あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

蓄エネルギーの未来

2016-07-10 13:37:39 | 日記
原子力や火力発電に変わるエネルギー

再生可能エネルギー

だが電気には供給と需要のバランスが大事


ところが再生可能エネルギーは
気まぐれなエネルギー

風まかせ
天気まかせ


これまでは電気を溜めて使う事が出来なかった

そこで蓄エネルギー

再生可能エネルギーを上手に使うには
蓄エネルギーの技術が必要

余った電気を蓄え使いたい時に使う



夢のエネルギーの開発が進んでいる 


リチウムイオン電池
自動車に積まれた蓄電池

フル充電で200キロの走行が可能に

この自動車の蓄電池を再生可能エネルギーに


電力会社の現状の設備では不安定な
再生可能エネルギーを今以上には
受け入れられないのが現実


そこで活躍し出したのがこの電気自動車の
バッテリーをリユースして再利用

再生可能エネルギーで余った電気を再利用

天気のいい日にたくさん出来たエネルギーを
バッテリーにリユースして再利用

天気が良く急激に発電が増えると
電力網に悪い影響を及ぼす

そこで一定の電力量に収まるように
蓄電池で充電や放電をして調整

放電して捨ててしまっていたエネルギーを
上手に溜めて上手に使う



電気自動車の普及と共に
この電気自動車のバッテリーのリユースで
電気自動車のバッテリーを再利用できれば
電気自動車の価格も更に下がり
相互作用の働きで社会に貢献できる


また自宅の太陽光発電で電気自動車に充電

また電気自動車に充電した電気を
自宅で使う事も出来る

うまく蓄電して使う
 
それがこれからの時代



家庭用蓄電池は高額
国や市町村の補助金を活用しても
まだ100万円程度の出費が必要

これらの蓄電池は災害時には
非常用電気として利用できる



家庭用太陽光発電
電力会社が高い価格で買い取ってくれるのは
最初の10年間だけ

だから、より効率よく電気を活用するには
電気を自分で蓄電して利用した方がお得



もう1つの方法は水素で蓄電

再生可能エネルギーから水素を作り貯蔵

水素に変えるので従来の蓄電のように
放電して減ってしまう事もない

この水素を使った水素燃料電池車

水素と空気中の酸素を化学反応させる

排気ガスは出さず水だけを出す

究極のエコカー

気体である水素は常温常圧では
膨大な体積になる

そこでトルエンという有機溶媒に
水素を化学結合してMCH
メチルシクロヘキサンという物質に変える

この液体は体積は500分の1

驚くほどコンパクトになる
 
すると送電線もいらず運べる

再生可能エネルギーを水素で溜めて
都会などの必要なところまで運ぶ

そんなことも可能になる


海に囲まれた日本

洋上で発電したエネルギーを水素燃料電池にして利用

日本の燃料電池の分野の特許出願数

世界シェアのなんと60~70%

世界をリードする分野



海に囲まれた日本だから

水素燃料電池で世界の資源大国になるかも



この技術にはこんな夢が詰まっている


夢はエネルギーの自給自足





(○´∀`○)


  
毎日を楽しく有意義に過ごせるような
さまざまな情報を発信しています

ブログ名
あなたの想いはあなたそのもの
 
下へスクロールして
ポチッとお願いします




↓↓↓







最新の画像もっと見る

コメントを投稿