中国と日本の野球の架け橋

ブログ拝見しました。改めて鈴木様がやっていることの すごさを感じます。
私は、今年の１月からあるプロ野球団で働いています。 中国のチームと提携しているので、その事業をメインで担当します。(Gold Miner)


中国野球団の幹部の方々です。二人の写真は田原　野球協会副会長



上海チームとの交流
（１９７９）

野球を楽しむ子供たち

中国プロ野球

北京タイガース（北京猛虎・北京　2002-）
天津ライオンズ（天津雄獅・天津　2002-）
四川ドラゴンズ（四川蛟龍・成都　2005-）
東南・華南地区
上海ゴールデンイーグルス（上海金鷹・上海　2002-）
広東レオパーズ（広東獵豹・広州　2002-）
江蘇ホープスターズ（江蘇希望之星・無錫　2005-）

日本のプロ野球団が中国チームと技術契約を結んで技術向上を図っている。
中国棒球企画
http://www.cbmc.co.jp/aboutCBL.html

梁 扶初 と ご子息

中華街にあった中国人チームの監督兼選手だった父・梁扶初さん（1891～1968）の影響で野球を始めた。1933年に一家で帰国した後は、兄弟とともに上海市などの社会人チームで活躍し、日中戦争や文化大革命の混乱期を通じて、野球にかかわり続けた。

女子選手

女子選手も参加　　経験者は上級学校で優遇

猛練習

才能のある選手を発掘する

上海野球交流

寮には日本の一流選手のポスターが貼られている。アメリカの選手よりも
日本の選手が多く貼られている。

幅広い育成

女生徒まで加入する小学生チーム

上海

上海で蒔いた種も順調に育っている。小学校から、高校、クラブチームなどレベルが上がっている。１９７９年　上海に於ける初めての少年野球。

棒球協会 田原 副会長

青少年野球育成

全寮制で特訓をしている。かなりレベルが高い。

４０人もの子ども達が集まる！

全国から優秀な選手を全寮制で特訓を始めた。まもなくプロ野球の選手がでるだろう。

メージャーリーグとの交流

梁　友徳さんは棒球協会の中心人物として永年に亘りメージャーリーグとの交流を進めてきた。
（昨年　ご逝去）

技術や状況判断に優れた者が勝つ点でアジア人に向いている」「普及させるには少年野球に力を入れなければならない」と、中国野球をマイナースポーツから脱却させる手立てを熱っぽく語っていた。
　本場の野球を学ぶため米国にも何度か足を運び、大リーグ・ドジャースのラソーダ元監督から贈られた帽子をうれしそうにかぶって見せてくれた。
　今年７月２１日の誕生日は、病室で弟の友文さん（８２）ら親族や友人とバースデーケーキを囲んだ。「オリンピックで中国代表がどんな試合をするのか、この目で見たい」と話したが、その夢はかなわなかった。（梅村雅裕）

2006年の中国訪問ー少年野球

2006年の中国訪問ー少年野球

中国に於けるプロ野球の一つである北京タイガースの練習場である北京市芦城体育運動技術学校を見学した際、監督の李兵さんが案内してくださった。話しをしているうちにどこかで見かけたことがある人だと～
「横浜に来たことはありませんか」と切り出した。やはりそうだった！
１９７８年初めて来日したナショナルチームの投手だった。写真の一番左の背が高い人。その頃、インディアンズは訪中するためにあらゆるチャンスを探して、中国野球との接点を探していた。たまたま、横浜を訪れることを聞き、交流を申し入れた。
３０年近くたって、今では、李兵さんの息子さんがタイガースの選手として活躍している。

李兵さん親子と。

2006年の中国