ゴカイやイソメと同じ多毛類の環形動物
砂地底に棲息し、海底をはい回ってエサを獲る。
直江津港周辺でのシロギス狙いの投げ釣りで掛かることが多い。
肉食であり、オキアミ程度の大きさであれば丸飲みすることもできるので、底狙いのウキフカセ釣りでも掛かることがある
背と測縁に毒のある剛毛が生えており、刺されるとヒリヒリ痛んで炎症を起こす。
刺さると毒が注入される構造なので、毒針を抜いても毒は残るので厄介 . . . 本文を読む
【全遊動釣法(全層釣法)】と【スルスル釣り】は両方ともウキ止めを付けない仕掛けである為同じ釣り方だと誤解されていますが、両者は全く別の釣法です
【全遊動釣法】は撒き餌と同調させながらゆっくりと沈ませるのに対し、
【スルスル釣り】はB~3B程度のオモリを使い、ある程度のスピードで仕掛けを沈めクロダイのいるタナを探る釣り方です。
決定的に違うのはウキやオモリ、仕掛けの操作方法です。
【スルスル釣り . . . 本文を読む
0号浮力のウキは『ハリス・ハリ・付け餌を付けた状態で、固定でも遊動仕掛けでも海面ギリギリに浮いているウキ』です。
0号のウキは作製者やメーカーによってスイベルを使う設定と使わない設定があります。
詳しくはそのウキの設定浮力表などで確認すると良いでしょう
00号浮力のウキは1/100g単位までの浮力設定を行い、『真水では沈みますが海水だと浮く設定になっているウキ』です。
各メーカーでその設定基準 . . . 本文を読む
午前と午後の大きな違いは水温にあると思います。
水温が高い低いということは単に何度だから高いとかいうのではなく、前より上がったか下がったかということが大事なのです。
このことからすれば、よっぽどの荒天でもなければ朝より昼の方が水温が上がるに決まっています
そういう訳で、特に冬は陽によって暖まりやすい場所がポイントになります。
すぐに暖まる水深のない浅瀬、太陽熱を吸収しやすいコンクリート護岸やテ . . . 本文を読む
釣りに出かける前のチェックとして、オラは下記項目を事前に調べている
①天気予報
②風向・風速
③海の状況
④波高
⑤潮汐
①の天気予報は気象庁ホームページで確認する。(たまに直接『clubF』のF田さんにもお聞きする)
②風向・風速等は海上保安本部のホームページの【沿岸域情報提供システム】の気象・海象で確認する。
③海の状況はライブカメラでリアルタイムに視覚で確認する。
. . . 本文を読む
性格としては警戒心が強く、音に敏感で釣り人の足音だけで逃げていくほど繊細な魚だと言われています。
反面、好奇心が旺盛なところも見られ、『意外性』の魚とも呼ばれています。
クロダイ釣りでは『濁り』が重要視されます。
警戒心が薄れ、競って餌を捕食する傾向が見られるため、ウキ釣りの撒き餌にも濁り成分が配合されています
また、夏場の夜釣りには大型のクロダイと出会える最短の近道だと言えます。
暗 . . . 本文を読む
クロダイは『悪食』として知られています。
シーズン、地域によって食性も多少変わりますが、オキアミ、エビ、ゴカイ類、貝類、カニ類、ムギ、海藻類、さらにはサナギ、スイカ、コーン、ミカンなどと多種多様です
生活習慣としては、冬の間を水温変化の少ない深場で過ごし、水温の上昇とともに春先から梅雨時期にかけて、浅場へと移動します。
この時期は『ノッコミ期』と呼ばれ、産卵のために比較的軟らかい付け餌に . . . 本文を読む
クロダイはウキ釣り、落とし込み釣り、イカダ釣り、投げ釣り、、、最近ではルアーなどでも狙えます
しかし、人気が高く、いつでも手軽に、一年を通して楽しめる釣り方と言えばやはりウキ釣りに勝るものはありません。
身近な釣り場である防波堤や岸壁から、地磯、沖磯まで幅広く生息し、最大で70㎝以上にも成長します。(見たことないけど)
40㎝を超える良型は『重戦車』と形容される力強い引きで釣り人を楽しませてくれ . . . 本文を読む
黒鯛との唯一の接点、、、それは釣り針。
なのに以外と知らないことが多い
【針の色による選択】
針の色は釣り人の好みで選ばれているのが現状です。
しかし、付け餌と似た色にすれば針が目立たないのは確かです。
オキアミにはピンク系やオキアミカラーが適しています
フグやカワハギなどは光に興味を示す魚もいるので、エサトリが多い時には金や銀の針は避けた方が良いでしょう。
喰いの良し悪し、天候 . . . 本文を読む
2 釣り人側に原因があるバラシを生む状況項目は以下のとおりである。
物理的なものであり、対策も立てやすい。
●エサ
ウキフカセ釣りに使うエサとしては、オキアミ(生・ボイル・加工品)、サナギ、カニ、ボケ、イソメ類、スイカ、コーンなどであるが、時期に応じたエサの使い分けとエサの付け方がバラシ防止に繋がる。
●タックル
ロッドには適合ハリスのサイズが記されていて、その範囲内のもの . . . 本文を読む