微笑みの国の住人

タイ・バンコクよりお散歩blog★

ふるーい。家具。

2005年01月18日 14時59分25秒 | タイの暮らし
実はmakokunn家、昨年11月20日にお引越しをしたんです。
実は新築で内装等もいろいろこだわって仕上げてきたんです。
トイレはモザイクタイル等を多用しモダンな感じを目指しているんです。
でも、こだわりすぎて気に入った物がなかなか見つからずに引っ越して2ヶ月
も立つのにカーテンすら決まってないんです。

毎日、後ろに位置するコンドミニアムに住む方々へ私生活を24時間配信しているんです。
自宅リビング丸見えなんです。
僕は日常をblogだけじゃなく地域住民の皆様にも提供しちゃってる大盤振る舞いの夫婦なんです。
いわゆるバカですか?

この間も嫁と一緒にノンタブリ県にある有名なとあるお寺(ワット・スワン・ゲーオ)
に使い古しの家具を買いに行ってきたんです。
バンコクからタクシーで遠回りして2時間かかりました。しかもメーターは350BAHT。
うちの奥さんが「あんたが道間違えたんだからこんなに時間かかったし250BAHTにまけなさい!」
とすごんで値切りに成功しました。メータータクシーでも値切れるんですね知りませんでした。

この寺に行った訳はとにかく家具が新品じゃダメらしいのです。
飾り棚を二つ買って2800BAHT(約8400円)帰ってきました。
1つの飾りだな(嫁が気に入った奴)は棚の後ろに古新聞が張ってありその新聞の日付が1977年。
おいおい、古すぎだろ!コレ!
僕の愛車のVespa 150 Sprint Veloceよりは3歳若いが家具自体はいつのものか不明。
とにかく、気に入ったらしいので買っちゃいました。
因みに僕が買ったのはガラスが大きめの飾り棚です。
年代はワカリマセンが900BAHTでした。(約2700円)
この間、ペンキ塗りました。ハケを使って真剣に塗っていたらなにやら気持ち良くなりそうに・・・。
嫁は昨日自分の棚にペンキを塗ったようですが昼過ぎで気持ちよくなってきてその後気分悪くなった
と言っていました。ヤンキーの領域にちょっと踏み込んだ気がしましたが僕には相性が悪いです。
そんなこと聞いてねーよって?
じゃあ、その棚をちょっと紹介します。

これ塗ってる途中から完成迄です。中が汚い色だったのでオレンジ色に塗り替えてます。これを塗り替え終わる頃にはちょっとフラフラしてたです。最初がどんなだったのか写真を載せるべきなんですが・・・写真撮りわすれました。

これが嫁が買った1977年の新聞が裏に張ってあった飾り棚です。買ったときに王様とそのお母様が写っている古ぼけたポストカードをサービスで一枚くれました。捨てるわけにも行かずとってあります。

★おまけ★
ペンキを塗り終わり一息ついて・・・台所でペンキ塗りに使ったハケをシンナーで洗っていたんです。
プラスチックの容器にシンナーを入れてハケをシャカシャカ・・・シャカシャカ・・・。
さすがシンナー!よく落ちるわ!シャカシャカ・・・シャカシャカ・・・。
あーっ!!
奥さんに怒られました。シンナー使ってもこれ以上染み込んじゃって落とせませんでした。
後日、ココの壁に僕の責任でモザイクタイルをDIYで張ることになりました。
あっ、DIMだね。

ヤッパリ起きた地下鉄事故。

2005年01月17日 16時24分09秒 | タイの暮らし
兄弟ブログJournal in time de Bangkokさんで紹介されていたのでトラックバックさせて頂きました。

とうとう、おきましたね~。

地下鉄事故。

地下鉄工事に日本のODAを散々受けたくせに直前になってSIEMENS社の車両の導入なんてするから事故が怒るぞなもし。挙句の果てに「ん?日本のODA?興味ないけど・・何か?」なんてタクシン首相も言っちゃったりするし。

車両は基本的にBTS(スカイトレイン)と変わらないんですよね。
違う所はホームが密閉されているところ、ドアが常に締め切られていて電車が入ってきてドアが開いた時だけホームのドアも開く構造になっている。だから、電車が入ってきても音が全然しないんです。手ががりは遠くから電車のライトが見えるくらい。音がしないので、悠長に階段を下りていたら丁度ドアが閉まるところで乗れなかった事が何度もあります。
「ちくしょー急いでいたら乗れたのにー!!ムキー!」

ところで、BTSはテレホンカードみたいなのを買って乗るんですが、地下鉄はトークンを買います。

また、このトークンを売るマシンがハイテクで。
路線図が表示されている画面を見ながら行きたい場所をタッチすると価格が表示されお金を入れる。
このタッチがどうしても上手くいかないんです。タッチした部分より若干右下が押される感じです。
予め、目的の駅の左上をタッチする感じでオッケーです。
何がハイテクってお札が使えるんですよ!紙切れでも読みそうな予感ですが、マサカそれは無いか。

このトークンは非接触型のICが導入されているようで、丁度日本で言うSUICAの様に改札の所定の部分にかざして通過します。試しにお財布の小銭入れに入れて通過しようと思ったら見事に無反応。改札のバーにおもいっきり体当たりしちゃいました。手のひらに握り締めこぶしを所定の場所の上に置くと反応します。その方法が一番やり易いかもしれません。

ちょっと、写真が撮ってあったのでついでにアップしました。
いま、電車賃がプロモーションで安くなっているんですよね。
一区間10BAHTで乗れます。
もっとも、今日事故を起こしたばかりなので乗る人も少ないかと思いますけど。

人の足元を見る。

2005年01月17日 12時18分00秒 | タイの暮らし
外国人と見るや否や値段を吊り上げたりするんですよね。
タイはそういう所がまだ沢山あります。
例えばドリームワールドと言う遊園地にしても入場券をカウンターには外人に読めない
タイ数字でタイ人用の価格が書いてあったりします。
そんな時タイ文字が読めるとこう言う所で外国人価格取られないで済みます。
物を知らないと言うのは結果的に損しますね。
「けっ、足元見やがって!」って感じです。

今日のネタは実を言うとまあそんなネタじゃないんです。
タイの人って靴で人を見てるんですよ。
その人がどんな靴を履いているかである程度育ちや環境を判断しているようです。
だから、僕が通っていたタイ語学校(ユニオン・ランゲージスクール)ではサンダル禁止でした。
サンダルでも歩く時にペタペタならないようにストラップがついている物は可でした。
因みに有名デパートや一流ホテルではサンダルだと入れてくれない場合が有ります。気をつけましょう。外国人が高級デパートでサンダル履きを理由に入店拒否される事は無いですが、タイ人がサンダル履いている場合は結構断られるみたいです。

この間、銀行で呼ばれるのを待っている時に隠し撮りしてきました。
人々の足元を・・・・。


なんか、貼り付けてみて思ったけど・・・女の人の足が妙に色っぽい。w

コレは僕の靴です。リバーシティーのアディダスのアウトレットで買った復刻スニーカー。

そして、日本では見られないすごいサンダルをご紹介。

ローファー型サンダル。
よーく見てください。かかとの方に向かうに連れて皮の部分が少なくなって一番後ろは何も無い状態。
前から見た場合はちゃんとローファーを履いているように見えるんです。タイらしいと言うかなんと言うか。
でもねー、やっぱり裸足だから変だよね~。
スーツにこのローファー型サンダルを履いている人もたまに見ますよ。
因みに僕は持ってませんよ。持ってませんから。もちろん値段も知りませんから。

遅ればせました。*ご挨拶*

2005年01月13日 16時26分33秒 | News
旧:微笑みの国の住人改め


新:微笑の国の住人

そしてそしてなんと!!今回、実はあの!!兄キのマサルさんと一緒にgooにやってきました!!
そんなマサルさんの

旧:Journal in time de Bangkok改め


新:Journal in time de Bangkok*

も同時にご愛顧のほど、何とぞよろしくお願い奉りますです。
特にマサル兄にはこれからも変態ぶりをコレでもかという程発揮して頂いて僕の方は安定路線で行きますので両方のブログを行ったり来たりしてくだらない言葉のキャッチボールを影からこっそり応援しながら覗いている,もしくはアホかこいつらと思っているそこのあなた!これからも宜しくお願いいたします。今年はクールに行きます!!なんちて。

*大半の文章をマサル兄のblogより盗んでまいりました。
後半は正直に書いたつもりです。ww

タイの水上交通。

2005年01月13日 01時41分23秒 | タイの暮らし
東洋のベニスと呼ばれるタイ・バンコクは市内にも水路が複雑に入り組んでいて
その水路がビジネスマン達の貴重な移動手段となっている。
なぜなら渋滞が無いから。


僕はタイに住んで4年ほど経つが、ついこの間までこのボートに乗ったことが無かった。
このボートが浮いている水が相当にバッチイのだ。ヘドロに近い。
この,水路に近寄っただけでヘドロの匂いがしてくるほどだ。

昨日、いつものように会社が終わり大通りに出てタクシーを待ったが道がとても混ん
でいて5分待ったけど目の前の車がピクリとも動かない。
そこで、思いついた。

「船に乗ってみよう」と・・・・

船着場に行き船を待った。
船は本当に利用者が多いが幸いなことに僕が行きたい方向はラッシュと逆方向なのである。

船着場はとても薄暗くあまり治安がよくない感じ。でも、たくさん人が居るので安心かな。
しばらく待つと逆方面行きの船が着いた。

とにかくギュウギュウ詰。朝の山手線位ギュウギュウナノデス。
船の端っこにはヒモがあり、そのヒモを引っ張るとビニールシートが持ち上がる。
水路の水が跳ねても乗客に掛からないようにする為の物だ。
そんな,ヘドロ級の水だよ。みんな必至でヒモを引っ張って水から自分を守ります。
しかも、操船が荒い。すっごい揺れる。
落っこちた時の事を考えるとスリル満点です。

乗り方ですが,船着場に行って行きたい方向に進む船に乗り込むだけ。
乗り込んでしばらくすると集金係が来るので行き先を告げてお金を払うだけ。
うーん、ちょっとタイ語が出来ないとつらいかな~。


あっ、因みにチケットはこんな感じ。モギルと言うか爪で穴を空けてます。
7 Baht也(約21円)