漢方の効用

体に優しい薬

漢方は日本生まれ

生薬を使って体を根本から治す

西洋医学で使われる抗生物質は
症状を押さえるが体を根本から
変えることは出来ない


現代人は忙しい
症状を押さえる即効性を求める

だから西洋医学が求められる



しかし体を根本から良くするのは
やっぱり食べ物

漢方の生薬も植物や動物

純粋に食べ物から出来ている



中国からもたらされた東洋医学を
日本人によって日本人に合う
漢方薬を生み出したのです


西洋医学的治療では不十分な部分

検査では異常が見つからない部分


そんな不透明な部分の根本的治療に
即効性のある西洋医学的治療と
合わせて用いられるようになっている


即効性のある西洋医学的治療で症状を押さえ
漢方でじっくり治療していく



それが体にも優しい治療



西洋医学は病名を明らかにして
原因と考えられる場所に対して
悪い反応を抑止しメカニズムを
排除して治療する

西洋医学は部分的治療
西洋医学の薬は人工的に
化学合成した単一成分の薬




漢方医学
病気に対する体の反応をみる
診断名を証といい部分的ではなく
体全体の抵抗力や症状を総合的に
観て大本の原因を探り出した薬

2種類以上の生薬を合わせる

それらはみんな自然界にあるもの

多くは植物だが動物や鉱物も

天然素材のものを乾燥したり加熱したり
性質を向上させて保存もよくなる

複数の生薬を組み合わせて相乗効果

最近は煎じて飲むのではなく
煎じたものを凝縮させた顆粒状の
エキス剤が増えていて病院でも
処方してくれる所が増えている



もしも慢性的な症状に悩んでいるなら

日本古来の漢方薬を一度

試してみてはいかが




(○´∀｀○)


　
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