釣りに行くこと
釣行回数を重ねることが上達への道、、、が、しかし、これがまた至難の業なのである。
仕事との調整、他の付き合いとの調整、家族との調整などなどハードルが沢山あるのである
以前ある先輩がこんな話をしてくれたことがある。
「仕事とか家事を一生懸命して上手に時間をつくり釣りをするのと、持てあました時間の中で釣りをするのとでは、釣りに対する取り組み方が違ってくる。」というのだ。
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潮汐とは、月や太陽の引力によって、海水が周期的に満ちたり引いたりすること。
さて、ここで使う『しお』という漢字の『潮』と『汐』の違いはまさしく区文字どおり、『潮』は朝のしお『汐』は夕方のしおのことを言います
大潮(潮位の差が大)と小潮(潮位の差が小)では、一般的に潮位の差が大きい大潮の方が魚はよく釣れると言われています。
潮位の差が大きい時は、潮の動きも大きくなり流れが生じ、酸素濃度が上がり魚 . . . 本文を読む
その釣行での成果のこと。
釣れた魚の量や大きさのこと。
「釣果ばかり気にしている釣りはしたくない」とか
「状況変化を的確に読みとり、持てる技を駆使し釣りを組み立てれば結果は自ずとついてくる」とか
アスリートのようなコメントを一度でいいからほざきたい
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磯に打ち込んで固定し、荷物や玉の柄、竿受けや餌箱等をセットする金属製(ステンレス)の杭状のもの
『渚釣り』でも砂浜に打ち込み、バッカン等を吊しておくこともできる。
チャラン棒、チャランボーとも言う
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言わずと知れた『黒鯛』の別名である。
関西以西で使われる。
漢字では『茅渟』と書く。
成長によって呼び名が変わる所謂出世魚でもある。
関東ではチンチン-カイズ-クロダイと変わり、関西ではババタレ-チヌ-オオスケとなる
生息域が人間の生活圏に近いので各地方で様々な呼称がある。
上越地方以北では『クロ』とも言う
これは四国九州などではメジナ類の呼称であり、重複があるので注意を要する。
四国の人 . . . 本文を読む
掛けた魚を玉網の中に収めること
釣りのクライマックスの瞬間である。
『玉入れ(たまいれ)』とも言う。
原則的には自分で行うこと。
玉掛けの上手下手でその人の釣りの腕前がある程度わかると言われている
足場の悪い時には仲間にやってもらうことがあるが、玉枠に魚をぶつけたり、マゴマゴしていて魚を取り逃がした時は一瞬にて信頼関係が崩壊する
だから、釣り手が「玉掛けお願い!」とか「玉入する?」などと声を掛け . . . 本文を読む
ハリの根元のイトを結ぶ部分
スッポ抜けを防ぐために平たく加工されている部分を『タタキ』あるいは『耳』と呼びます。(ホントに釣り用語はおもしろい)
またチモト部に滑り止めのためにギザギザ状の突起を施した製品もあります
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タメ
竿のしなりで魚の引きに対抗すること
主流のカーボンロッドは高い反発力があるため、これを利用して魚を浮かせる。
タメを作ることは釣り人の竿裁きの重要テクニック
ゴルフスウィングや野球のバッテングのタメも重要なテクニックですよね。
また、サッカーの戦術で攻撃時にゴール前への突進を控えて少し引き気味の位置でチャンスを伺うこともタメると言うそうです
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釣れた魚をすくい取る道具のこと
『たも』とも言います。
磯釣り、渓流釣り、鮎釣り、船釣りでも使用されます。
足場と水面の位置関係から海釣り用のものは柄が長く、アユ釣りなどは柄が短いタイプが使われています
オラ達が黒鯛のうきフカセ釣り使う『玉網』は、正確には『網』と『枠』、それに『柄』の部分からなり、それぞれ『玉網』『玉枠』『玉の柄』という名称で釣具店で売られています。(セット製品もあり)
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魚がいる遊泳層に付け餌がくるように調整するテクニック
仕掛けを流しながらウキ等の状態から『タナ』を掴むこともできるが、『たなとりオモリ』を使って正確に計測する方法が基本である。
一定ではなく刻々と変化する『タナ』を適時的確に掴むことが釣りのキモだ。
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