体液に命の起源をみる

体内環境を良好に保ってくれる体液


この体液は塩分濃度が0.9%

汗や涙も体液の一つ

体液には何故、塩分が含まれているのか


遥か遠い昔
原始の地球で初めて誕生した生物は
海の中の単細胞生物だった


つまり単細胞生物にとっては
原始の海が体外環境

細胞が直接、海水に包まれていた


そして現在の多細胞生物は
今よりも塩分濃度の低かった
原始の海の環境をそのまま
体内環境として取り入れた


私たち生物の体内が塩分で
満たされているのは生物が
海の中で誕生したから



大切な私たちの体の元
細胞の一つひとつを守ってくれる

体液は血液、組織液、リンパ液

そして汗や涙

お腹の中の赤ちゃんも
羊水に包まれている



これらはみんな
ご先祖様が海の中で生まれたなごり


だから赤ちゃんはお風呂が大好き

大泣きしていた赤ちゃんが
ピタリと泣きやむ



みんなみんな
海の中で生まれたなごり




(*⌒▽⌒*)



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