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黒鯛のキモチ Team BlackFighter OFFICIAL BLOG

こんなに想いを寄せても、、、釣れない黒鯛を追い続けている釣りバカ『TAGO』の独り言。

講釈140  前略、『バカ野郎達』のみなさんへ

2008年10月28日 | 講釈
25日午前8時40分ごろ、新潟県柏崎市西防波堤(長さ約2.3km)で、先端にいた男性10人と女性1人の釣り人合計11人が海に転落し、救助にあたった消防隊員も波にさらわれた。 柏崎署によると、転落したのは県内や群馬県などから来た24~60歳の男女。 消防や近くの漁船によって全員が救助され、うち6人が病院に搬送された。 全員無事で何より。 救助にあたった柏崎署員、消防隊員ならびに漁業関係者のみなさんの . . . 本文を読む

講釈139  あらためて考える 釣り針3

2008年10月20日 | 講釈
黒鯛との唯一の接点、、、それは釣り針。 なのに以外と知らないことが多い 【魚のサイズによる選択】 基本的には魚の大きさに合わせますが、ハリスの強度、付け餌のサイズともバランスをとるように考えます。 オラはハリのサイズは付け餌の大きさで決めています 例えば同じオキアミでも粒が大きい時は3号にしたり、エサトリが多くてオキアミの頭や尻尾を切って餌を小さくした時は1号まで落とすこともあります。 あくま . . . 本文を読む

講釈138  バラシについての考察 1

2008年10月12日 | 講釈
バラシの主原因は、大きく『クロダイ』と『釣り人』の2つの側に分けられる。                                              《F田氏の華麗なヤリトリ》最近はバレーに狂っている ●クロダイ側   ①針がクチビルの皮一枚で掛かった時などに起きる『身切れ』によるバラシ   ②針が歯などの堅い場所に掛かりヤリトリの最中にはずれてしまう『針抜け』によるバラシ . . . 本文を読む

講釈137  あらためて考える 釣り針2

2008年10月02日 | 講釈
黒鯛との唯一の接点、、、それは釣り針。 なのに以外と知らないことが多い 【針の選び方】 魚種だけではなく、その日の状況によって針の選択基準が異なってきます。 針を変えただけで魚の喰いが違ってくることもあるので、色々試してみるのもいいでしょう。 下記がその基本となる事項です ●軸の短いもの:喰いが渋い時、付け餌を早く沈めたい時、掛かり具合を重視する時 ●軸の長いもの:喰いが良い時、流れが速 . . . 本文を読む

講釈136  あらためて考える 釣り針1

2008年09月21日 | 講釈
黒鯛との唯一の接点、、、それは釣り針。 なのに意外と知らないことが多い。 【釣り針の各部の名称】 ①撞木(しゅもく):撞木とは鐘・磬を叩くT字状の仏具のこと。 T字状に広がっていることでラインのスッポ抜けを防止する。 耳、カエシ、シリ、ツブシとも呼ばれる。 ②胴(どう):ここにラインを結ぶ、クキとも呼ばれる。 ③腰曲げ(こしまげ):コシ、オオマガリとも呼ばれる。 ④イケ:これにより魚の口に . . . 本文を読む

講釈135  カミナリ

2008年09月10日 | 講釈
釣りでの事故の中で転落事故の次に多いのが落雷事故だそうです 使っている竿は、カーボン製の物がほとんど、、、このカーボンは雷の大好物です。 また5mはある竿は近くに雷が来ていると直撃される可能性大です 遠くに落雷が聞こえたら速やかに非難するのが鉄則です 次の七箇条をお忘れなく ●雷鳴が聞こえたら釣りは中止すること ●雷鳴が聞こえたら竿は高く上げない、、、避難する時は竿は仕舞うこと (カーボン含 . . . 本文を読む

講釈134  おいしいスイカの見分け方

2008年08月14日 | 講釈
スイカ釣り最盛期 おいしいスイカの見分け方を講釈しよう 巷でよく言われているのが、スイカを叩いてみて音で判断する方法。 コンコンとした高い音は水分が多く、水っぽい ボンボンとした低い音のするものは熟れ過ぎて実がすがいっている ポンポンとした澄んだ音は食べ頃の美味しいスイカ まあ、絶対音感のない人にはどこまでが高い音なのかはわからない。 何がボンボンで何がポンポンなのかもね 次は視覚的に . . . 本文を読む

講釈133  恐怖の伝染

2008年07月29日 | 講釈
『恐怖の伝染』をみなさんは信じますか そう、黒鯛釣りの場合、バラすとそいつがいた群れは散るんです。 良型を掛け、なかなか底を切れず右に左に大騒ぎのヤリトリでポイントを荒らしたにも係わらず、その後、同型を何枚も追釣したことがある。 一方、入れ喰い状態の時に、たった一度のバラシで、その後パッタリと釣れなくなってしまったことがある。 両方とも一度や二度ということではなく、今まで何度も経験している。 こ . . . 本文を読む

講釈132   千波に一波

2008年07月15日 | 講釈
普通、波の発達は、同一海面に強い風が吹き続くことと、同じ方向の風が長い距離を吹き渡って来ることが条件だそうです このような条件で発達した波が、ある海面で2mとすると2mの波が100個来るうちに最高の1個は平均2.4倍の4.8m位に達します。 そして、これ位の波を発生させる条件が、12時間続くと『一発波』と言って最高の波4.8mの1.4倍の高さの6.7mのものが襲来する可能性があると言われて . . . 本文を読む

講釈131  三角波

2008年06月26日 | 講釈
6月23日午後2時ごろ、千葉県銚子市の犬吠埼灯台の東約350キロの海上で、カツオ漁に出ていた福島県いわき市の巻き網漁船「第58寿和丸」が転覆、沈没した 現場海域では風が強い状態が続いており、波の高さは2~4メートルで、かなりの悪天候だった。 この海域は「黒潮」と「親潮」がぶつかる海流の境目で、こうした海域で発生しやすい『三角波』による海難事故という見方が強まっている。 『三角波』とは、いろい . . . 本文を読む