作ることにひたむきな感じって作品に現れる。
そういう感じが、また今日的でもあるなーっと・・ . . . 本文を読む
上野の国立西洋美術館の企画展なしの期間に出かけた。(2/14~21は全館休館だそうです。)
平日に常設展をじっくり見るチャンスだと出かけてみたら、なんだか結構混んでいる。
それに、やっぱり見応えがある。
ロダンの彫刻を見て、宗教画を見て、睡蓮に感動し、
小企画『アウトサイダーズ』で和み、 ゴーガンで奮起する。
5時の閉館までに見終わらない。
美術館を出ると、又人の群れである。
上野っ . . . 本文を読む
ファンタジー -松岡コレクションの幻想世界- を見た。
松岡美術館には初めて行った。
個人美術館だから、それほどの期待は出来ないと思っていたのは間違いだった。
ヘンリームーアの大型ブロンズ作品など高価そうな作品を気持ちよく配置した展示や、
個人コレクションを展示する私立美術館ならではのポリシーを強くもった展示を見ることができた。
写真はディエゴ・ジャコメッティの「猫の給仕頭」
ディエゴ . . . 本文を読む
ブリヂストン美術館で開催中の セーヌの流れに沿って に行った。
会場に展示してある地図と解説を読むと。
セーヌ側を蒸気船が、地上を蒸気機関車がとおり、
画家達が絵の具を鞄に詰めて郊外に出かけて行ったことがわかった。
現代で言えば、コンピュータの進歩とデジタルアートの関係のようなものなのね。
印象派ってそういうことなんだなー . . . 本文を読む
トーキョーワンダーサイト渋谷の今年の「アートの課題」は "Silent Voice"(サイレント・ボイス)だそうだ。
全てビデオ作品。
アートってなんだっけ!?ともう一度、自分に問う。 . . . 本文を読む
高橋コレクションで開催中の「Self Portrait - 私という他人」を見た。
1929年生まれの草間弥生から、1984年生まれの松井えり菜までの年代のことなる作家の展示。
制作年代も草間の作品は1966年だ。よく保存していたなー高橋さんはいつ購入したんだろうか?
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DIESEL ART GALLERYのオープニングの展示Black Sunを見た。
かなーり、かっちょええ!
ロンドンっぽい!
んんーアートとしてはもう一歩かな・・・とも思ったりもするが、
まぁそれはそれ、場所に合わせたのかも?
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トキョーワンダーサイトと言うのは、都知事の四男が雇われているということで、話題にもなったところである。
その是非はともかくとして、今回行った渋谷の会場は私もなじみの深いところである。
なぜなら、そこは渋谷区勤労福祉会館の一階だからだ。
ここの施設の和室を借りて、「若手作家現代美術交流会(後でC²に改名)」のミーティングをしていたのは前世紀のことだ。
展示室は白壁で吹き抜けの部屋などに改装 . . . 本文を読む
東京都庭園美術館は好きな美術館のひとつだ。
広い庭園の中に建つそっけない概観の洋館であること、そして企画もなかなか独特な視点のことが多いように思う。
今回の企画展はロトチェンコとステパーノフというカップルの展示である。
ステパーノフは若い戦争未亡人だったのね、なんだかちょっと切ない。
そして展示の作品も共産主義の理想に燃える頃に面白い表現をすすめているけれど、
締め付けられるようになると、表 . . . 本文を読む
六本木ヒルズに行った。
ボストン美術館展に行ったのだ。
平日なのに、すごーーーーーーい人だった。
それだけでメゲそうになったが、なんとかみ終えた。
あまりの人の多さに早くここから出たい。とさっさと出てしまったが、
よく思い出すと、なかなかの作品ではあった。
画像は朝日新聞、コレをじっくり読めばだいたいわかる。
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GALLERY360°で宇野亜喜良 「シャンパン・オペラ」を見た。
イラストで有名な方だけど、そのイメージのままの立体作品。
台座のあり方や展示の方法も素敵。
これみんな、10万円とかで買えちゃうのだ。
すごくお得な感じがする。
買いたい~!と思ったけど、今回は止めといた。 . . . 本文を読む