堂々と胸をはって 昭和54年の3月には、鈴木さんにとっても、子だもたちにとっても、とうてい忘れられないできごとがありました。この、無名の子どもサ-クルに対して、中国政府からの招請状が届いたからです。
それは、日中平和友好条約が結ばれてから、半年目のことでした。子どもたちにとっては、中国でも野球が始まったというニュ-スをたよりに、「いつの日にか、中国の子どもたちと野球を。」と、心に描いてた夢が実現したのです。
それは、日中平和友好条約が結ばれてから、半年目のことでした。子どもたちにとっては、中国でも野球が始まったというニュ-スをたよりに、「いつの日にか、中国の子どもたちと野球を。」と、心に描いてた夢が実現したのです。