気づき箱

今ドラマ、下町ロケットが話題だ

日本の99％が中小企業だ

日本の技術は99％の力で成り立っている

中小企業

小さな町工場

その力は世界を支える



そんな日本の町工場には異変が

これまでの油まみれの男の世界に変化が



女性の声を生かして業績を伸ばした

スーパー町工場

女性従業員を積極的に採用
パート主婦たちがのびのび働くことで
業績を大幅に上げた町工場がある

1976年創業の株式会社メトロール
この町工場で作る位置決めセンサーは
世界トップシェア

この世界の技術を支える町工場の
従業員120人のうち約7割が女性たち
その中で70人は女性パート社員

その多くは子供を持つお母さんたち

この町工場には育児と仕事を
両立できる環境があると言う

お母さんたちは4時30分で仕事終わり
子供を迎えに行ったり夕飯の準備ができる



男性は忍耐力がないので
細かい組み立て作業は女性向き

品質の高いものを責任を持って作り出せる

それは子育てと同じ

この繊細で細やかな町工場の作業は女性向き

日本の女性は世界一優秀

そんな優秀な女性たちにもっと
より良い環境で仕事をしてもらうために
町工場の仕組みを次々と改革


例えば１人で全てを慣性させる生産方式
この町工場では約700種類もの製品を
作ることができる部品の種類に応じて
給与が上がる仕組みになっている

これは達成感があり意欲にもつながる



そして気づき箱の設置

改善案を提出してもらう目安箱のようなもの

女性だからこそ気づく目安箱の設置は
町工場を働きやすい場所に変えていく

設置して10年

女性ならではの視点で様々なことを改良
従業員のモチベーションも上がり
作業効率も一段と上がっている


働くお母さんたちにとって
4時30分に仕事が終わるのと
6時に仕事が終わるのとでは
たった1時間半のことかもしれないが
この夕方の時間の差は非常に大きい


働くお母さんにとっては
子育てと仕事の両立はとても大事

子育てできる時間で
自分の技術も磨ける
スキルアップもできる

根気強さと丁寧な仕事ができる
それが女性たち

繊細さと気配りができる
それが女性たち

生み出す力のある女性たちの力

そんな女性たちが働くことができる
気づき箱のある町工場は素晴らしい


町工場は油まみれの男たちの世界ではない


これからの時代は男も女も
どこででも働ける時代へ

コミュニケーション能力の強い女性なら
どこででも働けるはず

男も女も気持ちよく働ける時代へ

男も女も同じように働ける時代へ


そして家事や子育ても

男と女で役割分担できる社会へ



(○´∀｀○)




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