吉岡治さんの遺作、「みんなのうた」で放送へ

　昨年５月に亡くなった作詞家、吉岡治さんが歌手の石川さゆりさんのために書き残した未発表作品「もういいかい」が、ＮＨＫ「みんなのうた」で８月１日から放送される。

　番組を制作するＮＨＫエンタープライズが１４日の定例会見で発表した。

　「もういいかい」は、かくれんぼをする子供たちをモチーフに、夏から秋へ季節の移り変わりを描いた作品。代表作「天城越え」など１００曲以上の提供を受けた石川さんが、「日本の情景、日本人の情緒を書いてください」と頼んだのが執筆のきっかけで、昨年３月末に原稿を手渡されたという。作曲は平井夏美さん。吉岡さんの息子で映像ディレクターの吉岡天平さんがアニメーション映像を作り、８、９月の２か月にわたって放送される。

引用元：Yahoo!JAPANニュース

なだぎ武 14歳下のタレントとのお泊まり撮られた！

　お笑いタレントのなだぎ武（４０）が、タレントの黒川鮎美（２６）と熱愛中であることが１３日、明らかになった。１４日発売の写真週刊誌「フライデー」が報じているもので都内のなだぎの自宅マンションに黒川がお泊まりする様子を伝えている。京都出身の黒川は、なだぎと関西ローカルの番組で知り合ったという。なだぎの所属する吉本興業も「親しい友人と聞いています」と事実上交際を認めている。なだぎは同じ吉本のタレント・友近（３７）と交際していたが、昨年３月に破局していた。

引用元：Yahoo!JAPANニュース

ネット視聴でも受信料徴収、ＮＨＫ調査会が答申

　ＮＨＫ会長の諮問機関「ＮＨＫ受信料制度等専門調査会」（座長＝安藤英義専修大商学部教授）は１２日、インターネットで番組を見ている世帯からも受信料を徴収する方向性を打ち出すなど、新たな受信料制度に関する答申をまとめた。

　答申は、地上放送と衛星放送を将来的にＮＨＫの一体的なサービスとし、地上・衛星契約を一本化した「総合的な受信料」に集約させる手法を「有力な選択肢」としている。

　また、ＮＨＫの業務は放送法上、原則的に放送事業に限られているが「ＮＨＫはインターネットでも『放送』で果たしてきた役割・機能を提供できる」と指摘。受信料を財源として、インターネットに番組を送信する考え方を提示した。その上で、テレビがなくてもインターネット経由の受信機で番組を見ることの出来る世帯が判明した場合「新たな受信料体系に組み入れ、受信料支払い対象者に追加する」と提案している。

引用元：Yahoo!JAPANニュース

桂三枝さん、来年７月に六代目「文枝」襲名へ

　落語家の桂三枝さん（６７）が、来年７月、上方落語の大名跡である桂文枝の六代目を襲名することになった。

　三枝さんの所属事務所である吉本興業が１１日、発表した。

　桂文枝は幕末から続く名跡で、初代は「近代上方落語中興の祖」と呼ばれる。三枝さんの師匠である五代目は、六代目笑福亭松鶴さん（故人）、桂米朝さん、桂春団治さんとともに「上方落語四天王」として戦後の上方落語界の復興を支え、２００５年に亡くなった。来年の襲名で、７年ぶりの復活となる。

　三枝さんは「上方落語の大看板の名に恥じぬよう、命がけで一層精進をしてまいります」とのコメントを出した。

引用元：Yahoo!JAPANニュース

麒麟・田村が結婚「屋根のない生活させない」

　お笑いコンビ、麒麟の田村裕（３１）が７日に大阪出身の一般女性（２３）と結婚したことが同日、分かった。２年の交際を実らせ、七夕に婚姻届を提出。著書「ホームレス中学生」で稼いだ２億円の印税を使い切った田村は「嫁に屋根と壁のない生活はさせない」と決意表明した。

　田村が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、田村は７日未明に都内の区役所に婚姻届を提出。その後は大阪市内で仕事をこなした。

　“ベストセラー作家”の顔を持つ芸人の妻になったのは、田村と同じ大阪出身で東京在住の一般人。０９年に知人の紹介で出会い、真剣交際に発展。先月２７日放送の関西ローカル・ＡＢＣテレビ「クイズ！紳助くん」に出演した際に「彼女と一緒に住んでいます」と明かしていた。

　よしもとによると、夫人は妊娠しておらず、今のところ挙式、披露宴の予定はないという。

　少年時代の一家離散、公園での寝泊まり、段ボールを食べて空腹を満たした生活を綴った０７年発売の「ホームレス－」で約２億円の印税を稼ぎ貧乏から一転、大金持ちになった田村だがすでに蓄えは底をついている。というのも、父親のため大阪府内に豪邸を建て、自身も都内の高級マンションに引っ越し。残りは後輩芸人らに気前よくおごったせいだ。

　現在、貯蓄ゼロの“元セレブ芸人”は婚約指輪も未購入といい、事務所には「お金があったら高い指輪を買いたかったけど、もうないので安い物で気持ちを込めて買います」と報告したという。

　ファクスでコメントを寄せた田村は「嫁に屋根と壁のない生活をさせないようにがんばります。今後とも温かく見守ってください」と一家の長としてホームレスに二度と戻らないことを誓った。

　田村は、１１日に都内で行われるお好み焼きチェーン「道とん堀」のレシピコンテストに相方、川島明（３２）と登場。結婚を生報告する。

引用元：Yahoo!JAPANニュース