主体的に生きる

誰かの考えに合わせるとか、誰かの考えを無理やり自分の考えに合わせるとかは、人が人として生きていないのです


会議や会合では、民主主義に乗っとって多数決という合法的な方法が発揮されます

つまり多数の意見を取った方が勝ちです

自分一人の勝手な意見は、まかり通りません

その場合は、甘んじて多数の意見に従わなくてはなりません

それは民主主義の社会が決めたルールです

従わなければなりません



でも個人の生活は少数派です

互いの考えを主張し合い、理解し合い、歩み寄ることが出来るのです


そのためには、まずはパートナーや家族や親しい仲間の考えを、そのまんまで認める

そして自分の主張も、はっきりと相手に伝える



互いが主体的な存在なのです



人間は主体的に生きて、初めて生きていると実感できるのです



主体的に生きる



自分の想いに従って生きる



自分の想いを、しっかりと他者に伝える

それが主体的な生き方


ただし伝える時には、決して上から目線で話してはダメ
上から目線は、どんな人の心も反発させます
命令口調も同じです
心の中に反発心を芽生えさせます



自分の想いを主体的に他者に伝える

そして他者も主体的に生きれるように

他者の主張も聞く



そこから全体の状況を冷静に把握し


答えを導き出す



自分の周りの大切な人たちが一人ひとり主体的に生きれるように

自分の周りの大切な人たちが一人ひとり、生きていることを実感できるように



自分の主体性と
他者の主体性とを
同じように
大切に出来ること



その気持ちが、次の話し合いのステージに行かせるのです

その感情が、次の歩み寄るという状況を作るのです


だから、それぞれが主体的に生きることが出来るのです


だから、それぞれが自分の足でしっかりと人生を歩んで行けるのです


主体的に生きる

それが本当の人間の生き方なのではないのでしょうか



(○´∀｀○)


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