あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

幼児期の愛着の確立

2015-02-12 12:15:23 | 日記
愛着とは、愛情が安定するということです

愛情が情緒的に安定するということです

生まれたばかりの子供は、自分を確かに守ってくれる存在を求めます

小さな赤ん坊は、自分を確かに守ってくれる存在を確かめようとします

そして子供は、自分を確かに守ってくれる存在の中で、真っ直ぐに育ちます

そして思春期の子供は、自分を確かに守ってくれる存在を背に自立を模索します

そして青年たちは、自立し大人になって行くのです



自分を確かに守ってくれる存在を確かめること

それが愛着の確立

自分を確かに守ってくれる存在を認めること

それが愛着の確認



仏教では愛着は人を縛る執着として悪とみなされていますが、それは大人になってからのこと

自分中心の身勝手な思いです



でも小さい時の愛着は必要不可欠

親や大人の愛情に見守られながら、子供はすくすくと育って行くのです


悲しいかな、もしも親がいなくても親に代わる存在が、たった一人でも、この世にいたならそれでいいのです



子供は、そうして大人になって行くのです

大人の愛情に見守られながら、試行錯誤を繰り返し大人になって行くのです



いっぱい失敗を繰り返し大人になって行くのです

いっぱい反発を繰り返し大人になって行くのです



いっぱいの失敗と、いっぱいの反発

それでも誰か一人でも、見守ってくれる存在がいたのなら
人は立派な大人になれるのです



愛着の確立


それはとてもとても大切なことなのです



(○´∀`○)



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