稲毛の人工浜については、多くの新聞が、工業化優先の贖罪的造成としての
見方を崩さず、磯の松原の企画についても、臨海開発のつけを市民にまわし出費を
強いる官制のプロジヱクトと考える傾向があったのは非常に残念である、
しかし、千葉市に人工浜をつくらせた背景には、兵庫県高砂市民の会等による
″浜辺はみんなのもの”という思想に基づいた,入浜権運動の積み重ねと、
市民の闘いの歴史があり、そのことに思いをはせるぺきである。
人工浜の造成、磯の松原の植樹、臨海公園等の緑地づくり、市民のための
千葉港再開発等一連のことは、市民が私企業に独占されている浜辺を
とり戻すプロセスと考えられる。行政側がきっかけをつくったとしても、
広汎な層の市民が豊かな生活を目指して立ち上がったこの"磯の松原"を
市民運動としてとらえ、それなりの位置づげがなされるぺきではないかと思う。

新興地区の住民も積極的な参加 （その４）

"
磯の松原”における市民感情の盛りあがりの要因を考える時注目すぺき点は、
行政側が唯一の連絡ルートと考えている自治会組織を使わず、一人一人の市民を対象
にしたアプローチをとったことである。
その結果、千棄都民と呼ぼれ、郷土意識の簿いといわれている新興地区の住民も、
積極的な参加を行ったことが興昧深い。
そして、どの地方選挙においても投票率が市の最低を記録する地区が"磯の松原'では
非常に高い参加数を示すという考えられないようなケースまで現れた。

"磯の松原"の意義 （その５）

また、この運動は、市民が汗をを流し、身銭をきって参加したという点で、エゴの主張のみに終始しがちな従来の住民運動のバターンとも異っていた。
既存のものとは全く違うルートで、市民の間に内在するエネルギーを引ぎ出し得た"磯の松原の意義を、どう評価するかが、これからの市政の課題であろう。
我々、新住民も、そろそろ千葉に根を下ろそうではないか。そして子供達が誇りにできるふるさとづくりに一歩を踏み出そうではないか。
今の子供達ががおとなになる頃、磯の黒松も悠然と枝を広げ、大地に緑濃い影をおとすであろう。
（カルチャー千葉　１９８１年　創刊号）

幕張の海とマリーンスタジアム

毎日新聞の取材に対し、瀬戸山球団代表はボールパーク構想について話した。実は住民の間で、「幕張の海を市民の手に！」という市民運動が起こり始めていることは知られているだろうか。ロッテマリーンズと我々市民との接点を求めてゆきませんか。

地域で人気のサイト　「俺たちのホームページ」が大特集を
「幕張　海」プロジェクトのキァンペーンを張っている。
http://www.oretachi.jp/contents/column/umi.htm
是非、お立ち寄り下さい。